言葉はそんなに万能じゃない
今日の朝刊、各誌は「日中首脳会談」の記事が並んでいた。まぁ、昨今の日中関係を鑑みれば重大なニュースである事には違いないだろうが、このニュースに関する各社の報道を比べてみると、そこにはハッキリと「違い」が出ている。
主要4誌が今朝書いた記事、朝日・毎日の記事には「これは悪化した日中関係改善の一歩だ」というニュアンスの文章が含まれているのに対し、読売・産経の記事にはそれが見当たらない。日経や東京などの記事にも前者と同様の傾向が見られる事から、わざわざ「関係改善を期待」などと書いているのはサヨマスゴミの皆様であると断言して間違いないだろう。
日中関係がここまで悪化した責任の大本であるサヨマスゴミ連中が「関係改善」を謳うなど、おこがましいにも程があるとは以前から思っていたが、それにしても連中は本当に、会談の場が設けられたというだけで外交問題が解決すると思っているのだろうか。どうも文章でメシを食っている連中というのは、言葉の持つチカラに過剰な期待を抱いているような気がしてならない。
まぁ今回の日中首脳会談は、サヨどもの期待を裏切って「中国がどこまで譲歩するか」というのを確認する場になってほしいものだが…え、韓国?あいつらは放置の方向でよろしく。
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