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2006年4月21日

もう少し頭を使え

 …いやはや、昨日の記事の最後の方では少々飛ばし過ぎたようで、ちょっと反省。いきなりドンパチかまさずとも、韓国側が企んでいる「国際会議での提案」を、今後を含めて完全に断念させる事ができれば、今回の「海洋調査」の目的は達せられるんだったな。

 まぁそれはさておき、竹島付近の海洋調査問題がクローズアップされてから数日が経過、加熱しっぱなしの朝鮮人どももわずかながら落ち着きを取り戻し始めたように思われる。

 ただ、毎度の事ながらこの段階になると、左派マスゴミどもが息を吹き返したように日本政府批判を始める。朝鮮人がキレて暴れ回ってる状態ではさすがに偏向報道を控えるものの、それが若干収まってくると、手のひらを返したように連中の肩を持つのである。

 「拉致問題解決に向けて日韓協力の姿勢が見えてきたのに、何でこの時期にそれをブチ壊すようなマネをするのか」…特に多く耳にした政府批判のセリフだが、これまで「自国内での拉致問題は存在しない」と言い続け、何の対策もしてこなかった韓国なんぞと協力したところで、一体どれだけ拉致問題解決のスピードが上がるというのだ?むしろ親北の連中に足を引っ張られるのがオチだと思うのだが。

 全くもって、連中は竹島をどこの国の領土だと考えているのやら。判らないのなら一から勉強しなおせ、判っているのならば法に背いている連中を徹底的に糾弾せよ。

韓国、竹島問題の外交解決に意欲…地名提案見送りも

<竹島問題>次官会談 議論は平行線、対立している模様

 とりあえず「ほんのちょっとだけ冷えた韓国」との公式協議が今日から行われているが、当然の如く話し合いは難航している模様。「話し合いのテーブルを設けてやった事がウリたちの譲歩」とか言い出してきても不思議ではなさそうだ。

 …まぁ、「何もかも自分たちの望むままに」なんて言ったら、外交どころか人間同士の付き合いすらもうまくいくはずがないワケで。もしかして韓国って、そういう交渉術のイロハが判らないという点において、日本以上の外交ベタなのかも知れない。

 今回協議を行っている谷内外務事務次官については、昨日の記事の中で少々批判的な事を述べてしまったが、今後の記事の中で「谷内様申し訳ございませんでした!」と謝罪させてくれるよう、精一杯頑張ってほしい。

鄭議長「朝鮮半島をひとつに、日本の野心を阻止」

 わざわざそんな事は言わなくてもいいから、早いところ「一つの朝鮮」になってくれ。どうせ結果は「共倒れ」で終わるのだから。そのためには、我々はあと何回「超えてはならない線」を越えればいいのだ?協力は惜しまないぞ。

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