慰安婦決議案採択~現場には何人いたの?
●慰安婦問題、米下院で決議案採択!(「特定アジアニュース」様)●
今朝から各メディアが取り上げていたこのニュースだが…何だこりゃ(笑)。読売・産経が記事を捏造していなければ、その他各紙のレトリックによるものか。確かにその場にいるのが何人だろうが、賛成した人間が多ければ「圧倒的多数で可決!」とか書いても間違いではないのだが…こういう事をしている限りメディアは永久に信用されない。
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●慰安婦問題、米下院で決議案採択!(「特定アジアニュース」様)●
今朝から各メディアが取り上げていたこのニュースだが…何だこりゃ(笑)。読売・産経が記事を捏造していなければ、その他各紙のレトリックによるものか。確かにその場にいるのが何人だろうが、賛成した人間が多ければ「圧倒的多数で可決!」とか書いても間違いではないのだが…こういう事をしている限りメディアは永久に信用されない。
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はぁ~~~。
日本人が流されやすいのは理解していたが、その上ここまで騙されやすいとは。年金問題が争点なのに、自治労とくっついてる民主に票を入れるってのはどーゆー事か。比例に出てた自治労のお偉いさんも、「払ってなくたって『払った』って言えばいい」なんてムチャクチャな発言をしたオッサンも当選してしまったし。民潭の工作員まで受からなかったのはせめてものだけれど、ここまでアレな結果だと、グチを言うのすら億劫だわホント。
まぁ、出てしまったものは仕方がないとしても、サヨメディアやら民主支持の連中がバカみたいにはしゃぎ回るのは見ていて鬱陶しい事この上ないので、「民主もこれからが大変なんだぞ?」とクギを刺しておく。何しろ今回の結果は「民主が国民に信任された」のではなく「本来は自民の支持者が『自民に対するお灸』として入れた票がたまたま民主に集まった」というだけなのだから。これは選挙前の世論調査で、自民や民主の支持率に今回の選挙結果ほど顕著な差が見られなかった事や、社民・共産などの他の野党が逆に議席を減らしているという事が証明している。
また、参院第一党となった今後、これまでのような「ただ与党を批判するだけ」の戦法は通用しなくなる。二大政党制の一翼を担い、政権を目指す者として、当然ながら政治への確固たるビジョンが求められよう。初めての大舞台なのに、未だ一枚岩になり切れていない民主に、果たしてそれができるのか?ここで馬脚を露すようなら、流れはよそに持っていかれるだけだ。
それにしても、少々有権者は民主を勝たせ過ぎた。野党をあれだけの勢力に膨らませてしまった事は、今後の国会運営に間違いなく支障をきたす。おそらく6年後、今回選出された議員を再び入れ替えるまで、国会の混迷は続く事だろう。特に今回の選挙でほとんど論議されずに終わった、憲法改正や外交・安保の問題などが手遅れにならなければいいんだが…不安だ。
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【田中真紀子元外相は28日、鳥取県米子市内で開かれた民主党の演説会で、アルツハイマー患者を引き合いに出し中国へのコメ輸出を奨励する発言をした麻生太郎外相を同じ患者に例えて批判した。
田中氏は「口の曲がったわけのわかんないおっちょこちょいの外務大臣が、中国のコメと日本のコメの(価格の)計算が分からないからアルツハイマーだと言ったが、そんな自分(麻生氏)がアルツハイマーだ」と指摘した。田中氏の発言は、少子高齢化の進行で「年金の給付ができなくなったり、介護保険も大変だったりしている」と現行の社会保障制度の維持が困難になりつつあるとの認識を示す中で飛び出した】
前の暴言に謝罪すらしないうちにまた暴言か?麻生さんの発言に比べればこちらは完全な故人攻撃で、タチの悪さでははるかに上である。「民主党だから」とか「政治家だから」とかいう以前に、もうヒトとして最低。マジで何とかしてよ新潟の人…。
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【遺族感情を害し、いわゆる世間の批判にさらされても、正しいと考える活動をするのが弁護士の使命だ。その行動や自由な司法判断を封じようとする卑劣な脅迫は、法で裁かなければならない。
一九九九年に起きた山口県光市の母子殺害事件の弁護人を脅迫する手紙が、日本弁護士連合会や新聞社に届いた。事件当時十八歳だった被告を死刑にできないなら弁護人らを銃で処刑する、という内容だ。
母親と幼い子供の命が奪われた痛ましい事件であり、遺族の心情は察するに余りある。被告に対する憎しみをあおる報道が一部メディアにあふれ、一、二審判決が無期懲役だったことと相まって関心を集めた。
最高裁が広島高裁に差し戻し、現在は同高裁で審理中だが、上告審、やり直し控訴審における弁護人の行動、弁護方針が多くの人に違和感を抱かせたことも事実だ。
しかし、刑の量定も、弁護人の主張に対する法的判断も裁判官のみができる。裁判と無関係な人間が特定の行動や司法判断を関係者に強要することは許されない。
憲法三七条は「刑事被告人はいかなる場合にも資格を有する弁護人を依頼することができる」と定めている。弁護人の役割は被告に適正な裁判を受けさせ、罪を犯した被告であっても刑罰の適正を確保してその人権を守ることである。
人類が英知を積み重ねて完成した刑事裁判は、凶悪な事件を起こした被告にも守られるべき人権はあるとの前提で成り立っている。
役割を忠実に果たしている弁護活動が、被害者感情を害し、社会的批判を受けることもある。そのような場合でも敢然と職責を全うすることが弁護士には求められる。
国連の「弁護士の役割に関する基本原則」は各国政府に弁護士の安全を保障するよう求めている。
「政府は、弁護士が脅迫、妨害、困惑あるいは不当な干渉を受けることなく、その専門的職務をすべて果たしうること…を保障する」「弁護士が、その職務を果たしたことにより、安全が脅かされる時には、当局により十分に保護される」-という第一六条の規定である。
捜査当局は速やかに捜査し、手紙を送った人物に法の裁きを受けさせなければならない。さもなければ弁護活動が委縮し、刑事裁判が形骸(けいがい)化しかねない。
脅迫は元少年の弁護人たちが死刑廃止論者であることも関係していそうだが死刑廃止の是非は冷静な環境で考えるべき問題だ。特定の事件をもとに感情的に語るのは避けたい】
※事件概要など
・アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。遺体を陵辱後、
母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけ
それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性あり(3)生育環境に同情すべき点あり、などから無期懲役を言い渡した。
※元少年が知人に出した手紙など
・「無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す」
・「犬がかわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
・『もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。
私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』
・『オレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。
キタナイ外へ出る時は、完全究極体で出たい。
じゃないと二度目のぎせい者が出るかも』
・(被害者に対して)『ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。』
※安田弁護士(死刑廃止派)らの意見…弁護団は21人構成
・「遺体を強姦したのは、生き返らせるための魔術的儀式」
・「強姦目的じゃなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」
・「(夕夏ちゃんを殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ」
※心理鑑定・日本福祉大学の加藤幸雄教授の意見
・「私なら、世間に“性暴力ストーリー”と受け取らせず、“母胎回帰ストーリー”と示せた」
・「専門家のサポートがあれば、更生の可能性がある」
※元少年の質問回答
・「ロールプレイングゲーム感覚で、排水検査装った」
・「ピンポンダッシュ遊びして、たまたま本村さんの家に入った」
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「赤ちゃんをあやそうと抱いたら、手が滑って頭から落ちた」
・「死んだあとで服を脱がしたのは、女性だったら恥ずかしくて反応するかと思って」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」(以上、「あんた何様?日記」様より引用)
弁護人が従うべきは法であり、真実であり、また弁護する人間である。感情はともかくとして、己の主義主張を法の場に持ち込む事は許されない。そのタブーを犯しているからこそ、この事件の弁護団は叩かれているのだ。東京新聞はそれについて、いつまで「聞こえないフリ」を続けるつもりなのか?それとも「自分たちの主義主張を通すためには嘘でも何でも垂れ流す」という弁護団の姿勢に、何か思うところでもあるのだろうか?
