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2006年4月23日

申し訳ない

 申し訳ない。

<衆院千葉7区補選>民主公認、太田氏当選 自民を破る

 私の実家のある千葉7区で、売国政党の元キャバ嬢を国会議員なんぞに選出してしまった。以前の日記で、この女を県議に当選させた松戸市民を「見識を疑う」と批判したが、とてもじゃないがそんな悠長な事を言っている場合ではなかったようである。

 5割を切る低投票率、そして低投票率に強いといわれる公明党の協力を受けた自民党の候補を、わずか1000票ほどながらも上回った民主党。ただこの勝利は、決して「民主党が信任された」というものではない。偽メール問題の混乱は治まったとしても、新代表となった小沢一郎は代表として何か成果を上げたわけでもなく、むしろ今回の結果は単に「自民党不支持票」が民主党に流れただけの事であろう。「追い風」というのには少々無理がありすぎる。

 まぁ、このような結果が出てしまったものは仕方がない。前向きに考えるならば、今回の結果をもって自民党は党内及び現行の改革路線の引き締めを図るだろうし、一方民主党はこの勝利を実質以上に評価しまう事で、かえって馬脚を露わしてくれるかも知れない。私は自民党は嫌いだが、他の売国政党どもはそれ以上に嫌いである。自民党には今回の敗北を教訓に、より一層の努力を期待したい。

 そう言えば金曜日のニュース映像で、小沢代表が自転車に乗って選挙活動し、周りでそれを見ている連中が手を叩いて喜んでいる様子を見たが、何かに似ていると思ったらまるっきり「自転車に乗る芸をするサル」だった。民主支持者ってのはみんなあんな感じなのだろうか?

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