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2006年3月30日

ジャイアンと仲良くしたいか?

 朝日新聞、社長の息子が大麻で捕まった件に関しては、結局社長のコメントのみで完全スルーか。本当にご立派なジャーナリズムですこと。

日中関係に関する意識調査

 今年の2月に外務省が「日中関係に関する意識調査」というのをやってたらしく、その結果が外務省ホームページで発表されていた。

 これまでも外務省は同様のアンケートを何度か実施しているが、今回特に「日中関係を改善すべき」という意見が全体の8割近くに上ったのを受けて、NHKなどは朝のニュースから取り上げたりしていた。

 この結果そのものについて、別に私は特別どうとも思っていない。そりゃあ誰だって、関係が悪いよりは良い方が望ましいに決まっている。ましてや相手は隣国であり、経済などの分野において密接な関係があるのだからなおさらだ。

 だが、何しろ相手はジャイアンである。他国への恫喝や不透明な軍拡をはじめとする、中華思想に基づいた対外的な行動に、信頼できない部分は多い。仮に仲良くするとしても、それがアニメやコミック版のように「乱暴者」のジャイアンか、はたまた映画版のような「頼れる力持ち」のジャイアンかでは、付き合う側にしてみれば天と地ほどの違いがあるだろう。

 よって、重要なのは「関係を改善すべきか」ではなく「関係を改善するためにはどうすればいいか」という事だ。私は今回のアンケート結果を覗いてみて、「国がやるアンケートなんだから、何でその辺をもう少し突っ込めないのか」という感想を抱いた。設問として「問題解決の具体案」を上げてもらえば、その内容如何によって、冒頭で述べた「日中関係『改善すべき』が8割」という結果もまた違った意味を持ってくるはずである。

 むしろ、ただ単に「改善すべき」という結果のみを出したのでは、それを麻日などのサヨク連中が都合のいいように受けて、「国民は首相の靖国参拝には批判的である」などと騒ぎ立てかねない。そもそも昨今の日中関係の悪化は、中国共産党が「反日」を体制強化に長らく利用してきた事が原因だというのに。まったく日本のサヨク連中ときたら、そんなに中国が好きならとっとと日本から出て行け。

 …ともかく、国際政治の場において、日本は中国というジャイアンを無視する事はできない。互いの関係がどんなかたちであれ、未来永劫付き合っていかなければならないのだ。であるならば、当然両者の関係が良好なのに越した事はないが、それはあくまで「両者の立場が対等」という前提条件の上での話だ。こちらが下手に出れば向こうはつけあがり、さらなる悪循環を招く。これは最早証明済みである。

 「関係を改善すべき」というのは大いに結構。だが我々が付き合っていくのは「乱暴者」ではなく、「頼れる力持ち」のジャイアンである事を願いたい。そのためにはどうすればいいのか、答えは既に見えているはずである。

 それとアンケートからは「全体を見た場合、ネットの影響はまだまだ小さい」というのを思い知らされた。まぁ、ネットという媒体が世間に与える影響力は、今後さらに増していく事に間違いはないだろうが、その前に日本が中共の手先どもによってボロボロにされてしまわないかどうか、それが少々不安である。
 
 あ、あと今回は「日中関係」であったが、「日韓関係」については別にどーでもいい。つーか韓国はいらない。

韓国、「歴史の歪曲」と非難=竹島、領土明記の教科書検定

 いらない国韓国の春の風物詩、教科書批判。仮にも先進国レベルの国がやる事じゃないってのは、連中は理解できないのかな?竹島の件だって、文句があるなら裁判しようぜ?

 おバカの相手をしてるとバカがうつりますから。もう随分前からバカになっちゃった人がこの国にもたくさんいますけど、とりあえずそんな実例を以下に。

波田陽区 公式HP

 このところすっかり消息が途絶えていたギター侍が、何やら公式ホームページで日韓関係の改善を訴えていたらしい…3/27分の日記がそれだが、内容は「俺は無知だった」というようなもので見る価値は一切ナシ。

 要するに、自分の価値観と180度異なる価値観を聞かされ、それを鵜呑みにしてしまったワケだ。これまで毒舌ネタで売っていたワリには、どうやら本人は純粋まっすぐ君だったらしい。「教科書には載っていなかった歴史を勉強した」って、媒体は麻日か?