確かに真実を守るため、法律家が世論に立ち向かわなければならない時もあるだろう。そういう弁護士の安全をあらゆる形で守らなければならないと言うのは理解できる。だが、この弁護団の語る言葉は、到底真実とは思えないどころか、遺族や法廷そのものを侮辱するものだ。「脅迫」という行為自体は問題だが、連中のしている事はそれに十分値すると思う。
>弁護人の役割は被告に適正な裁判を受けさせ、罪を犯した被告であっても刑罰の適正を確保してその人権を守ることである
この一文を書いていながら、何故弁護団を東京新聞は批判しないのだろうか。もう既に朝日や毎日も、あの連中を見限っているというのに…。
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【いよいよ、選挙最終盤。昨日、最終に近い世論調査がまた出たようだ。さすがに、民主優勢報道の効果(?)がでたのか、民主が5ポイント程度低下してきた。ここに来ての5ポイントはでかい。
東京では某党某女性候補が、一人を固めた某党の支援団体が動いて急浮上との話。ここから、最終までの動きは何が起こるかわからない。気を抜けない。
しかい、丸川珠代のポスターの「日本人でよかった」というコピーは何なんだ。見るたびにムカつく(あ、ムカつくことがもう一つありましたね)んだけど。
何故、海外まで行って広い世界を見てきた人が、そういう偏狭なナショナリストみたいになるのだろうか。そこがわからん。
もし、僕らがイギリスにいて、イギリスの総選挙で候補者が「イギリス人でよかった(I'm happy being English!)」とか書いてたら、絶対に爆笑するぞ。アメリカでもそう、「アメリカ人で良かった」とかかかれてたら、ぷぷぷ・・・。
日本人が良くて、韓国人や中国人やインド人やタイ人はダメなのか?大体、海外(欧米)へ行ったら、アジア人なんて皆一緒にしか見られない。アフリカの国の人なら不幸なのか?日本人でもクソな奴はクソ。他国人でもいい奴はいい奴。肌の色や国籍の何が関係あるのだろうか?】
【参考】「日本人でよかった」とはなんだ。偏狭なナショナリズムがむかつく。ぷぷぷ…平岡議員秘書、丸川氏を批判(「痛いニュース」様)
上の文章は民主党・平岡ネクスト法務大臣の政策担当秘書をやってる、石田敏高という人間のブログ。とてもじゃないが、40を過ぎた、議員秘書なんかやってる人間の書く文章とは思えないんだが。特に「ぷぷぷ・・・」とか、お前は小学生か?
しかし、「日本人でよかった」なんてコピーにここまで反応できるとは、彼は日本以外の国の人について相当な思い入れがあるらしいな。だったら日本で日本国民のために働いてなんかいないで、韓国とか中国とか、そういった国に行けばいいだろうに。少なくとも「日本が一番大事です!」っていう人間じゃなければ、国政なんか任せたくないぜ?
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投票日を目前に控えたものの、このところはどこの陣営も敵の批判をするばかりの今回の参院選挙戦。本来参院選なんてのはもっと大局的な観点から政策論議が行われるべきもので、こうもネガティブな選挙戦では、有権者の間にも不安の念が募る一方です。そこで今日は、せめてそうした雰囲気だけでも打破すべく、普段はボロカスに叩いている民主党をポジティブに応援してみる事にしました(笑)。ネガティブな話がお好みの方は、言葉の通りネガにしてご覧下さいね♪
★「年金難民になりたい!」という方は民主党へ投票しましょう♪
いくつかのサイト様が民主の主張する年金対策について分析を行っていますが、ハッキリ言ってどうしようもない結果ばかり出ています。民主党案がこのまま通ってしまったら、将来的に年金がもらえなくなったり、保険料の支払いで生活が余計に苦しくなるというケースが続出する可能性大です。政治家の甘い言葉に騙されませんように。
★「社会保険庁を守ってあげたい!」という方は民主党へ投票しましょう♪
年金問題について、諸悪の根源であるところの社保庁自治労が民主党の支持団体なのは周知の事実ですね。民主は「社保庁の解体」を謳っていますが、本当にそれができるのかは非常に怪しい。また今回の選挙では、民主の比例代表候補に自治労のお偉いさんの名前が載っています。これがどういう事か、説明しなくても判りますよね?
★「人様の子どもを育てるお金を、自分の財布から出してあげたい!」という方は民主党へ投票しましょう♪
「1人月額2万6000円の『子ども手当』を支給」とかマニフェストに書いてありますが、財源はどこになるのでしょう?税金しかありませんね。自分の子どもの給食費すら払わない親がいる現状で、人様の子どものためにお金を出さなきゃならないってのはいかがなものでしょう?
★「沖縄を中国様に差し上げたい!」という方は民主党へ投票しましょう♪
民主の言う「一国二制度」というヤツです。簡単に言えば「沖縄を日本と中国の共有物にしよう」という話です。何で自分の国の土地を、よその国と共有しなければならないのでしょう?しかも相手は中国、こんな事をしたら共有どころか、沖縄を乗っ取られるのが関の山です。そう言えば民主は以前から「国家主権の移譲」なんてトンデもない事を抜かしていましたが、今回のマニフェストではどこにも触れていませんね。詐偽です。
★「外国人に政治を任せたっていいじゃない!」という方は民主党へ投票しましょう♪
特に民主が言ってるのは「在日韓国・朝鮮人に対する参政権の付与」です。まぁ参政権が欲しいのならば、日本に帰化するのが手っ取り早いんですが、彼らは「日本人なんかになれるか!」という理由でそれを拒否し、権利だけを求めています。要するに日本に敵対心を持ってるんですね。そんな連中に政治を任せて、我々の生活は良くなるんでしょうか?
★「戦争で迷惑をかけたアジアの人たちに謝りたいけど、自分だけでやるのはイヤ!」という方は民主党へ投票しましょう♪
戦争問題は国家間においてほぼ解決済みの話です。それでもなお心の底からアジアの人たちに謝りたいというのなら、国任せになんかせず、気の済むまで謝ってくればいいのです。示談済みの話を、いちいち向こうが蒸し返すたびに賠償金を払ったりしていたら、どれだけお金があっても足りません。当然、そのお金の出所は税金なのですよ?
★「ウソでもいいから『消費税は上げません』って言ってほしい!」という方は民主党へ投票しましょう♪
消費税は近い将来確実に上がります。そうでなくても、民主が公約している様々な「約束」を実行に移そうとしたら、何十兆円という巨額の財源が必要です。そんな状態で「消費税は上げなくても大丈夫」なんて話があるのでしょうか?仮に消費税が上がらなくても、その分他の税金が上がるだけです。「税金は上がらざるを得ない」という事を覚悟すべきでしょう。
★「公務員は終身雇用でもいいじゃない!」という方は民主党へ投票しましょう♪
小沢代表の発言です。公務員も自衛隊のような危険を伴うものから、社保庁のようなどーしよーもないものまでピンキリです。使えない人材には辞めてもらうのが常識、まして彼らの給料は私たちの税金から出ているのですからなおさらです。こうやって見ていくと、民主の政策って税金がかかるばっかりですね。
★「私は小沢さんについていくんだ!」という方は民主党へ投票しましょう♪
…まぁ「蓼食う虫も好き好き」と申しますので、別に止めたりはしませんが、単に「自民が嫌いだから民主に入れるんだ」みたいな考えの人は、「二大政党制」という言葉に毒されてると思います。確かに野党の中では第一党ですがそれは数の上の話でしかなく、実態はまとまりのない寄り合い所帯、しかも現状は小沢・鳩山らの「旧い自民」によって牛耳られているのですから、「自民の対抗馬」というよりは「劣化版」といった方が近い。それでも「民主に期待する」というならお好きにどうぞ。
…つまるところ、民主党に投票するのってまぞなひとばかりなのでしょうか?
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【参議院全国比例区選挙に民主党公認で立候補している「さくらパパ」こと横峰良郎氏が、年金納付履歴の確認時に虚偽の申請を奨励する発言を行いました。
この発言は7月21日夜、高知市九反田の中央公民館で開かれた同党の武内則男・高知選挙区候補との合同個人演説会で飛び出したもので、「年金なんかみんな言えばいいんですよ。みんな65歳以上の人が言って、はい私納めてましたと、納めてなくても言ってもいいと思います。言ってもいい」と述べました。
民主党は参院選にあたって「消えた年金」を解決するために「調査の上でなお納付記録が確認できない場合でも、一方的に立証責任を被保険者・受給者に押しつけずに、申し出を前提に尊重する」(民主党年金第一次緊急補償策)という政策を掲げています。
横峰氏はこの他に、「無駄遣いをやめる。高知の予算もいらない、これだけ何でもそろっているのだから、何も作らなくてよい。それを年金や児童手当にばらまきましょうや」などと述べました】
「政治については素人だから」とかいう以前の問題。民主の比例に投票したらこんな議員が続々出てきて、税金から給料を払ってやらなきゃならなくなる。勘弁してくれ!
