長期化しているオウム真理教関連の裁判が、ここにきて一気に動く可能性が出てきた。
<オウム裁判>松本被告に訴訟能力ある 東京高裁に鑑定結果
動揺→逃避願望→奇行、松本鑑定の全容が明らかに
現段階で被告に思考能力があろうがなかろうが、最終的に彼が極刑を免れる事はできないだろう。しかし、本人はこれ以上裁判を続けるつもりがないようで、このままでは被告を生かしておくための時間と金だけが無駄に費やされていくのが現状。それを考えた場合、被告の弁護団が控訴趣意書を出さなかったのには裏の意味があったのではないか、と少々邪推してしまう。
…しかしながら、「被告が少年の場合や、責任能力がないとされた場合は罪が減免される」というのは本当に何とかならないのか。本人に自覚があろうとなかろうと、他人に被害を与えたという事実と、その罪の重さが変わるわけはないと思うのだが。むしろここ数年、このルールは加害者を過度に保護するため、乱発されているようにすら感じられてならない。
例えば20日に行われた女児殺人事件の裁判でも、被告は起訴事実を全面的に認め、遺族に謝罪までしているのに、弁護側は責任能力について争う構えだという。もっとも、弁護士はそれが仕事なのだから仕方ないのだが、このような「無為な引き伸ばし」とも思える行為にどれだけの意味があるのか、第三者にはさっぱり判らない(あるいは被告すらも判らないかも知れない)。
ぶっちゃけた話、人の定める法は不完全なものだし、だいたい人が人を裁くなんて事自体おこがましい。だが「法というのはそもそも誰のためのものなのか」、これは法に携わる人々全てが、常に頭に置いといてほしいものである。
前原民主代表、「すべての責任、自分に」=メールの信ぴょう性は確信
信ぴょう性立証は困難 民主、口座追及に力点
前原代表は永田議員と心中するつもりか?美しくないからやめておけ。
何かもう民主の中ですら意見の割れているメールの信憑性。第一、今回のメールが事実であれば、これは民主にとって自民を叩き潰す絶好の機会。民主が揺るぎない証拠を握っているとするならば、矢継ぎ早にそれを繰り出して徹底的に自民を攻めれば、彼らの悲願である「ネクスト内閣」も夢ではないという状況だ。
ところが実際は、その機会に自民の要求する新証拠も提示できず、現在は「口座追求」だの「国政調査権の発動」だのと完全に人様頼りの体たらくである。本来ならばこんな話は、国会の場に持ち込む前にしっかりネタを固めておくのが当然であって、今さら「新証拠探し」などと言うのはあまりにも無策。こんな場当たり的な政党が政権を取るなどと言ったら、それはギャグにもなるまい。
とりあえず民主党は、こんなガセ話で何日も国会審議をストップさせた責任を取り、永田議員や前原代表の処分はもとより、ここ数日間でムダに浪費された国会運営費を、全額国民に返還すべきだろう。
ところで北海道新聞の報道では、このメールは「ニセモノ」でガチみたいなんだが。そこんとこどうなの?
米産牛肉の早期輸入再開は「困難」、首相が見解
このところ首相株が急降下しているだけに、それに歯止めをかけるため国民へのアピールをしたってところか?まぁ、今回の判断は一国の宰相として当然の内容であり、別に過大に評価するようなものではないがね。
こちとらアメリカ産の牛肉なんか食わなくたって死なねーんだよバーロー。
感情あおらず問題解決 「竹島の日」で安倍氏
つまり安倍長官のこの談話は「こっちはあくまで冷静に物事を進めるが、勝手にファビョってブチ切れまくるチョンどもの事なんざ知るかよバーカ」という意図でOKなのか?
明日は「竹島の日」制定から1周年。連中はどんな醜態を晒してくれるだろうか。
期待のデータ得られず、花粉症実験を“粉飾”…林野庁
これはヒドイ。韓国の捏造教授よりヒドイ。ライブドアの幹部連中よりヒドイ。
犯人は1週間くらい春の杉山に閉じ込めて、重度の花粉症になって苦しんでもらうとしよう。
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