 そこはまだスタート地点なのに、彼はゴールだと思い込んでしまった。彼は以前「エンタ」でやったネタでスポンサー怒らせて、局からこっぴどくやられた前科があるが、結局この辺の浅さに彼が消えた理由の一端があるのかも知れない。

 …つーかアレか?「テレビ麻日で使ってもらえないか」とか考えてんじゃねーだろーな?

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2006年3月27日

「『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ」出版決定記念

 「『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ」という本が出るらしいが、「何で今さら?」という感じがしないでもない。しかも著者は朴一らしいし、この時点でもう「ロクに調査もしないで妄言垂れ流し」は確定事項か。おそらくネタにしかなりゃしないだろうて。

 しかし出版社、こんな本が「売れる」と本気で思ってるのだろうか。「嫌韓流」がヒットしてからこっち、何か無謀としか思えないような本作りをする出版社が増えたように感じるのだが。例えば「嫌オタク流」を出した太田出版。儲かったか?

 …てなワケで、今日は(今日も?)韓国絡みのしょーもないニュースを4本お届けする。

修羅場と化したロッテワールド

 ロッテワールドが「死亡事故の謝罪の為」と無料解放をしたところ、どっと人が詰め掛けて負傷者が35人も。警備もロクにしていなかったというのだから開いた口が塞がらない。

 これでまた死者が出たら、いったいどうするつもりだったのやら。過去に同じような事件は何度も起こっているというのに、本当に学習能力の低い民族だこと。

米国早期留学中の小学生2人、性犯罪容疑で拘束

 韓国外交通商部いわく「韓国と米国との文化の差が起因している可能性」。一体どんな文化だ。小学生で既に素質は十分、さすが強姦大国と呼ばれるだけの事はある(笑)。

 こんな文化で育った人間が、ビザ免除で日本に大量流入してきたらそれこそ大問題。外務省はもう一度考えてみてくれないものか。

読売新聞の渡辺会長「日本は国会で戦争責任検証すべき」

 韓国の恥が2つ続いたところで、日本からも恥も1つ。何でこんなボケ老人にいつまでも権力を与えておくのだ?戦争責任を謝罪したいのなら、「国会レベルで云々」とか言う前に、自分から率先してやればいいだろう。カネ持ってんだろ?

 ナベツネが次期総裁にしたがっているらしい福田さんだが、今日の報ステでは「国民に次期総裁選に関するアンケートを取ったら、福田さんの支持率がアップしてきた」と出演者が狂喜していた。本当にちゃんとやってるのか、アンケート?朝日は信用できねぇ。

キムチが世界の5大健康食品に選ばれる

 「しょーもない」ニュースではないのだが、韓国と言えばキムチ、と言う事で一応取り上げてみた。

 「キムチは繊維質を豊富に含む、低脂肪ダイエット食品」…何しろ寄生虫の卵入りだからな、韓国のキムチは。さぞかしダイエットには有効な事だろう。花粉症の改善にも役立つらしいし。そう言えばしばらくキムチ食べてないな…。

 とりあえず「タマゴやトマト、シイタケなどとともにキムチを交ぜ合わせたスクランブルエッグ」は絶対に食べたくない。こんなものがとても美味いとは思えないが…。

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2006年3月23日

日々是勉強也

 イギリスのブックメーカーが「WBC4強の中で、どこの国が優勝するか」という賭けをしていたそうだが、確か当初は日本のオッズが一番高かったような記憶が…イギリスのみんな、儲かったかな?