…まぁ、民主の年金政策自体、ウソっぱちみたいなものだけれど。
あなたが選挙で年金を重視しているなら、投票前に必ず目を通すべき。
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【北朝鮮が安倍政権への非難のトーンを強めている。朝鮮総連本部をめぐる詐欺事件が発覚した6月中旬以降は「総連とその構成員を犯罪団体、犯罪者に仕立て上げた安倍の破廉恥な妄言」(同月27日の労働新聞)、「安倍内閣は無能な内閣、不良品内閣」(同)、「安倍一味の総連弾圧策動は到底容認できぬ最も無謀で悪辣(あくらつ)な段階」(1日付の外務省報道官声明)とエスカレートしている。
北朝鮮の対日批判は今に始まったものではなく、特に安倍晋三首相と政権に対する批判は昨年9月の政権発足以来、日常的に展開されている。
安倍首相の靖国神社参拝問題を「小細工を弄している」と非難(昨年10月23日の労働新聞)▽首相の政治理念「美しい国」に対し「日本が働いた戦争犯罪に対する清算のない『美しい国』は無意味」(同月30日の労働新聞)▽安倍内閣の対北金融制裁や拉致問題対策本部設置に反発する論評(11月13日の労働新聞)-といった具合だ。
北朝鮮は、安倍氏が自民党幹事長代理だった2004年に日本人拉致に関連し安倍氏を非難。安倍政権の誕生が確実視された昨年9月初旬には、「侵略国家、戦争国家としての憲法と国家構造を備え、軍国化と再侵略の道を突っ走ろうとしている」と、警告した。
朝鮮総連本部の競売問題も安倍政権による「総連弾圧」(10日の朝鮮中央通信)としており、北朝鮮にとって対北強硬策をとる安倍首相は、“煙たい存在”どころか“宿敵”だ。参院選での与党惨敗と政権交代を願っていることは間違いない】
どれだけ安倍首相の対北朝鮮政策が連中に打撃を与えているかという証ですね。他の政治家ではこうはいかなかった。奴らの思い通りにさせないためにも、今度の選挙は真剣に考えたいですな、
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【藤木君のことが気になっている。今月から朝刊で連載が始まった漫画『ちびまる子ちゃん』の登場人物の一人だ。「暗い二人組」のうちの一人という脇役なのだが、三回も主役級で登場している▼藤木君はテストでカンニングをし、パン屋ではつりが多くても黙っていて、掃除当番は友だちをだまして押しつけてしまう。まる子は「みんなが言うほど卑怯(ひきょう)じゃないと思うんだ」とかばうが、藤木君自身、卑怯だと自覚して悩んでいる。オチでは「オレってレベル低いなあ…」とつぶやく▼漫画は昭和四十年代の日常をテーマにしており、小学三年生のまる子は作者のさくらももこさんがモデル。さくらさんには藤木君と同じような悩みを抱えていた時期がある。幼年期のエピソードを綴(つづ)った『おんぶにだっこ』(小学館)で告白している▼小学一年生のとき、同級生のランドセルに誤って傷をつけてしまった。自分がやったと正直に言えず、やがて同級生の仕業となってしまう。「たくさんの苦悩が何カ月間も心に渦巻き続けた」という▼さくらさんには社会問題を連載で取り上げる考えはないというが、藤木君が登場すると今の社会を意識せずにはいられない。同じ新聞に、だましたり、ごまかしたり、隠したり、見て見ぬふりをしたりと、大人の社会で起きている卑怯な出来事がたくさん載っている▼でも自分は卑怯だと自覚して悩んでいるかといえば、そうでもないような人が多く見受けられる。自らを戒めながら、藤木君に「大丈夫。レベル低くないよ」と声をかけたくなる】
この7月から東京新聞では「ちびまる子ちゃん」の4コマ連載が始まっていて、一時はネットのニュースなどに取り上げられていた事もあったが…私個人の感想としては大して面白くもない。何つーか、内容はどれも過去にテレビや漫画で見た事があるようなものばかりで、それを「4コマにまとめてみました!」みたいな感じなのだ。同じ新聞マンガなら「コボちゃん」の方が百倍は面白いと思う。
…それはともかくとして、話も全く変わるのだが、やけに藤木君にシンパシーを感じている今日の東京新聞のコラム。ここでふと気づいたのだが、藤木君の「ふじ」という漢字は、音読みにすれば「とう」とも読める。つまり「藤木」と書いて「とうき」。とうき…とうき…とうきょう…東京新聞…アレ?
何という事だ!「藤木用新聞」と書いて「とうきょうしんぶん」と読めない事もないではないか!あるいは「藤木のような新聞」でもいいだろう!だからこそ東京新聞の中の人は、藤木君に何らかの繋がりを感じ取っていたんじゃないだろうか!?バンザーイ!!
…とまぁ、無理矢理ボケるのはこれくらいにしておいて、実際に「卑怯」という共通点で見た時、藤木君と東京新聞は通じるものがありはしないか。自分たちに都合の悪い出来事は報道しなかったり、印象操作も日常茶飯事。余所様には責任を求めるくせに、自分たちの書いた文章には責任を持とうとしない。これで堂々とメディアを名乗っているのだから、その感覚には首を傾げざるを得ない。まる子もさすがに「(東京新聞は)みんなが言うほど卑怯じゃないと思うんだ」とは言えないのでは?
自分を卑怯だと自覚し、それに悩んでいる藤木君の姿は、己の欠点を改善し前に進んでいこうと努力するものだ。だが東京新聞には、そのような戒めの姿は見受けられない。中の人には「大丈夫?レベル低いよ?」と声をかけておこう。
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「給食費未払いによる学校給食の質の低下」については以前から報道がされていたので良く知っていたが、記事中の画像に軽いショックを受けたので、この場を借りて取り上げさせてもらった。私が知っている「給食」とは別物と言ってもいいかも知れない。現状がここまでおかしくなっているとは…。
これでは子供たちが可哀想だ。問題が給食費を払わない親にある事はハッキリしているので、そういう人間を社会的に断罪するよう、世間はムーブメントを起こすべきではないか。かつての愛知万博の折、当初は弁当の持ち込みが禁止だったのを世論の力で改めさせた、いわゆる「食い物の恨み」のパワーを我々は知っている。あれをもう一度、今度は子供たちの為に揮ってほしいものである。
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【年金記録不備対策の一環として受給権回復の動きが活発になったが、これは応急措置だ。年金不信を解消できる抜本的な改革案を聞きたい。与野党は現行制度の歪(ゆが)みをどう正すかを示すべきだ。
記録不備問題では、先に成立した時効撤廃特例法に基づき、不足分の年金を受給できる高齢者が次々と出ている。政府は参院選前にまとめた一連の対策を漏れなく着実に実行すべきである。
政府の対策が後手に回ったことが国民を怒らせた。年金不信が頂点に達した今、制度自体の改革論議を深める必要がある。
ところが与党は明確な将来像を示さず、民主党の改革案への批判を繰り返すにとどまっている。
現行制度は終身雇用などを前提に設計されているが、国民年金では近年、企業をリストラされた加入者らが増え、保険料未納が増えている。
他方、国民年金は保険料納付期間が二十五年未満だと受給できない。
このため既に九年前、総務庁(当時)は行政監察報告書の中で、二十五年に満たなくても納付期間が少ない分だけ給付額を減らす「減額年金」制度の導入の検討を求めている。
国民皆年金を目指す以上、硬直した現行制度を改めるべきだ。未納分の保険料追納も現行の二年より長期間遡(さかのぼ)ってできるようにすべきだ。
先の国会で社会保険庁が二〇一〇年、日本年金機構に解体・再編されることになった。国民年金の保険料納付率引き上げや保険料の目的外流用の防止などが狙いとされる。
だが、年金制度への信頼が失われた中で納付率を本当に上げられるのか疑問だ。また、社保庁にぶら下がっている天下り法人は温存されたままで、保険料流用の懸念が残る。
民主党は、社保庁と国税庁を統合し、保険料と税を一緒に徴収する方式を提案している。業務を効率化することで徴収コストを下げ、天下り法人も一掃できるというのだ。
日本年金機構に将来とも安心して年金業務を任せられるのかどうか。与党はこの疑問にこたえるべきだ。
保険料を徴収する社会保険方式に限界があるなら、国民年金(基礎年金)保険料を税で賄う方式が考えられる。民主党などが主張している。
これが実現すれば無年金は解消されるが、民主党案のように所得制限を設ける場合、どのように所得を正確に捕捉するのか。国民年金の保険料が定額なのは加入する自営業者の所得捕捉が困難だからだが、民主党案はその方法には触れていない。
年金制度を将来にわたり安定させることは与野党共通の課題である】
最後の一文については理解できる。年金問題は将来を見据え、与野党関係無しに論議を深めなければならないものだからだ。だが、これまで散々「参院選の争点は年金」と謳ってきたのは野党であり、連中と与党との対立を煽ってきたのは、お前らマスゴミではないか!
