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2006年5月31日

ワガママな奴ら

<君が代判決>都立高の元教諭に罰金「懲役刑は不相当」

 還暦を過ぎたいい歳のオッサンが卒業式を妨害しようとした罪で訴えられ、罰金刑の判決を受けた事件。今日の朝日新聞の朝刊に、この判決に絡む社説が掲載されていた。

君が代判決 教育に刑罰は似合わぬ

 「都教委が度を越していることを知ってほしかっただけだ」オッサンはそう主張したそうだが、だからと言って、それはわざわざ現場で主張しなければならないものではなかったはず。TPOをわきまえなければ周囲から嫌がられたり、場合によって罪に問われたりするのは当然の事だ。

 そして、例によって朝日の主張もズレている。「式の前とはいえ、式場で保護者に呼びかければ、混乱が起きるのは目に見えている。保護者が式場に入る前に声をかけるといった方法をとれなかったのか」…そんなんで解決するような問題か?「教育のプロである教育委員会や高校が、学校で起こった問題をすぐに捜査機関に委ねようというのは安易ではないか。そうした教える側の態度は、生徒の目にはどう映るだろう」…むしろ、来賓として招かれただけの人間が、人様の集まる場において自分の論理をまくし立て、ギャンギャン騒ぐ姿の方が余程みっともないと思うのだが。

 結局、この元教師というオッサンが頭悪いのだ。卒業式に招かれたのも「教え子たちの晴れ姿を見てもらいたい」という配慮であったはずなのに、それをこのオッサンは見事に裏切り「自分の発言の場」として利用したのだ。このオッサンの人となりがどんなものであるのかをニュースからうかがい知る事はできないが、このオッサンにものを教えられた人間が少々可哀想である。

 とりあえず、朝日新聞の社説から推察できる事としては、「例えば朝日新聞社の前で『朝日はウソばかり』とか『中韓の犬』とか主張したりビラを撒いたりしても、批判はするが起訴したり刑事罰を科したりはしない」というところか。何せ連中は報道のプロですから、問題をすぐ捜査機関に委ねたりはしませんでしょ?

 …そう言えば今日の報ステでは、「白インゲン豆ダイエットの被害者拡大にTBS社長が陳謝」というニュースを流していたが、連中はいつから他局を非難できるほど偉くなったのか。古舘も加藤も、視聴者にワビなきゃならない事柄が山ほどあると思うのだが。

【6/1追記】31日の朝鮮日報のコラムに、こんなものがあった。

 【記者手帳】日本の新世代と「君が代」

 …特派員だか何だか知らないが、こういう嫌らしいチョンはとっとと韓国へ帰ってほしい。

松本智津夫被告の死刑判決、東京高裁が異議を棄却

 どれだけ小細工を弄したところで、あれだけの事件を引き起こした首謀者と思われる人間が救われる事はないだろう。人権派の安田弁護士も草葉の陰でさぞかし悔しがっている…え?まだ生きてる?

北朝鮮、W杯ドイツ大会中継を韓国に要請

 …要は将軍様がサッカー見たいだけなんだろ?相変わらずカモられてんな韓国は。

韓国統一地方選、与党の惨敗確実…盧政権、求心力低下

 反日アピールも効果が薄れ、ノムヒョンはもう完全に死に体か。アホの末路はこんなもの、めでたいめでたい。

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2006年5月29日

新しい週が来た

 今日からまた新しい1週間が始まった。月曜の更新頻度が高いのは、やはり脳みそに若干の余裕があるせいだからか?

 …てなワケで、今日は前半ニュース、後半韓国関連というラインナップ。

死者5100人に ジャワ島中部地震

 地震自体の規模はそれほどでもなかったものの、状況が災いして多くの被害者が出ているジャワ島地震。

 毎度の事ながら、多くの日本メディアが取材に入っているようだが…お前ら取材をする前に救助活動とか被災者支援とかしたらどうなんだ。家族を失ったばかりの人たちにマイクを向けるな。そんな体たらくで、よく視聴者に募金のお願いとかできるもんだな。

 だいたい、我々視聴者が持っている「知る権利」を、いつお前らに代弁してくれと頼んだ?少しは自粛しろマスゴミめ。

親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査

 さらに言うならば、「親の経済力」を左右しているのは親自身の学力か、あるいは頭の程度なのではないかと。今の親はカネの使い道について、子供の教育なんかより自分たちの楽しみを優先させるだろうから、結果として教育環境への投資は減り、子供の学力も下がっていくというワケだ。