【正論】ノンフィクション作家・上坂冬子 靖国問題を解決するのは国際条約

 恥ずかしながら知らなかった…中国や韓国に「靖国問題」を云々する資格そのものがなかったなんて。

 これで連中が日本を非難する理由が又ひとつ消えた訳だが、だいたい、靖国問題の無効化にこんなカードがあったのなら、何で日本政府はこれを今まで使わずにとっといたんだ?そっちの方が気になるし、また、これまで言うべき事を言わずにきたというのにも腹が立つ。

 こういうものは私のようなパンピーならともかく、政府の人間が「知らなかった」で済まされるものでもあるまい。次に連中が寝言を抜かしてきた日には、誰でもいい、ズバッと言ってやれ。ズバッと。

WBCベスト4記念のメダル登場

 うわ…。キモ…。

 そう言えば日本でも先月、「トリノ五輪でモーグル5位に終わった上村愛子選手が、母親や友人から紙製の手作り金メダルをもらって涙した」なんてニュースがあったっけか。

 ほとんど同じ事をやっているはずなのに、何でこうも印象が異なるのやら。何だかあの「ベスト4メダル」には、連中の怨念がこめられていそうで怖い…。

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2006年3月22日

付き合う相手は選びたい

 今年初めて行われたWBCにおいて、日本代表が世界の野球史に残るであろう勝利を収めてからわずか1日。頼んでもいないのに日本の隣に居座るかの国から、その栄誉に泥を塗るような発言が飛んできた。

辛相佑KBO総裁「日本よ、また戦おう!」リターンマッチを計画

 もう韓国人ってば気持ち悪いくらい粘着質。毎度の事と判っちゃいるが、心底「ウザイ」と言わざるを得ない。

 WBCではしょーもない行為で世界に恥を晒し、試合後も「日本の優勝は恥ずかしい」「2対1で実質韓国の勝ち」などとさんざん言いたい事抜かしおったクセに、「それでも日本はウリたちの相手をしてくれるはずニダ」という精神構造は、全くもっていかがなものか。

 だいたい連中の言い分からすれば、2次リーグで(誤審の疑いあれど)日本に勝利したアメリカも同じ発言をする事ができるだろう。また、ドミニカやプエルトリコを始めとした、強豪と言われながらも今回日本と戦う機会の無かった国々もまた然りである。

 大会そのものは(数々の問題が指摘されているものの)確固たるルールのもとで開催された。その中で最終的に「日本が優勝」という結果になったわけであって、韓国の言い分はそれにケチをつけるものに他ならない。同時に、日本がそれを受け入れる事は、WBC自体の否定に繋がらないだろうか?

 日本球界には何の話も無く、ラジオ放送でいきなりそんな思い付きをブチ上げるところや、「韓国にドーム球場はないから日本で」などと既に再戦が決められた事の様な話しっぷり、しかもその発言者が韓国野球界の総裁である…など、常識では考えられない事ばかり。しかも、結局行き着く先は、WBCにおいて残念な結果に終わった韓国人の自尊心を満たしてやろう、というものなのだから余計にイライラさせられる。

 「日本は韓国に負けるのが嫌で勝負を避けた」などと言われるのは癪に障るが、こんな申し出はハッキリと拒絶するべきだ。それだけの理由は揃っているし、第一あんな国の言う事に付き合ってやる方がムダである。

 「ウサギはかまってやらないと寂しさのあまり死んでしまう」と言う(ガセ)が、その点韓国人は日本が相手しなかったら勝手に滅んだりしてくれないものだろうか。どうせ世界中で韓国人は嫌われてるんだし、連中をかまってやっても見返りは何一つないぞ?

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2006年3月20日

韓国のためのWBC反省会

 今年、野球の国際交流を目的として開催されたWBC。我らが日本のライバル金魚のフンであるところの韓国は、4強に入る善戦をしながらも19日の準決勝で3度目の日本に敗れるという結果で終わった。

 しかし、韓国は予想以上に強くなっている。確かに、一般的な野球のレベルで見れば、日本のそれと比べた場合まだまだであろう。しかし、韓国も日本と同様にメジャーリーガーを何人も輩出しているし、実際に今大会で彼らはその実力をはっきりと示してきた。同じアジアとして、今後も決して油断してはならない存在である事は間違いないと思われる。