安保、外交、教育などといった、国政において重要な項目はいくつもあるのに、マスゴミのキャンペーンのおかげでそれらはすっかり年金の陰に隠れてしまっている。本来ならばそうした「方向性のずれ」を批判する事こそメディアの責務であるはずなのだが、それを「安倍自民憎し」という感情から野党に加担し、国政を揺るがしかねないところまで持ってきてしまったマスゴミの罪は重い。選挙が終わった後で問題がボロボロ出てくるようなら、キッチリ責任は取ってもらうぞ?
…まぁそれ以前に、有権者がちゃんと政治に興味を持ち、その辺の判断をマスゴミなんぞに惑わされずできるようになれば何の問題もないのだけれど。蛇足っぽいが一応書いておくと、年金に限らず「負担なくして給付だけ増える」なんてうまい話はありえない。ここは今回でなくとも将来的には必ず問題になる点なので、みんな覚えておくよーに。
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【任期満了に伴う群馬県知事選は22日投開票され、自民党新人で元県議会議長の大沢正明氏(61)=公明推薦=が、現役では全国最多と並ぶ5選を目指した無所属現職の小寺弘之氏(66)や、無所属新人で元県議の山本龍氏(48)ら4人を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低を記録した前回より16.0ポイント高い53.41%だった。
自民党は過去4回の知事選で小寺氏を推薦したが、県政運営などをめぐって対立。知事選では全国で11年ぶりの公認候補として大沢氏を擁立し、保守勢力が分裂する激しい戦いとなったが、年金問題などの逆風にさらされる中でも「保守王国」の面子を守った。
選挙戦で大沢氏は「多選による閉塞(へいそく)感が生まれている」と多選批判を繰り広げ、無党派層から一定の支持を得た。また、福田康夫元官房長官を選対本部長に迎え、県選出国会議員や県議を動員するなど徹底した組織型選挙を展開。公明党支持層にも浸透した。
小寺氏は4期16年の実績や子育て支援などの少子化対策をアピール。連合群馬や各種団体、企業の支援を受けたが、多選批判も響いて支持を固めきれなかった。
故小渕恵三元首相の秘書だった山本氏は、民主党県連の保守系勢力の支援も得たが及ばなかった】
これだけ「逆風が吹いている」と言われながら、参院選1週間前の選挙で自民党候補が勝利。要因は何だと思いますかマスゴミの皆さん?
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参院選情勢調査:与党、過半数厳しく 自民は1人区で苦戦(毎日新聞)
【毎日新聞は29日投開票の参院選について19~21日、電話による全国特別世論調査を実施し、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は29ある1人区を中心とした選挙区と比例代表で苦戦、惨敗した98年参院選の44議席を下回る可能性が強まっている。公明党は01年参院選で獲得した13議席の維持が微妙で、与党が非改選組を合わせた参院の過半数を維持するのは厳しい情勢だ。民主党は過去最高だった04年の50議席を超える勢いで、非改選を合わせて参院第1党への躍進が有力。ただ、投票先を決めていないと回答した人や無回答が選挙区で33%、比例代表で31%おり、終盤情勢は流動的だ。(以下省略)】
与党過半数割れの公算 自民30議席台も 参院選情勢(東京新聞)
【本紙は21日、29日投開票の第21回参院選を前に、全国世論調査と取材結果をもとに選挙情勢を探った。自民党は選挙区、比例代表ともに苦戦しており、40議席を割り込む可能性もある。公明党も伸び悩んでおり、与党が、非改選を含む参院全議席の過半数122を割り込む公算が大きくなっている。好調な民主党は60議席台をうかがっており、非改選を含む参院での第一党を確保する勢いだ。ただ世論調査では、約4割程度の有権者が投票態度を明らかにしておらず、状況が変化する余地は残っている。(以下省略)】
「民主に投票」優勢続く、内閣支持34・8%に回復(読売新聞)
【読売新聞社は17日から19日にかけて、参院選に関する第5回継続世論調査(電話方式)を実施した。有権者がどの政党に投票するかでは、比例選で民主党が28%、自民党は20%で、両党の差は前回(10~12日実施)より1ポイント広がった。
選挙区選では民主党が1ポイント増の28%、自民党は2ポイント増の24%だった。選挙区選ではわずかに差が縮まったものの、比例選、選挙区選とも民主党が依然として優勢だ。(以下省略)】
この週末も何社かの新聞社が独自の世論調査を公表しているようだが、上で紹介した読売と毎日・東京で大きく異なるのが、後者が「世論調査に取材情報をプラスした分析」ってのを出しているところ。そうでなくとも「独自の世論調査」なんてのは設問内容や調査対象を選択する事である程度結果を操作できたりするので、その信憑性には疑問が残ったりするものだが、そこにさらに「独自の分析」なんてのを加えた日には、その内容はさらに怪しいものとなる。これって下手すると、印象操作にもなりかねないのでは?
「選挙で有権者がどこに票を入れようと考えているか」なんて情報を知りたいのは政治家の側であって、有権者はそんな事を気にする必要はないだろう。むしろそんな情報を元に「じゃあ多数派の方に票を入れようか」なんて判断を有権者がするようになったら、政策論争などは何の意味もなさなくなる。今回の参院選は、一部メディアによるネガティブキャンペーンがこれまでになく目に余るところがあるが、こういう「メディアの政治への介入」を防ぐ意味でも、少なくとも選挙前の世論調査などは規制した方がいいんじゃないだろうか?