 昔は「家は貧しくても、子供を学校には行かせる」なんて親がたくさんいたはずなのだが(一体いつの時代だ?)。今は親のバカが子供に伝播していくってか。あーやだやだ。

警報機の悪質販売、相次ぐ 6月からの義務化に便乗

 6月からの消防法改正に伴う詐欺行為が早くも。法改正がちゃんと周知されていないものなぁ。ちなみに、火災警報器の適正価格は1万~1万5千円くらいだそうで。

 この分だと、同じく6月改正の道交法絡みでも、駐禁取締りを装った詐欺が多発しそう。現場で反則金を要求される事はないそうなので、ドライバーの方は気をつけて。

「日韓連携を」安倍長官が韓国の拉致被害者家族と面会

 自分の国は明らかな犯罪行為に対して目をつぶり、「親北」などという法律以前のものを建前に一切動こうとせず、訴えの声は海を渡らなければ発する事すらできない。韓国拉致被害者については、哀れというより他にあるまい。

【5/30追記】ただ、やっぱり韓国人は韓国人、日本の拉致家族会と相容れるかは難しいようだ。北朝鮮に対する考え方も今ひとつ甘いようだし、横田さんのケースで言うならば、「婚姻において、ヨメを血族とは考えない」性質を持つ朝鮮人が、ヨメの家族である滋さん、早紀江さんとどこまで団結できるのか。連中にそこまでの分別を期待するのは酷なのだろうか…?

<不審船追跡訓練>中国、韓国が直前に参加取りやめ

 不審船=特定アジア国籍の船でガチ。AP通信はハッキリ「韓国は北朝鮮に配慮して参加をやめた」と言ったらしいな。

外国人にそっぽ向かれる国立中央博物館

 外国人がこない理由は簡単。中身が何もないか、あっても「ウリナラマンセー!」という内容でしかないからだ。まぁ「文化亡き韓国に博物館がある」という1点においても十分驚けるが。

韓国企業の中国製コピー商品との戦い

 パクリVSコピーの熾烈なる争いが勃発。両者共倒れが望ましいのだがいかがなものか。

露出度で見る韓服の変遷

 …ん?最後に写真が1枚抜けているようだな。この写真を見る

 この写真と比べたら、どう見たって記事中の4枚の写真は無理がある。さすが韓国、息をするように嘘を吐く。

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2006年5月25日

食足りて世は平らか

 今日は贅沢して、昼飯に1500円もかけてしまった。美味しいものをいっぱい食べて、ちょうどいい陽気の中のんびりドライブ仕事していると、浮世のヤな事とか本当にどーでもよくなってくるものである。日々下らない妄想とか策謀とかをアレコレ考えているサヨとか中韓とか、連中はきっとウマイ物を腹いっぱい食べたような事がないんだろうな…、なんて事を考えたりもしてしまったが、まぁどれだけ食べたところで、また夜になれば腹は減るのだがね。

 今日は大したニュースもないようだし、私自身もそんな気分なので、ちょこちょことニュースを紹介。

14都府県で7万2000人 保険料免除で不正手続き

 全くもって社会保険庁ってのはロクでもない機関だな。私も学生の頃は国民年金払ってなくて、行政の方からいろいろ言われたような記憶があるが、こんな事なら私の分まで不正手続きしといてくれればよかったのに。

ネット調査:イメージ最多は自民「傲慢」、民主「未熟」

 「八つの言葉から三つまで選んでもらった」…どんな選択肢があるのかで結果は大分変わるような気がするのだが、ネット上ではどこにもソースが出ていなかった…昨日の新聞には載ってたのか?