 そこで今日は、3年後に行われるであろう第2回WBCにおいて韓国のさらなる躍進を期待すべく、目に付いた点を取り上げてみた。ソースは主に19日の試合についての朝鮮日報。

【WBCコラム】世にも珍しい試合方式で消えた優勝

【WBC】イ・スンヨプ「ルールが間違っている」

<WBC>「卑劣な手口の対戦カード」…日本だけ‘にやり’

 さっそく飛び出したルール批判。リーグ戦とトーナメント戦をよく判っていないのもさる事ながら、「都合の悪い結果は全て自分以外のもののせいにする」という韓国人の性質が良く表れている。

 もっとも今回のこのルール、どこぞの国の思惑の恩恵を受ける形で、野球の実力で中南米諸国に劣るアジア勢(+どこぞの国)にとっては有利なものでなかったか。1次・2次リーグで日本や韓国がいきなりキューバやドミニカ、プエルトリコといった強豪国と当たっていれば、今回の4強入りは到底不可能だったはず。韓国のリーグ戦全勝という記録も、2次リーグはともかく、1次での2勝は実力で劣る中国・台湾からのものであるのだから、彼らが言うほど誇らしい結果かどうかは疑問である。それどころか、国際試合の成績としては、日本も含めて大きく割り引いて考えなければならないだろう(もっとも、日本に2連勝したのは韓国にとって栄光なのだろうが)。

 そんな中、韓国がリーグ戦で全勝だったのも事実なら、19日の敗戦で3位以下が確定したのも事実。ルールはルールであり、これがなければスポーツは成り立たない。大会前に決められたものに、試合後になってケチをつけるのは、スポーツマンにあるまじき行為である。

 今回は上で紹介したものも含め、ルールに関して不透明な部分が多かったのも事実。この辺は次回の開催に当たり、運営側が改善すべき課題であろう。

【WBC】日本のマスコミ、朴明桓の取材に奔走

 自国の不祥事であるはずなのに、何だろうこの「まるで他人事」というような言い草は…。

 あるいはこの冷静さは、既に韓国球界にドーピングが蔓延している証拠なのか、または(日本に)勝つためならば何をしても許されるという事か。まぁ、おそらくは後者なんだろうけど、イヤだねぇこの「日本の動きには何かにつけて過剰反応する」性質。その上ある事ない事言いまくるのだから、イチローだって大迷惑。

<国別対抗野球>韓国国民が野外観戦「気が緩んだ」とため息

 いくら負けムードだからって途中で帰るなよ韓国人。選手も8回以降は完全に諦めムードが漂ってたし。

 ただ、このモチベーションの上下の激しさも韓国人特有。リーグ戦での6連勝も「兵役の免除が関わっていたため」なんて分析があるし、その点では19日の敗戦は政府の決定が少なからず影響していたかも知れない。

太極旗立てた徐在応「日本の立場まで考える必要ない」

 別に「勝利の喜び」を表現する形がどのようなものであっても構わないだろう。だが、そこはカリフォルニアのアナハイムだし、観客は日本人と韓国人だけでは決してない。アメリカ人の目に、嬉々としてマウンドに太極旗を立てる韓国人の姿はどう映ったものか。

 上のリンクの他、試合中にも福留2ラン後の小笠原への死球とかイチローの足元にボールを転がすような、子供じみた行為がたびたび見られた。韓国野球のプライドって何だ?スポーツマンシップって何だ?

 冒頭でも述べたとおり、韓国の野球レベルは確かに高くなっている。しかし彼らにはプロとして、あるいは人間として、精神的な面の成長が全く伴っていない。本人たちは「我々は世界に通用する」とアピールしながらも、その世界が「自分たちをどう見ているか」については全く関心が無いのだ。

 いかに能力があったとしても、これでは世界は彼らを評価できない。韓国に必要なのは結局その部分であるのだが、この問題は朝鮮民族の根本に染み付いたものであるため、それが改善される事は30年どころか「未来永劫あり得ない」と言っても過言ではなかろう。真の「強さ」に心の強さが求められるのは、日本だけの話ではないはずだ。