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【“ビッグマウス”の田中真紀子元外相(63)が、安倍晋三首相(52)の母校である成蹊大を暗に見下しながら、安倍首相を批判したことが波紋を広げている。成蹊といえば成城、学習院などとともに旧制高校の流れをくむ由緒正しい名門校。スマートな成蹊カラーに憧れて入学する学生も多い。それだけに成蹊出身の著名人も、今回の発言には怒りを通り越してあきれ返っている。ちなみに、真紀子氏は早大商学部のご卒業ですが…。
「『さすが田中真紀子さん』というか、『やっぱり田中真紀子さん』というか、バカバカしすぎてコメントする気にもなれない」
こうあきれるのは、永田町で安倍首相を除き、唯一の成蹊大出身の古屋圭司衆院議員。
問題発言は17日、新潟県内の講演会で飛び出した。東大時代に首相の家庭教師を務めた自民党衆院議員から聞いた話として、「(首相は)本当に勉強嫌いで頭が悪かったそうだ。彼は『あれだけ教えれば、どんなにバカでも慶応くらいは入れたはず』といまだに悔やんでいる」とブチ上げた。
自民党議員の話を引用した形とはいえ、裏を返せば、安倍首相はバカだから慶応に入れず、慶応より「下」の成蹊に入学したと言っているに等しい。成蹊出身者にとって、聞き捨てならない発言なのだ。
成蹊OBで米国政治に詳しい民間シンクタンク幹部は「成蹊は東京で知られている大学だから、新潟の真紀子さんは成蹊を知らなかったんですかねえ。でも、東京で育ったらしいし…。その割には成蹊を知らないんですかねえ」と嫌みたっぷり。
【90年余の歴史】
成蹊は小学校から大学まであるが、ある大物法曹関係者も「(首相は)小学校から大学まで一貫して通った。すばらしいことだ。どこの大学がいいとか、悪いとかは関係ない。卒業生はすばらしい校風の成蹊学園に誇りを持っている」と不快感を示す。
成蹊学園は90年余の歴史を誇り、三菱財閥4代目総帥の岩崎小弥太が創設に寄与していることから、三菱系の企業に就職する卒業生は多い。
同時に自由な校風から、直木賞作家の石田衣良(47)、桐野夏生(55)、小池真理子(54)、俳優の中井貴一(45)、鶴見辰吾(42)、女優の片桐はいり(44)の各氏ら個性派も輩出している。ちなみに、ホリプロの堀義貴社長(41)やフジテレビの高島彩アナウンサー(28)も卒業生だ。
アイドル評論家の北川昌弘氏も、OBで個性派のひとり。「お父さんの田中角栄元首相は低学歴でも立派な首相だったじゃないですか。そう考えると、安倍首相の学歴を引き合いに、その手腕を評価するのはクエスチョンですね」と真紀子節の矛盾点をチクリ。
ただ、一方で「正直なところ、安倍首相は首相になる時期が早すぎたんじゃないですかね。大失敗して恥かかないうちに、退いて頂きたいというのが同じ大学を卒業したものとしての本音」と不安ものぞかせていた】
田中真紀子の品性が低劣なのは今にはじまった事じゃないが、与党政治家の発言は徹底的に叩くくせに、こういうのはひたすらスルーするマスゴミも似たりよったりか。
【麻生外相は19日、富山県高岡市で講演し、日本のコメの対中国輸出が再開したことに関連し、「(日本では)コメ一俵1万6000円くらい(で販売している)。中国ではキロ1300円で売られているから、一俵で7万8000円だ。7万8000円と1万6000円はどっちが高いか。アルツハイマーでもこれくらいは分かる」と述べた。
外相の発言は、国際化に対応した農業の構造改革の必要性を指摘するため、例え話としてコメ輸出の意義を強調したものだ】
「サヨでもこれくらいは分かる」とか言っとけばいいのに。
【麻生太郎外相が19日の講演で「アルツハイマーの人でも分かる」などと発言した問題で、塩崎恭久官房長官は20日午前の記者会見で「的確性を欠いていた」と述べ、発言は不適切だったとの認識を示した。その上で「外相も自ら『発言は不適切』と認め、関係者に不快感を与えたことに謝罪したと理解している」と述べ、沈静化に努めた。
麻生外相は19日、富山県高岡市での講演で、1俵1万6000円の日本の米が中国で7万8000円で売られていると説明する中で「どっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」と述べた。外相は20日午前、参院選の期日前投票で東京都千代田区役所を訪れたが、毎日新聞の取材には「コメントしない」と語った。
一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日午前、外相発言について「あまりにも軽はずみで、病に侵されている人の気持ちを全く理解しない発言だ。とても許されない」と批判。その上で「安倍晋三首相の任命責任も含めて何でこんな内閣を組織したんだと断固抗議したい」と、都内の自宅前で記者団に語った。共産党の市田忠義書記局長も「アルツハイマーで苦しむ人やその家族の気持ちもわきまえない重大な発言だ。到底許すことはできない」と批判するコメントを発表した】
そいで閣下は謝罪、と。で、真紀子は謝罪しないの?野党も真紀子の失言は追及しないの?
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【大地震は被害の詳細が明らかになるにつれ、そのつど被害と対策の盲点を突きつける。一九七八年の宮城県沖地震ではブロック塀倒壊とマンション修理と区分所有の問題。二〇〇四年の新潟県中越地震では、避難生活が引き起こすエコノミークラス症候群だった▼今回の中越沖地震では、瓦屋根の古い木造家屋の倒壊で、老人に死者が集中したが、なんといっても東京電力柏崎刈羽原発の被害の深刻さだろう。火災は建屋外だったが、運転中の四基で炉が緊急停止した。柏崎市長は消防法に基づき、安全が確認されるまで運転しないよう使用停止命令を出した▼気象庁によれば、本震に続いた余震の発生域分布の解析から、震源に連なる活断層が同原発の下に差し掛かっている可能性が強まった。直下の断層を想定外とする東電の設計時の前提が崩れたことになる▼刈羽1号機については、活断層の存在を理由に許可処分取り消しを求めた住民訴訟の〇五年控訴審判決で、東京高裁は「断層ですらない」と退けていたが、この訴訟はどうなるのか▼どうやら日本列島は地震の活動期に入ったようだ。となれば、原発の安全運用には慎重の上にも慎重を期し、総点検を迫られるのは確かだ。天変地異の最たるものは火山の噴火と地震だが、人災の最悪は核兵器だ▼その核を平和利用に限定する非核三原則の国で、原発の安全運用は至上命令である。ヒロシマ・ナガサキの被爆体験を「しょうがない」と言って辞任した防衛相がいたが、今回の地震は、そんな核意識のゆるみへの警告にも見える】
16日に地震が発生した直後、早々に現地を視察した安倍首相を「選挙向けのパフォーマンス」と批判したマスゴミ。利用できそうな材料はことごとくネガティブキャンペーンにつぎ込む彼ら、昨日辺りからは刈羽原発の被害を受け、原発の安全性の問題を参院選と絡めようという動きがちらほら見かけられるのだが…それはどう考えても電力会社が責任を負うべき話ではないのか?(ちなみに新潟では、社民党と共産党が原発の問題を選挙の争点として考えているとか。かと言って、どうせ彼らは批判しかしないのだろうが)
そんな中、今日の東京新聞に掲載されたコラムが上の文章。さすがに私のタイトルは曲解が過ぎるかも知れないが、マスゴミの選挙に絡んだ異常なまでの捻じ曲げ、こじつけに比べれば可愛いものだ。彼らばかりでなく、意味のない対策本部を設置するなどした民主党ほか、大きな災害を自分たちの為に利用しようとしている連中は、被害に遭った人々に土下座して謝るべきであろう。
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【豚肉の代わりに使用済み段ボール紙を詰めた肉まんが北京市内の露店で違法に販売されていたと北京テレビが報道し、市公安局が調査した結果、テレビ局の“やらせ報道”であることがわかったと、市政府系のインターネット・ニュースが18日伝えた。
これを受けて、北京テレビは「管理が行き届かず虚偽の報道をしたことで社会に良くない影響を与えた」と謝罪したという。
同ニュースによると、市公安局の調べでは、6月中旬、北京テレビの番組「透明度」の臨時職員が自ら持参した肉や段ボール紙などを出稼ぎ労働者ら4人に渡した上で、水に浸した段ボール紙を肉に混ぜて肉まんを作らせた。その過程を自分で撮影し、編集、放映し、国内外で大きな反響を呼んでいた】
どう考えてもこのニュースの方が、「段ボール肉まん」疑惑で低下した北京のイメージを回復させるためのヤラセとしか思えないのだが。
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【立っていることができず、固定していない重い家具のほとんどが移動、転倒する。多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損、落下し、耐震性の低い住宅は倒壊するものが多い。地割れや山崩れが発生することもある。これが地震の震度6強を解説した気象庁の文章だが、読んだだけでぞっとする▼三連休の最終日、その激しい揺れが新潟県中越地方と長野県北部を襲った。新潟県柏崎市内で旅館を営む女性が「今までに経験したことのない恐怖」と話していたが、死を意識することの恐怖かもしれない▼新潟県では二〇〇四年十月の大地震の傷跡が癒えていない。仮設住宅で暮らす人も七百人近くいる。まるで追い打ちをかけられたようだ。被災地には物心の両面で多くの支援が必要になる。人ごとと思わずにいたい▼今年の防災白書は、切迫性が指摘されていない地域で大地震が続いていることを指摘している。日本列島が「地震列島」であることをあらためて実感する。明日はわが身と思いたい▼今回の地震でも同じようだが、震度6強レベルの地震から身を守るには、寝室や居間の家具を固定することが必要となる。「災害の一日前に戻れたらどんな備えをするか」。内閣府が行った質問に対し、三年前に被災した新潟県小千谷市の大工も「家具の転倒防止をしなかったことが一番の後悔」と答えている▼ところが家具を固定している人は二割程度といわれる。これでは建物の耐震診断や補強は、もっと後回しになるのだろう。「備えあれば憂いなし」の言葉が頭に浮かぶ】
>読んだだけでぞっとする
>人ごとと思わずにいたい
>明日はわが身と思いたい
>言葉が頭に浮かぶ
…どっかで見たようなフレーズの羅列、なーんか「テンプレ通りの文章」って感じがするんだよな。伝わってくるものが何もない。こんな文章をコラムとして1面に載せるのって、ハッキリ言ってムダじゃね?