23日から投票受け付け=プロ野球オールスター

 今年もそんな時期になったか…。インターネットによる投票が導入されて以降、一部の心無い連中による「吊し上げ」みたいな行為が何件も起きて、そのたびに腹立たしい思いをさせられた。今年はそういった事が起きませんように。

日韓オールスター開催が浮上

 …まだ諦めてなかったのか韓国?ホント鬱陶しい連中だな。

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2006年5月23日

ヒダリ側の戯言

 …外回り中に車の中で聞いている某ラジオ局、最近ゲストやニュースのコメントが妙に左寄りになってきていてちょっと気分悪い。少し前、朝日新聞のコマーシャルが流れるようになった頃からだろうか…?大人の世界って汚いよなぁ。

 今日はそんな左側の連中の戯言について、いろいろツッコミを入れてみたのでどうぞ。

「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」-逃げ場を失ったものが救いを…(東京新聞『筆洗』)

 昨日アップした、ニートを扶養控除の対象外にするというニュースについての東京新聞の弁だが、まったくもってよく言うよ。「じゃあアナタがニートやフリーターの分まで税金払いますか?」とか「ニートやフリーター救済の財源確保のため税金上げます」とか言われたら絶対ヤな顔するクセに。

 少子高齢化のせいで社会保障費の負担は急激に増えてるっての。そのためには削れるところは削らなきゃならないし、そうした時にニートやフリーターの優先順位はずっと下なんだから。その辺判って言ってるんだろうか…?

韓国民団団長、拉致問題解決に協力表明

 民団の団長が、民団地方本部から「総連との和解は受け入れられない」と批判された事について会見を開き、その辺りの説明を行ったようだが…「従来通り脱北者支援活動を続ける」とのたまったワリには、拉致実行の片棒を担ぎ、先日和解したはずの総連の関係者は会見の場にいなかった様子。そんなんで民団は本当に脱北者支援活動を行えるのか?

 …まぁ、相手によって発言をコロコロ変えるのは連中の常か。

【社説】現政権の関係者はなぜこうも冷酷で非人間的なのか(朝鮮日報)

 「自身の正当性と知識を誇示しながら、他人の事情については理解しようとする姿勢が全くなく、冷酷で非人間的な言葉を浴びせるというのが、現政権の関係者たちに共通するパターンだ」…これは現政権どころか、韓国人に共通するパターンじゃないか(笑)。

「独島領土は歪曲」 韓国人学者、異例の批判論文

 最後はマトモな意見も紹介。ただ、この学者が今の韓国社会の中で排斥されない事を祈るばかりだが…。

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2006年5月22日

別にいいんじゃな~い?

 最近更新が滞りがちであり申し訳ない。まぁ、以前も話した個人的事情をかいつまんで説明させてもらえるならば、このブログの更新頻度が少なくなるというのは、私自身が精神的に安定した生活を送れているという証であるのだが。

 さらにぶっちゃけると、そもそも私の脳みその構造自体が、難しい事をアレコレ考えるのには適していないものと思われる。このため「ツルのはきだめ」のような、世間の事象に関してあれこれ難癖をつけるような内容のブログは、「向き不向き」で考えると「不向き」と言えてしまうかも知れない。「なら何でこんなブログやってんだ?」と問われてしまうと、自分の事ながら誠に困ってしまうのである。

 …そんなワケで、今日のところも「やる気」はほとんどないのだが、あんまり更新の間隔を空けてしまうのもアレなので、もうそのままのテンションで記事をアップさせて頂く。取り上げるニュースもワンテンポずれた感のあるあたり、私の周りのユル~い空気を読者諸兄にも感じ取って頂ければ幸いである。

米産牛肉、6月に輸入再開合意へ…日米専門家が調整

 どのみち「輸入再開」という筋書きは変えられないのだから、あとはその時期が早いか遅いかの違いでしかない。そりゃあ日本政府には、言うべき事はキッチリ言ってもらわなければ困るワケだが、人間のやる事である以上、どれだけ議論を尽くしどれだけ注意を払っても「100%」はありえないのだ。我々が「それでもなお、100%に近づけたい」と言うのなら、あとは我々自身が十分気をつけるより他に術は無いだろう。

 だいたい、今我々の周りにある食品で、「これは100%安全」と言い切れるものはどれだけある?着色料や保存料などの添加物、農薬や重金属などの残留物、その中には発ガン性や催奇性が疑われながら使われている物もたくさんある。そんなものを毎日平気で食べておいて「米国産の牛肉は危ない」なんて言ってる消費者、少しは賢くなったらどうなんだ?

 牛肉に不安があるなら食わなけりゃいい。全体にそういう意志があるのなら米国産牛肉は間違いなく売れないだろうし、売れなければ自然と市場に出回らなくなる。この資本主義の鉄則は、政治判断でどうにかなるものではない。結局、最後に自分を守るのは自分自身なのだよ?