勝つべきチームは僕ら イチロー

 「大好きな野球への冒涜」「アスリートの尊厳を守る聖戦」これらの言葉はイチローが直接発言したわけではないが、現状を見る限り、日本はまだまだ韓国に勝たせてやるわけにはいかないのだ。同じアジアの一国として、アジアの恥を世界に晒すのは防がなくてはならないのだから。当然これは野球に限らず、あらゆるスポーツにおいて。

 …そんなわけで、「韓国のための反省会」であった今回の日記は、結局最後には日本を応援する内容になってしまった。まぁそんなもんだろう、韓国を応援なんて虫唾が走るわ。ペッペッ。

【おまけ】

【WBC】イ・スンヨプ「日本に負けたとは思わない」

 一応リーグ戦で2勝してるんだから、わざわざ強調することでもなかろうに。蛇足ながら、日韓戦3戦を終えての成績を以下に示しておく。

 安打…日本24、韓国12
 得点… 日本9、韓国5
 本塁打…日本4、韓国1
 盗塁…日本4、韓国0

 …まぁ、どんな勝ち方でも「勝ちは勝ち」なんだよスンヨプ君(笑)。

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2006年3月18日

アメリカよりも韓国よりも

WBC“誤審”のウラ

 ボブの誤審(あそこまで確信犯っぽいのを「誤審」と呼んでいいものかどうかはまた別の問題)を「WBCで初めての国際的問題」とするならば、2番目は間違いなくコレだろうな。あと他にはこんなニュースも。全くもって朝鮮人って奴らはロクでもない民族だ。

 ところで、米国産牛肉の輸入禁止問題、事態の長期化にアメリカさんは相当イライラしているもよう。

牛肉禁輸長期化すれば「貿易戦争も」…米駐日大使

全面禁輸「過剰」と批判 牛肉問題で米国務長官

 良い物は売れるし、悪い物は売れない。こんなのは自由経済の原則だが、シーファーもライスも資本主義国家の政治家でありながらその辺が全く判ってないらしい。自分たちで問題を出しておいて他人に難癖をつけるやり方は、893の手口と変わりないではないか。この期に及んでこんな事を抜かしているようでは、輸入の再開など到底望めやしない。

 アメリカにべったりのコイズミはこっちに置いといて、別に我々は無理して米国産牛肉を食べる事はないのだ。他に食べ物はいろいろあるし、第一牛肉に限って言わせてもらっても、米国産牛肉を締め出した日本の市場を狙って、今や海外諸国が必死に売り込みをかけて来ているのだから。

 当然ながら彼らは、ただ「こちらの肉には問題がないのだから買え」と繰り返すばかりのアメリカとは違う。安全かつ日本人好みの牛肉を、国内外の業者が協力して生産し、売りに来ているのだ。価格などの問題は残されているだろうが、それでも長い視点で見た場合、どちらがより消費者に受け入れられるかは歴然としているように思う。

 こうした「牛肉バトル」の様子が、昨日のNHK「ニュース10」で紹介されており、番組では中でも「メキシコ産牛肉」を取り上げていた。そう、WBC2次リーグ突破が絶望視されていた日本を、準決勝に押し上げてくれたあのメキシコである。今このタイミング、まさにタイムリーと言う他にないではないか!

 メキシコと日本は昨年自由貿易協定を締結し、さらなる関係強化への取り組みが進められているとか。それに先日はメキシコ湾で新たな油田が発見されたそうだし、この機に「WBCの恩返し」のつもりで力を注いでおけば、間違いなく将来の我が国にとって、重要な国益となるであろう。