今回の地震については今日やってたニュースで、「家具の補強や非常食の備蓄など、3年前の地震の教訓がほとんど生きていない」という声を聞いた。実際に被害を受けた人々でさえそんな感じなのに、関東圏をはじめ、あまり大きな地震を経験していない地域の人々の認識はどんなものだろうか。地震国ニッポンに暮らす者として日頃の備えの必要性を考えるなら、こんな文章を読むよりもテレビで被災地の画像を見た方がよっぽどキッカケになると思うぞ。
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●子連れで外食したい。子供が騒いでも大目にみてほしい。君も子供を持つ親になる可能性があるのだから…朝日新聞記者(「痛いニュース」様)●
昨日ちょっとした買い物があって、近所のショッピングモールに行った。数ヶ月前にできたばかりの所で中のテナントも若者向けばかり、連休の最終日という事もあって、中はカップルや若い家族連れで混み合いもう大変。出不精の私としてはあまり嬉しくない状況だ。
このショッピングモールにはレストランのコーナーに隣接して結構広いゲームコーナーがあり、そこにはプライスゲームやメダルゲームの機体が大小取り混ぜて並んでいる。買い物も滞りなく済み、ちょっと時間に余裕ができたので中を覗いてみたのだが、その中の光景には少々驚かされるものがあった。
と言うのも、メダルゲームのコーナーに、子供がうじゃうじゃ湧いていたのである。それも、年齢はせいぜい小学校3~4年くらいまでのガキんちょ。そいつらが大人に混じってビンゴゲームの画面を食い入るように眺めていたり、スロットの台の前にいたりするのだ(当然、座っているだけではない)ガキの人数はゲームコーナーの1/3、もしかしたら半数近くもいたかも知れない。
私の認識が古いのかも知れないが、メダルゲームのコーナーなんてのは、普通そんな小さな子供がいるような場所ではない。おそらくあそこにいた子供の多くは、いくばくかのお金を与えられ、親の買い物を待たされていたのだろう。子供の管理とか情操教育とか、それらをひっくるめたいわゆる「親の責任」ってヤツは、一体何処へいってしまったのだ?
確かに、子供がまだ赤ちゃんである場合、放置は親としてもってのほかだ。どうしても外出しなければならず、他人に預けるなどの手段も取れない時は、共に外に出るというのも止むを得ないだろう(それでも居酒屋なんぞに連れて行くのは好ましいとは思えないが)。子供が少し大きくなったとして、外食に出たりするのも構わない。だが、子供を連れている以上、その監督責任は当然親が負うものである。社会に甘える以前にその覚悟がない、または覚悟があっても守れないのであれば、子連れの外出など控えるべきではないか。
子育てのストレス解消をしたいという気持ちもわかる。だが子供が身近にいる時、親がその責任を負うのは義務であって、それと個人の楽しみとはキッチリ区別してもらわなければ困るのだ。親の責任よりも個人の楽しみを優先した結果、悲惨な結末を迎えたという例は枚挙に暇がなく、まして報道に携わる人間ならそんな話は山のように見聞きしているはずである。そうした現状において、社会の木鐸たるマスメディアが「個人の楽しみも優先させてほしい」とはどういう事だろう。
ネンブツダイは卵を口の中に入れて守り、孵化するまでは何も食べない。コウテイペンギンも60日もの間、絶食して卵を暖め続ける。クモの一種は孵ったばかりの子グモに自分の体液を吸わせ、そのエサとなって死ぬ。万物の霊長たるヒトの親は、果たして彼らより優れていると言えるのだろうか。ちょっと考えてみてはどうだろう。
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まずは被害にあった方々へのお見舞いと、亡くなられた方のご冥福を申し上げる。
安倍首相、遊説中止し現地入り=被災者救助に全力指示-新潟県中越沖地震
【政府は16日、新潟県中越沖地震の発生を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、情報収集に当たるとともに、被災者の救出に全力を挙げた。参院選応援のため長崎市を訪れていた安倍晋三首相は急きょ遊説を中止し、長崎空港発の全日空機で帰京。官邸で被災状況の報告を受けた後、陸上自衛隊のヘリコプターで同県柏崎市の被災地に入った。
視察に先立ち、首相は官邸で記者団に「人命の安全とライフラインの確保、皆さんの不安を払しょくするために万全を期したい。まずはわたしが現地に参り、状況を把握し、皆さんに少しでも安心してもらいたい」と述べた。また、自身の視察のために現地の人員を割かないよう指示したことを明らかにした。
現地では、変圧器の一部から出火した東京電力柏崎刈羽原発を視察したほか、新潟県の泉田裕彦知事から被害状況の説明を受ける。
首相は地震発生直後、長崎市で秘書官から報告を受けた。直ちに関係省庁に対し、関係自治体と連携して被災状況の把握と被災者の安全確保、救出に全力を挙げるよう指示。溝手顕正防災担当相を団長とする調査団も現地入りした】
安倍首相は早々に現地へ。首相が震災直後に現地入りするのは極めて異例のようで、ネット上でも「いきなり首相が来たって迷惑なだけ」みたいな声も見られはしたが、どうせ行かなきゃ行かないでマスゴミ辺りから「危機意識が足りない」なんて突き上げられるのは目に見えている。選挙が迫っている折、どう動いても色眼鏡で見られるのは仕方ないとして、今回の素早い対応についてはこれで正解と言えよう。
【民主党の小沢一郎代表は16日午後、新潟県中越沖地震について「一時も早い十分な対応を政府にしてもらいたいし、われわれも可能な限りお手伝いしたい」と述べ、被災者の救済などで協力する考えを表明した。都内で記者団に語った。
民主党は地震発生直後の午前10時半、対策本部を設置するなど、迅速な対応をアピールした。新潟市での遊説を予定していた鳩山由紀夫幹事長は新幹線を途中下車、車で急きょ被害が集中する柏崎市に入り、現地を視察した】
んで、一方の民主党もまた素早い対応を見せているのだが、問題は文中にもある「対策本部」というヤツ(詳細はコチラ)。この対策本部って何か権限とかできる事があったりするものなのか?それが何もないというのであれば、これはもう選挙向けのポーズと見るより他にあるまい。こんなものがあっては官邸の対策室とも完全にぶつかるだろうし、小沢一郎が「われわれも可能な限り(政府を)お手伝いしたい」と述べたセリフと完全に矛盾している。「災害も選挙に利用してやろう」という下心が露呈したかたちだ。
…そう言えば民主党の菅代表代行、3年前の新潟中越地震の時にもこんな事を言ってたっけか。
「昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。
それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか」
…体質が全然変わってないのが明らか。やっぱクソだわ民主。
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【日本が先進国ではないと言われれば、多くの人が反発するだろう。でも政府が閣議決定している二〇〇七年度版の「男女共同参画白書」を読むと、反発できそうにない▼女性の社会参画の現状を、アジアや欧米などの十一カ国と比較した数字が載っている。働く女性の割合で見ると、約41%と各国とほぼ同水準だが、管理職に占める割合は約10%にすぎない。フィリピンの約58%、米国の約43%に比べて著しく低く、十二カ国中の十位にとどまる▼国会議員に占める割合は十一位、国家公務員に占める割合もデータがない二カ国を除いて最下位。これでは白書も「日本の女性の社会参画は、国際的に見ても全般的に低い水準」と書かざるを得ない▼政府は二〇年までに、管理職など「指導的地位に女性が占める割合」を少なくとも30%程度にする目標を掲げている。達成できたとしても国際的に高い水準と誇れそうにないが、先進国の仲間には入れてもらえるだろう▼『メガトレンド』などのベストセラーがある米国の未来学者ジョン・ネイスビッツ氏はかつて「女性が日本を救う」と話していたという。日本は男性という「半分の能力」だけを使って発展してきた。その社会に、企業に問題があると思うならもう半分の能力、女性を登用すればいい。必ず変革できる。これがネイスビッツ氏の日本分析になる▼年間の自殺者が三万人を超え、うつ病で苦しむ人も増えている。利益優先の中で信頼を失う企業が後を絶たない。これ以上の事例を挙げなくても、とうに女性の出番は来ている】
正直田中真紀子とか、あと社民党あたりで「女性の代表」を自称している連中が「だから女は…」なんて言われるような状況を作り出しているように思えてならない。
先週自民の森元首相が「オンナは視野が狭い」なんて発言をやらかしたそうで、私は別にこの言葉に賛同するわけではないが、少なくとも前述した女性の方々は「視野が狭い」以前の問題を抱えている。何とかならんのか?