共謀罪法案、採決は来週に持ち越し

 こちとら善良な一般人ですから、別に「共謀だ!」とか疑われるような事はこれまでした記憶もないし、これからするつもりもない。法案に反対してるのはむしろ心当たりのある連中と、「人権」の意味を履き違えてるような連中でしょ?

 そうでなくともテロ組織やらK国強盗団やら、アブナイ連中が近くをウロウロしているやも知れぬ昨今。どちらかと言えば、これくらいの抑止力がなくては治安の維持は望めないような気もするがね。

ニートは扶養控除外 自民が検討

 だいたいニートやフリーターみたいな連中を、社会がみんなで養ってやる必要はないでしょ?他に費用を回さなきゃならないところは山のようにあるってのに。以前どっかの評論家か何かが「ニートやフリーターが増えているというのは、職に就かなくても生活していく事ができるという点で、ある意味社会が成熟している事の象徴である」とかトボけた話をしていたが、社会が成熟していても連中はことごとく未成熟ですから!残念!

 とりあえず理由はどうあれ、それが自分で選択した生き方なら、自分のケツくらいは自分で拭きなさいね。

 …あと、最近頻発している、子どもが被害者となった事件。佐賀と秋田の事件ではワリと物証も多く、捜査が急ピッチで進められている模様。犯罪者という人種がこういうように全員バカだといいんだが…。

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2006年5月16日

世論を操作するなマスゴミめ

 今朝方、ネギの味噌汁(←薬味じゃなくて具)を飲みながら新聞を読んでいたところ、1面に載っていたニュースが以下のリンク。

安倍氏40%、福田氏31% ポスト小泉で世論調査(共同通信)

 このニュース、今日はラジオや新聞など、あちこちで取り上げられていたのだが、これについての私の印象は「怪しい」の一言に尽きる。いくら「ポスト小泉」があれこれ取り沙汰されているとはいえまだ5月、総裁選は当分先の話である。名前が挙げれらている人たちの動きも、本格化はこれからという状況において、それほど激しく支持率が変動するような要素はとても見出せない。

 ましてや話題の中心は福田氏であり、しかも媒体は左派マスゴミの一角を担う共同通信である。連中の統計調査とあっては、そこに何らかのトリックや操作が隠れていると考えても、あながち間違いではないだろう。ホント、ヤな世の中になったものである。

 …グチはともかくとして、早速ネットを調べてみたところ、共同通信が調査を行ったという13、14両日には、読売新聞社と毎日新聞社も世論調査を行っていた。このところ、世論調査の報告回数が以前に比べ増えているような感じがしないでもないが、とりあえず両者の結果が以下のリンクである。

小泉後、福田氏支持が急伸23%に…読売世論調査

毎日新聞世論調査:ポスト小泉「二極化」さらに 安倍氏38%、福田氏20%

 そして、3社の調査結果から安倍・福田両氏のポイントを抽出すると以下のようになる。

     安倍氏   福田氏    

 共同  40.1(51.9)  31.4(22.1) 1025/1486
 読売    40(44)      23(13)  1788/3000
 毎日    38(36)      20(18)    1061
 
 ※単位%、カッコ内のポイントは4月調査時のもの

 「差を20ポイント近くも縮めて、福田氏急接近!」と共同は喜びの声を上げているが、同日行われた他の調査と比べるとその結果に著しい差異があるのが一目で見てとれる。「福田氏への支持が増えている」というのは各社共通なのだが、共同の数値は同じ左派マスゴミである毎日のそれと比べても明らかにおかしい。一体共同はどんな調査をやったのだ?