 皆さんは中米の風を感じないだろうか?今年は「メキシコ」が要チェックかも知れない。

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2006年3月17日

【緊急】千葉県市川市の皆さんへ

 どうもJDです。リアルの方でちょっといろいろあって、しばらく更新をお休みさせてもらってます。一応週明けくらいから通常更新に戻るつもり。

 ところでちょっと小耳に挟んだのだが、明日18日の午前9時半ごろから、JR本八幡駅を中心とする千葉県市川市の一帯で、ある署名活動が行われるそうだ。

 内容は、市川市に平和・無防備条例をつくるための直接請求をするというもの。ぶっちゃけた話「無防備地域運動」を推進している連中の活動である。

 署名期間は1ヶ月。どうか良識ある市川市民の皆さんは、これらの活動に協力しないよう行動して頂きたい。ネットなどで少々勉強してもらえば誰でも理解できると思うが、「無防備地域運動」などというものは、プロ市民たちによる全くの詭弁なのだから。

 また、今月27日には沖縄県竹富町で、来月からは東京のいくつかの市や区でも同様の署名活動が計画されているもよう。該当地域の皆さんにおいては、彼らの語る「平和」にどうか惑わされませぬように。

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2006年3月 8日

中華思想なんてクソくらえ

 いやはや、中国って奴はつくづく厄介な国だこと。

靖国参拝の中止求める 中国外相「愚か」と非難

 無知は無知だが、ここまでくると確信犯か。連中にとっては「靖国」が最早外交カードとして友好でない事や、東京裁判における戦犯のクラス分けの意味などは最早どうでも良くて、要は日本に難癖をつけたいだけなのだ。

 発言の内容にしても、結局批判の先に見えてくるものは何もない。アメリカやらドイツやらを引き合いに出してはいるが、別に各国の政府が日本の行為を非難するような発言をしているわけでもなく、こちら側にしてみれば痛くも痒くもない話だ。むしろ「戦争責任問題でドイツを引き合いに出す」なんてのは、仮にも「外相」という立場の人間が、歴史を全然勉強してない事を逆にアピールしてしまうのではないのか?

 こういう頭コチコチの足りない政治家が動かしてる国ってのは、もうそれだけで不幸。こんな連中との未来なんざ望むべくもないな。

尖閣で共同開発を新提案 中国側、ガス田協議で

 他人の家の庭先を掘り返して、そこの財産かもしれない資源をまんまと奪っておきながら、今度は敷地にまで入り込んできて「掘るのを手伝ってやるから分け前をよこせ」とのたまう。連中の「新提案」とやらには初めから期待していなかったが、盗人もここまで図々しいと呆れるばかりだ。

 ただ日本もな…。四方を海で囲まれたこの島国に「資源がない」なんてのはそれこそ戦時中から判ってた事だし、それだけに「エネルギー開発」なんてのは政府主導でガンガン進めなけりゃならないものだろう。それを領土問題などの絡みで疎かにしてきたからこそ、今中国に好き勝手やられているワケで。反発するのは当然として、まずは早急に行動を起こして頂きたい。

 …とりあえず中国は、国名を「自己中国」とかに改めた方がいいんじゃないのか?

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2006年3月 7日

本など紹介してみる

 5日の東京新聞「筆洗」。一昨日行われたWBC日韓戦の話の中に、こんな一文が紛れ込んでいた。

「“政冷経熱”の東アジアは、文化交流の“文熱”に今回の“球熱”も加えれば、小泉&麻生外交さえ足を引っ張らねば大丈夫」

 問題は日本側にしか存在しない、とでも言いたいのかマスゴミめ。

 皆さんもご承知の通り、日曜の試合は我々日本にとって不本意な結果に終わったわけで、何が不本意かと言うとニダーどもが「イチローをやっつけたニダ!」とか狂喜乱舞するさまを見せ付けられるのが非常に苦々しいわけで。「厳選!韓国情報」様などにその様子は詳しく紹介されているが、本当にスポーツの結果よりもイライラさせられる連中だ。

 とりあえずその鬱憤は、先日からあちこちのサイトで紹介されている「諸君!」4月号を読む事でかなり改善されたので、ひとまず置いておく事にする。いや、この手の雑誌は久しぶりに読んだが、この内容は正に珠玉と言っていいだろう。