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【即興政治論】参院議員 田 英夫さん Q 日本国憲法、果たした役割は?
【参院選が12日に公示され、17日間の選挙戦に入りますが、これを機に、ベトナム戦争などを取材したジャーナリストで、参院議員の田英夫さんが政界を引退します。学友を戦争で失い、自らも特攻隊員だった田さんは、日本国憲法が果たした役割をどう考え、9条改正に向けた動きをどう受け止めているのでしょうか。記者・豊田 洋一
豊田 日本は戦後、平和憲法の下で戦争を放棄しました。実際には自衛隊が存在し、国連平和維持活動(PKO)協力法成立後は海外にも派遣されていますが、正規軍が海外で一人も殺害していないことは、世界に誇るべきだと思います。まず、憲法九条が果たしてきた役割をどう考えますか。
田 それは命ですよ。憲法九条は今、その存在が危うくなっていますが、九条がなくなったら、憲法としての価値がないくらいに思っています。僕は海軍で特攻隊に行ったんだけど、終戦の数日後「特攻隊は早く帰せ」という指示があって、僕は内地にいたから、割と早く、家に帰ったんだ。それで、学生に戻って、新しい憲法をつくろうというときには、それを見守っていたよ。初めて憲法を読んだときは「これだ!」という感じだったね。特に九条は。憲法九条があったからこそ、日本は戦争をせずに、平和であり続けたと、本当に実感してます。
豊田 改憲派の狙いは九条です。ただ、今の国会論戦を見ると、党派による違いよりも、世代による違いがあります。戦争を経験したり、戦後苦しい思いをした人たちは、自民党でも九条改正に慎重です。戦争体験の有無や世代の違いが、安全保障をめぐる議論に影響を与えていると感じたことはありますか。
田 ありますね。まさにそうだと思う。戦争を体験した、自ら体験しなくても、体験した人から話を聞いている人は、戦争反対だよね。例えば河野(洋平)君なんてのは、今、(衆院)議長をしているけど、九条改正に反対しているよね。それに対して、安倍晋三首相なんかは典型的な戦後派だよ。こうした違いは、自民党にも民主党にもありますね。若い人には想像力が欠けています。実際に体験してみないと、分からないね。戦争の悲惨さ、惨めさは。
豊田 日本国憲法が押しつけ憲法かどうかは議論が残りますが、三百万人以上の犠牲を払って手にした新しい憲法を、なぜ簡単に変えようとするのかという気がします。
田 本当だね。ここで一回、問い直さなくちゃいけない。このまま惰性で憲法改正まで行っちゃったら、間違うよ。
豊田 日本政府は主体的判断と言いながら、米国の求めに応じて、自衛隊をイラクに派遣しました。しかし、イラク戦争は、大量破壊兵器の保有という開戦の大義自体が誤りでした。イラクは内戦状態に陥り、米軍も撤退できない状態が続いています。田さんはベトナム戦争を現地で取材していますが、米国はイラク戦争で、ベトナム戦争と同じ轍(てつ)を踏んでいるのではないでしょうか。
田 米国はイラク戦争でも間違えたね。ベトナム戦争の現場を歩いて、米国は負けると思ったよ。ベトナムは国を挙げて戦争をしていたからね。これが戦争だなぁと思ったよ。米国が負けるとははっきり言わないけれども、「奮戦するベトナム軍」なんてテーマで、現地リポートしたりね。その報道が元で、ニュースキャスターを辞めさせられて、参院議員になったんだけど、僕は今でも、真実の報道を貫き通す報道人であるべきだったと思う。望んでいなかった国会議員を辞めるのは、不思議な心境だね。
豊田 憲法九条を持つ日本が、米国に追随して軍事的な協力をすることは、究極的には日本の国際的信頼を失わせ、国益を害することになるのではないでしょうか。
田 まさに、そうだよ。日本は思い切って、自衛隊を出したんだろうけど、全部裏目に出ているね。今でも航空自衛隊が派遣されているけど、国民の名において、やめさせなくちゃ。英国はどうやら、それに気が付いたらしいけど、取り残されたのはもう、日本だけだね。米国でも多数意見は撤退なんだから。
豊田 真実をどう追究するか、権力とどう対峙(たいじ)するかはわれわれ自身が考えなければならない課題ですが、後輩ジャーナリストへのアドバイスがあれば、お願いします。
田 メディアはもっと姿勢を正さなくちゃいけないね。報道に意気込みが感じられない。引きずられているんだよ。政治は、いい悪いは別にして、戦略、戦術で時にはうそを言うことも許されるんだよ。ところが、ジャーナリストは真実を大事にしなくちゃいけないね。世の中でこれくらい正直なやつはいないくらいの決心がなくちゃ、やれないね。そういうものだと思うんだよ】
拉致問題では徹底して北朝鮮を擁護した人間が「真実を貫き通す」とは笑わせる。日本人の命よりも北朝鮮の方が大事などと、御国の為に命を捨てた友人や特攻隊の英霊に対して恥ずかしいと思わないんだろうか。政界どころか報道の場にも二度と出てくるな。
ついでに言えば、この豊田とかいう記者も相当に電波キッツイよな…。
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不信 怒り 視線厳しく 参院選スタート 有権者命名「●●選挙」
■いいかげんにしろ選挙 倫理・資質はあるのか選挙 蚊帳の外選挙 不可解選挙 だまくらかし選挙 金魚パクパク選挙
【吹き荒れる年金不信、政治不信の嵐真っただ中の12日、参院選が始まった。9カ月前に圧倒的支持を受けて誕生した安倍政権だったが、年金記録不備問題に加え、閣僚の相次ぐ疑惑や失言で支持率は急落し、早くもがけっぷちに立たされた。「年金問題解決は私たちに任せて」と呼び掛ける候補者に対して、「責任が感じられない」「もうだまされん」と有権者の視線はかつてなく厳しい。年金以外にも、格差問題、教育改革、改憲の是非と重要争点がめじろ押しの決戦。日本の将来を誰に託すのか、有権者にも真剣な選択が求められる。
有権者は今回の参院選をどんな視線で見つめ、受け止めているのか。それぞれにキャッチフレーズを命名してもらうと‐。
ずばり、「いいかげんにしろ選挙」と表現したのは、福岡市早良区の会社役員村田マコトさん(42)。「年金問題で政府・与党の対応は場当たり的にしか見えない。野党も攻撃材料にするだけで指針が分からない。政治家は選挙のことばかり気にしている」とまゆを寄せた。公示を伝える新聞を見た同市中央区の大学研究生、高橋奈菜子さん(25)は「不可解選挙」と命名。年金財源はどうするのか。消費税のあり方も含めて知りたいと思っているが「与野党から明確な説明はない」ためだ。
年金問題への関心は圧倒的に高いが、「政治とカネ」「政治家の問題発言」など政治不信も根深い。北九州市小倉南区の大学3年生、大野奈々さん(20)は「倫理・資質はあるのか選挙」。原爆投下の「しょうがない」や、女性を「産む機械」と称した発言に触れ「『今の若者はモラルがない』と言われるが、政治家こそ倫理や資質が問われるべきです」と指摘する。「サバイバル選挙」とした福岡県久留米市のブライダルコンサルタント高山京子さん(73)は「次から次に議員の不祥事が暴き出されて、明日は誰が標的になるか政治家もびくびくしているのではないか」とチクリ。同県嘉麻市の農業畑吉明さん(53)は「与野党を問わず政治家はいったい何をやっているんだ」と憤り、「だまくらかし選挙」と切って捨てた。
年金などの陰にかすんだが、憲法問題も重要な争点。久留米市の嘱託社員、横溝一文さん(78)は「改憲論議などの本質的な問題がなおざりだ」として「枝葉末節選挙」と厳しい見方をした。
また、行き場のない怒りに失望、あきらめを漏らす声も。佐賀市の自営業、味志陽子さん(60)のキャッチフレーズは「金魚パクパク選挙」。「もはや国民は怒りや失望を通り越して、息も絶え絶えの状態。酸素の多いところに泳いで行きたいのに…」。佐賀県唐津市の理容師、池田一さん(63)は、「蚊帳の外選挙」として「具体的な将来像が見えない。政治家が勝手に議論しているだけで、有権者には親近感がわかない」と嘆く。
一方で、前向きに選挙をとらえる意見も。長崎県雲仙市のミュージシャン、川田金太郎さん(48)は「自分発見選挙」として、「年金問題や憲法改正など、一人一人が『自分自身はどうなる』という意識で臨むのではないか。政策の選択が自分の将来の生活に直結する、との思いです」と話す。福岡県筑紫野市の福祉団体職員の女性(62)は、「将来に不安を感じさせる問題が山積。でも今回の選挙には期待を寄せたい。振り子を『安心』へ揺り戻すきっかけになってほしい」として「幸せや安心をつかむための選挙」と語った】
意外に感じたのは、マスゴミから悪意のこもった批判を散々浴びている政府・与党のみならず、「追い風が吹いている」と言われているはずの野党を批判する声も結構挙がっているという点。だって西日本新聞だぜ?立ち位置的にはゴミの方じゃねーの?