 そして、福田氏の右側にある印だが、これは今回の世論調査にあたって各社が抽出した対象の数と、その中の有効回答数である(斜線左が有効回答数。なお、毎日は有効回答数のみ表示)。「ト○ビアの泉」によれば「全国的な統計において信頼できる結果を得るためには約2000件のサンプル(=有効回答)が必要」という事だが、共同や毎日のサンプル数はその半分程度しか満たしていないのである。こんな体たらくで「世論調査」などと、よく恥ずかしくもなく言えるものだ。

 また、このような統計調査みたいなものには、「数値の操作」とか「都合のいい解釈」といった可能性が常に付きまとう。混沌とした世論が、各社の思惑というフィルターを通すだけで、いくらでも望み通りの結果を作り出せるのだ。それは設問にちょっと工夫をする程度でも事足りるわけで、しかもそうした小細工は、朝日を筆頭とする左派マスゴミ連中の得意技である。

 ここまで考えれば、冒頭の共同の世論調査などとても信頼に足るものではなく、「福田氏急接近」の文言も、自分のところの調査でたまたま自分たちに都合のいい結果が出た、というだけの、言わば左派マスゴミのオナニーでしかない事は明白である。文句があるというのなら、共同は今回の倍の数のサンプルを集め、信頼できる統計結果を用意してから言えってんだ。

 …しかしながら、今回の世論調査結果の報道にあたってさらに腹が立つのは、左派マスゴミがニュースで取り上げた世論調査は、決まって共同のそれであるという事だ。読売や毎日の結果は無視どころか、「なかったもの」として扱われているような雰囲気さえ感じられた。中を吟味せず、自分に都合のいい結果のみを大きく報道して世論を誘導しようとする左派マスゴミどもよ、お前ら全員死んでしまえ!

靖国参拝中止求める書簡 下院外交委員長

 もう1つ、今日のニュースで世論誘導に使われていた感のあるものを紹介。靖国参拝に関して中韓が反対するのと、アメリカのハイド委員長が反対するのとではその内容が異なるのだが、左派マスゴミはこれを一緒くたにした上、国連のアナン事務総長が日中韓の対立解消を訴えた発言をも利用して、「靖国参拝に対する国際的圧力が高まっている」などと抜かしおった。これはいわゆる「捏造」では?

 …マスゴミ連中に言っておくが、情報の内容についてあれこれ判断するのは情報の提供側ではなく、情報を受け取る側の我々なのだ。お前らは余計な事はせず、ただただ公正で客観的な情報を発信し続けろ。それが報道機関の本分ってヤツだろ?

総領事館員自殺で官房長官 「仕事の重圧」署名を否定

 左派マスゴミに大人気の福田元官房長官。「自殺問題を握りつぶしたのは彼」というウワサがあちこちで…。

民団と総連が和解へ、あすにもトップ会談

 いずれも日本に有害な団体である事には変わりなし。グダグダ言わず、とっとと半島に帰れ。

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2006年5月15日

いらないモノ、欲しいモノ

 今日は1週間ほど前にあった、とあるニュースを紹介。

「国歌は英語で」 米移民論争で“場外戦”

 「アメリカでも国歌の問題なんて起きるのか…」というのが第一印象。あの国が「国家間の問題を起こすのが得意」ってのは、世界的に良く知られている事なんだが(笑)。

 ただ、ソースが上のニュースしか見つからず、少々判断材料に乏しいところがあるものの、アメリカさんの方の国歌問題は、少なくとも日本のそれみたいに「歌詞の文言が気に入らないからイヤ」みたいな底の浅いものではないようである。一応の概要としては、「ヒスパニック系の移民が大勢いるのだから、国歌にもスペイン語版があってもいいじゃないか」というような話に、不法移民の問題とかがいろいろと絡んできているらしい。

 英語が十分理解できない人の為に、国歌の意味を翻訳してあげる、というのであるならば何も問題ない。ただ、その翻訳物を元の曲と合わせたものも「国歌」として認めていいのか、というのが問題のようである。

 だが、国歌とはその国を象徴するものであり、それが複数存在するというのは、いくらアメリカが多民族国家といっても望ましいものではあるまい。むしろ、多くの民族が「一つの国」を形成しているという状態にあっては、国歌は唯一のものでなくてはならないし、当然ながらそれには、国の中で最も広く使われている公用語を用いるのがふさわしい。たとえ移民側にいかなる事情があっても、アメリカに移ってきたというのなら、以後アメリカ人として生きる覚悟は絶対に必要であろう。そのためには、アメリカの公用語である英語はある程度できるようにならなければ問題が生じるだろうし、当然ながらアメリカの法も遵守しなければなるまい。

 それなのに、スペイン語版の米国歌を作った理由として「不法移民への連帯を示すため」というのは一体どうなのか。「不法移民」という時点で法に抵触しているのだから、もうこれは議論云々とかそれ以前の問題である。そういう連中が連帯して何かやっていたりしたら、日本だったら共謀罪で全員しょっぴかれるやも知れないではないか(笑)。

