6ヶ国協議、合意はしたが
6ヶ国協議の合意から一夜、各紙の社説を並べてみた。だいたいどこの新聞も「一応合意はできたが、まだまだ状況は予断を許さない」といった内容では一致しているようだ。ただアカピ様だけは「拉致問題が進展しない限り支援は行わない」という日本の対応がご不満のようで、文中で「悩ましい」と述べている。さすがアカピとだけ言っておこうか。
まぁ、「拉致問題が進展しない限り支援は行わない」という日本の主張を、他の参加国がよく受け入れてくれたものだとは思うが、これはたとえ「蚊帳の外」と言われようとも、拉致問題に対し一貫した姿勢を貫いてきた安倍政権の確固たる成果であり、大いに評価すべきだろう。内容がどうであれ、過去に何度も国家間の合意を破った前科のあるクソッタレが、今回ばかりは素直に取り決めに従うなどという保障はどこにもなく、短いながらもそれを見極める時間を与えられたのは実に素晴らしい事だ。
そして、そのクソッタレどもの国では、早速以下のような報道があったとか。
食い違いにも限度があると思うのだが。やっぱり朝鮮人に何かを期待する方が無理だという事か?
違反なら追加制裁も=北朝鮮に期限内履行求める-米大統領報道官
せめて「合意不履行時の措置」くらいは文書に盛り込んで欲しかったのだが。これまでの二の舞、三の舞にならないよう、6ヶ国のみならず、国際社会が連携してあの国を何とかして欲しいものである。
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