某ラジオ局、またも自爆
先月、北朝鮮による日本人拉致問題で盛大な自爆をかましてくれた某ラジオ局。今日も昼間の番組でやってくれたので報告しておく。
今日は水曜日という事で、コメンテーターは昨日の日記でも取り上げた社民党党首福島瑞穂。番組前半では当然昨日の柳沢発言を槍玉に挙げ、激しい糾弾を行っていた。車の運転中だったのでメモなど取れなかったのが残念だが、まぁ内容は毎度ながら妄想の域を出ないものだったので推して知るべし。
続けて昼過ぎのコーナー、そこから電話を繋いだのは評論家・森田実。当然出てくる言葉は安倍政権へのダメ出しで、福島も途中からそれに加わる形に。つーか福島と森田のツートップって、報ステや23にも引けをとらないのでは?あまりの電波ゆんゆん加減に、本気で気分が悪くなったくらいだ。
しかし、ラジオを聴いている人々はマトモな思考の持ち主だったようだ。番組は今日のFAXのテーマとして「与党・野党に物申す」という内容を募集しており、コーナーの最後でそれらの意見が紹介されたのだが、何とたくさんのFAXが来た中で、100%野党を応援しているのはわずか2通しかなかったらしい。局側に「野党の党首様ご本人が来てるんだし、これだけネガティブにやれば与党批判の方が集まるんじゃないか?」みたいな思惑があったのか、あるいはなかったかも知れないが、結果としては「野党の理論が世論とどれほどかけ離れているか」がハッキリと表れたのだ。批判は予想外だったのか、福島もグダグダになって終了。前回に引き続き爆笑させてもらった。
…ところで福島よ、お前今日から国会正常化だってのに、仮にも党首という身分の人間が、1時間近くもラジオで電波流してる余裕あったのか?国会対策とか政策の検討とか、そういうのは党内でしなくていいのか?…ああそうか、どうせお前らは国会に出てきても他人様をキャンキャン批判するだけだから、話し合いなんぞをする時間は一切なくていいワケだ。自己解決。
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