 日本の諺では「郷に入っては郷に従え」というし、また、さだまさしの「関白宣言」を引用すると「お前は俺の国へ 国を捨てて来たのだから 帰る場所はないと思え これからここがお前の国」といったところだろうか。いずれにせよ、今回の騒動の元となった、4月にリリースされたというスペイン語版の米国歌。これはもう「必要ないもの」と断言できる。

 …ところで、このアメリカの国歌問題であるが、これは日本に置き換えてみると「君が代問題」よりもむしろ「在日朝鮮人問題」の方に近い性質であるように思われる。以前に在日の自称言論人(…ってのは、つまりより声が大きくて、より口が回るヤツを言うのか?)である某が「帰化する在日にハングルでの名前を認めるべきだ」なんて事を抜かしていた(この主張は「これから日本人になろうというヤツが、一般の日本人が誰も読めないような名前を名乗っていてどうするのだ?」と一蹴された)事があったが、これと今回の問題、コトの本質が良く似てはいないだろうか。

 彼らは日本に暮らしながら日本人ではなく、日頃恩恵を享受しながらもさらに自分たちの都合のいい権利を要求する。その一部は犯罪への関与も取り沙汰されるものの、彼らが主張するのは常に「我々の方こそ被害者である」という妄言である。そういった連中は日本にとって必要ないどころか、明らかに害をもたらす存在であり、関係省庁にはさらなる早急な対策を望みたいものだ。

 なお、いささかその行為がやり過ぎとも思えなくはないが、記事中の共和党のアレグザンダーという議員は立派だと思う。彼は政治家として、自分の国への誇りと、自らの信念、そしてそれを貫く行動力を持っている。彼の爪の垢でも煎じて、日本に蔓延る売国奴どもに飲ませてやりたいものである。

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2006年5月13日

ドイツ大会は諦めようか?

<サッカー>日本代表、W杯前にVならず スコットランド戦

日本、スコットランドに0-0で引き分け 優勝逃す=スコットランド戦

 W杯を1ヵ月後に控えた試合だってのに、全然点取れねーじゃないか日本代表。何十本、何百本とシュート練習しようが、確実性とか精密度とかはそんな一朝一夕で変わるようなものではないわけで。これじゃ1次リーグ突破は期待する方が無理ってもんだ。

 このW杯について、「どこまで自国は勝ち進めるか」という世論調査の発表があった。

【W杯】期待の差が浮き彫りに…韓日共同世論調査

 「…何で日韓共同?」という激しい疑問はあるものの、結果には自分たちの実力を過大評価する韓国人の気質が垂れ流さんばかりに溢れている。断言できるが、これは決して「両国のワールドカップに対する熱気の差」などではない。

 韓国では、全参加国中で自国の順位を3位に挙げる意見が多かったという。これも「前回がベスト4だったから、今回はそれ以上を」という分不相応な願いだ。今大会でも、韓国絡みの試合で誤審が多発する事になるのだろうか?ちょっとワクワクである。

 …ところで、ロイター発というこの記事を書いたのは韓国人か?韓国人記者なんて平気で捏造とかしたりするんだろうから、全うな報道機関ならば採用しない方が吉だと思うのだが。

 このところ仕事が忙しくて更新できなかったので、以下は最近ピックアップしておいたニュースやネタを紹介。どれもちょっと笑える内容。

「首相そんなによくない」 安倍長官らに首相が忠告

 この忠告にはうっかり笑ってしまった。訪米中の福田さんとか、身の程知らずの河野さんには言わないのかな?

小泉・ブッシュ後の日米同盟、日中韓の歴史認識がカギ

 注目はニュースの最後、日本批判の勢力として、「ニューヨーク・タイムズ紙の論説委員会」の名が唐突に挙がっているあたりか。中韓との歴史問題で連中がどういった役目を果たしているのか、このグリーン氏という方は非常によく判っていらっしゃるようで(笑)。

テレビ東京に人骨?入り小包=放送時間変更への抗議文も-警視庁

 警視庁愛宕署の人!これは「悪質ないたずら」じゃないって!本人マジだから!大マジだから!