 …まぁそれと同時に、日本政府のあまりに弱腰な外交姿勢をも改めて思い知る事になったのだが。関係各位は全員、この本を暗記するまで読み込んで頂きたいものである。

 ところで本といえば、先日あるラジオ番組で「世界の日本人ジョーク集」という本が紹介されていた。私も読ませてもらったが、このテのジョークというのは非常に客観的な視点で語られているものが多く、この本も気軽に読めるわりには、日本人の性質を改めて確認する事ができるものに仕上がっていた。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という事で、上の「諸君!」と共にお薦めさせて頂く。

 最後に、「ワラタ2ッキ」様でちょっとしたネタを見かけたので、これを紹介。

「外相として不適切で軽率な発言」麻生発言に韓国火病

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2006年3月 5日

自衛隊は何やっとるんかいな

香田さん殺害自供=アルカイダ系容疑者逮捕・起訴-凶器のナイフなど押収・イラク

 この件について、かつてイラクで同じ憂き目にあった今井紀明が何かコメントしてくれやしないかと期待しているのだが、今日に至っても奴のブログ等にさしたる動きはナシ。何だ面白くない。

 まぁそんなワケで、イラクからの撤退の動きが今後どうなるかという自衛隊であるが、一方で国内では相次ぐ不祥事に見舞われている。防衛施設庁の談合から始まって、陸海空と立て続けに発生した情報の流出。人員の管理が全然なっていない証拠である。

 彼らはもし有事が起きたとして、ちゃんと日本国民の生命と財産を守ってくれるのだろうか。先月にも「2等陸曹がイラクに行きたくないばかりに万引き事件を起こした」なんてニュースもあった。軍事オタや兵器マニアの面倒を見るために我々の税金が使われているワケではあるまい?そうでなくても周辺国家が何かと騒がしい昨今、もう少し自衛隊の皆さんにはシャキッとしてほしいものである。

 あと、こんなものまで流出していたのか…。つーかウィニーは本気で何とかした方がいいんじゃないのか?

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2006年3月 1日

テレ朝への懸念

 エィチ・エス証券副社長野口英昭氏が沖縄で変死した事件。これをテレ朝が一生懸命追いかけているようだが、去年広島であった女児殺人事件の時のような顛末にならないかどうか、少々心配である。

 今日はニュースを2つ。

韓国大統領、「3・1独立運動」式典で日本批判

 毎度の事ながら内政干渉を繰り返す半島の政治家ども、その無知蒙昧ぶりは本当にあきれるばかりだ。まぁ支持率がアメリカのチンパンジーにも劣っていると思われる盧武鉉政権だけに、日本に対しての強い姿勢をアピールするのは何より大事なんだろう。しかし、ブッシュの支持率低下がイラク政策の失敗に起因している一方で、ニダーどもは何をやってもことごとくダメみたいだからな…。

 そうした八方美人の行為が自分たちの首を絞める事になるとは、連中はおそらく夢にも思っていないのだろう。間違いなく韓国には「友邦」など存在しないのだろうし(北ですら「都合のいい隣人」としか考えていまい)、ジコチューの塊でしかない韓国人は、半島の外に出れば厄介な嫌われ者でしかない。そんな連中が自分たちを「人類」の中に含めて語るとは片腹痛いわ。半万年後に出直してこい。

送金メール 民主、声明で全面降伏 前原氏党内基盤も打撃

 この件に関しては昨日の永田議員の会見から始まって、今日に至ってもまだまだ治まる気配は見られないが、とにかく民主党がもう救いようがない事だけはハッキリした。自身の説明責任は果たさない、国民の声にも応えない、他人に厳しいクセに自分にはとことん甘い。この状況で「まだ民主党を支持する」という人がいるのなら、まずその根拠を説明しなさい(笑)。

 …ところで今日、ラジオで「ク○ナギ」というジャーナリストがこの件についてコメントしているのを聞いたのだが、「そもそも自民党がライブドアと関わっていたからこういう疑惑が出てくるんだ」という感じで、「自民にも責任がある」みたいな事を喋っていた。以前にも民主を擁護するような発言をしていたように記憶しているが、コイツの頭は大丈夫なのか?

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