 …しかし、番組の時間が延びたくらいで、わざわざ骨(?)拾ってきて小包送って…。ネクラでDQNで無職のアニオタがアグレッシブってのは、なかなか結びつけづらいものがあるな。

偏った意見

 「ワラタ2ッキ」様より。なるほど!

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2006年5月10日

国家の安売りお断り

 …あーもー疲れがなかなか抜けなくて、難しい事をあれこれ考えるだけの頭がない…。てなワケで今日は簡単に。

首相の靖国参拝に反対、経済同友会が提言

小泉首相「商売と政治は別」=自粛要請に反論

 日本の経済界ってのは、こんな短絡的な視点しか持ってない人間でも出世できるものなのか。年功序列の弊害か?

 「ビジネスに悪影響を及ぼすおそれもある」って、それはあくまで可能性の話。我々の納めた税金がODAなどという形で中国に流れ、しかもそれが極めて不透明な使われ方をしているという現状は、経済という枠のみに留まらず、日本にとって様々な悪影響をもたらしているではないか。

 「政冷経熱」なんてこれまで言われてきたのも、実は日本の財界が中国にうまい事ごまかされてるだけだったりして(笑)。

<自民総裁選>河野太郎氏が立候補の意向 推薦人確保は微妙

 「売国戦隊クニウリセブン」筆頭である河野洋平の息子がおかしな欲を出しているらしい。「麻垣康三」に今更入り込む余地などあると思ってるのか?

 あと、「康」が少々動いただけでバカみたいに騒ぎ立てる左派マスゴミ、目障りだから消えてくれ。

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2006年5月 8日

小人閑居して不善をなす?

 長いようでやっぱり短いゴールデンウィークも終わり、通常営業再開である。トホホ。

 結局連休中は完全にブログの更新をサボってしまった私JDだが、むしろ言い訳させてもらうならば、このブログの趣旨とはそもそもそういうものなのである、と。だいたい「ツルのはきだめ」というタイトルが示すとおり、このブログは私という「ツル(ウソです。どちらかというと私本人はカラスに近いと思います。伏して陳謝致します)」が大空を悠々と飛び回るために、余分なストレスやら世間の馬鹿者どもに対する文句やらを吐いて捨てる場所であるわけで、休みの間くらいはそうした「世間のしがらみ」にいちいち悩まされたくない、と、つまりはそういう事なのである。

 …かと言って、休み中に一切そういう事を考えなかったかと言うと、これまたそうでもない。第一日本は休みでも、世界は普段どおりに動いているのだ。ネットや新聞、テレビなどから日々のニュースが否応なしに垂れ流される中、使えそうなネタは大小取り混ぜてゴロゴロ転がっているので、むしろ完全にそれらをシャットアウトする方が大変かも知れない。

 そんなニュース、例えば「韓国が竹島の支配強化に約40億円をつぎ込む計画」というニュースには「『環境保全保護』とか『合理的』とか、韓国人にはありえないだろ」とツッコんでみたし、「市民団体が憲法改正の意見投票をしたところ、反対7割」という新聞記事では「九条を変えて、自衛軍を持つなんて。昔と同じ過ちを繰り返すのか。戦場に行かされるのはオレたち若い世代だよ」という発言がとても「普段は政治への関心が今ひとつ」の高校生の発言とは思えなかった。他にも同様のネタは山のようにあって、一つ一つ挙げていけばきりがない。

 「小人閑居して不善をなす」という言葉がある。一応説明すると「器量の小さい、あるいは人徳のない人間は、ヒマでいると良くない事をする」という意味だが、ぶっちゃけた話「小人」はヒマだろうが何だろうが、まずロクな事をしない。特定アジア、マスゴミ、プロ市民、DQN…「小人」の例を挙げていけばこれまたきりがなく、つくづくこの世は困ったちゃんで溢れている事を痛感させられる。なお、凡例が少々偏っているように見えるのはあくまで仕様です。

 まぁ、私も今日から社会生活に復帰という事で、今後もそうした困ったちゃんをネタにブログの記事を書いていく所存であるからひとつよろしく。今日の最後は「小人」の代表格・韓国から、毎度の如くしょーもないニュースをお届けして締めさせて頂く。

韓国の安全保障脅かす国「1位北朝鮮・2位日本」

 …まこと小人の考えは度し難い…。

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