ひょっとすると「もうだまされん」のは「マスゴミの偏向・歪曲報道に」なのかも知れん。冷静な目で選挙を見られる人が増えてほしいなぁ。
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★☆救う会全国協議会ニュース★☆各党の公約・マニフェストに見る「拉致問題」-参院選
【明日、7月12日に参議院選挙が告示される。公表された各党の公約・マニフェストの中で「拉致問題」がどのように取り上げられたかを以下に集約した。大部分の党が、拉致問題につき何らかの言及をし、「解決」をめざす主張を盛り込んでいるが、どのようにして解決するかについては、立場に大きな差があり、また言及がない党もある。安倍政権は、発足3日目に、拉致問題に専門的に取り組む組織として、首相が本部長で全閣僚が加わる拉致対策本部を作り、第1回目の拉致対策本部会合で「拉致問題における今後の対応方針」として以下の6項目を決定した。今回の各党の公約・マニフェストでは、政府が拉致対策本部を作り、また解決策として6項目を示したことにつき必ずしも言及がなされていない。選挙中に、是非とも解決策について盛んな論争を行ってほしいものである。
(参考)
◆拉致問題における今後の対応方針(政府6項目方針)
1. 北朝鮮側に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させるよう引き続き強く求めていく。また、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡しについても引き続き強く求めていく。
2. 現在、政府としては、北朝鮮に対して、人道支援の凍結措置(平成16年12月28日発表)、万景峰92号の入港禁止を含む諸措置(平成18年7月5日発表)、北朝鮮のミサイル等に関連する資金の移転防止等の措置(平成18年9月19日発表)、すべての北朝鮮籍船の入港禁止やすべての品目の輸入禁止を含む諸措置(平成18年10月11日発表)等を講じているが、今後の北朝鮮側の対応等を考慮しつつ、更なる対応措置について検討する。
3. 現行法制度の下での厳格な法執行を引き続き実施していく。
4. 拉致問題対策本部を中心に、拉致問題に関する情報を集約・分析し、問題解決に向けた措置の検討を迅速に推し進めていくとともに、拉致問題に関する国民世論の啓発を一層強化する。
5. 「特定失踪者」にかかる事案を含め、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に関する捜査・調査等を引き続き全力で推進していく。また、捜査・調査の結果、新たに拉致と認定される事案があれば、北朝鮮側に対して然るべく取り上げていく。
6. 国連をはじめとする多国間の場、また、関係各国との緊密な連携を通じて、拉致問題の解決に向けた国際的な協調を更に強化していく】
以下、各党の公約・マニフェストの分析についてはリンク先を参照の事。
今回の参院選では年金やら政治とカネの問題ばかりクローズアップされているが、政権選択には拉致をはじめとする北朝鮮問題も重要なファクター。是非参考にして頂きたい。
…つーかむしろ年金なんか争点にしたら、1円でも多く年金を払ってくれる方に当然票が流れるから、政策とかそういうのを評価する余地がなくなるだろうし、政治とカネの方は与野党共に問題を抱える政治家がいる以上、政権選択の基準にはなりえないしなぁ…。
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【中国産食品の価格が軒並み上昇している。経済発展で中国内の需要が拡大したうえ、中国食品への安全性が改めて問われ、残留農薬などの検査費用が増していることが響いた。日本への安価な食品の流入はデフレの一因だったが、一転して小売価格の上昇要因になる可能性が出てきた。
中国産豚カツ(パン粉をつけた状態のロース)の輸入価格は1トン3750ドル程度と1年前に比べ2割高い。中国の生活水準の向上を背景に同国内の豚肉が値上がりした】
【中国の国家品質監督検査検疫総局は11日までに、国内の食品会社29社の安全管理に問題があったとして、ブラックリストに掲載してインターネット上で公開するとともに、輸出を差し止める措置を取った。このうち10社は、日本向けにウナギのかば焼きやカニの冷凍食品などを輸出する食品会社だった。
同総局のホームページによると、これら日本向けの加工食品からは、基準値を超える大腸菌などが検出された。このほか17社が米国に、欧州連合(EU)とカナダに各1社が輸出を予定していた。問題企業のうち15社は検疫手続きを免れていた。
中国の品質管理当局は、食品など中国製品の安全性に対する国際的な不信感の払拭(ふっしょく)に躍起となっている】
これまで「価格は安いけど危険性てんこ盛りの中国産食品」と「価格は多少張るものの危険性は中国産よりもはるかに低いだろう国産食品」という構図だったのが、中国産食品の価格が上がってるとなればそっちを選ぶ理由は何もなくなるワケだな。
毒にまみれた食品はそれを作った所で消費してもらえばよし、むしろそれが責任ともいえる。食に携わる人々はコスト以外の面もいろいろ考慮してもらわんとあかんよ?
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【下関市の在日コリアンにとって、今回の参院選はこれまでにない選挙になりそうだ。同市出身の在日2世で日本国籍を取得した金政玉(キム・ジョン・オク)氏(51)が民主党公認で比例区に立候補するからだ。
金氏は3歳の時にポリオ(小児まひ)で足が不自由になった。下関市立の小中学校を経て県立防府養護学校で学び、就職のため上京。現在は障害者団体の事務局次長と在日本大韓民国民団の職員を兼ねている。05年12月に日本国籍を取得した。参院選では、障害者差別禁止法の制定と定住外国人の地方参政権獲得を訴えるという。
下関市内で韓国物品店を営む丁美沙枝さん(64)は、市内に住む金氏の姉(61)らを通じて同氏の主張を知り、応援している。韓国籍で、選挙権はないが「選挙を通じ、我々の思いや考えを日本社会に知ってもらいたい」と願う。
地方参政権の獲得は、民団にとっても目標の一つ。県地方本部の李相福団長は「日本で生まれ育ち、日本人と同じように税金を払っている。義務ばかりで権利がないのはおかしい」と話す。
在日コリアンの国会議員としては04年の参院選比例区で当選した民主党の白真勲(はく・しん・くん)参院議員(48)がいるが、通称名や日本語読みの氏名でではなく、本名のまま立候補するのは金氏が初めてという。民団県地方本部の幹部は「在日差別は根強く残る。その状況を打破するきっかけになれば」と話している】
すみません、前言撤回させて下さい。 明らかに日本の事を考えていない人間を公務員にしようとしている民主党に投じる票など、未来永劫ありません。
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【国会が閉会し、事実上参院選がスタートしている中で、民放キー局2局などが安倍晋三首相を単独で生出演させたことに、識者や他の放送局から批判が出ている。政治的公平を定めた放送法の趣旨に反するとの指摘で、テレビと政治との距離を巡り論議を呼びそうだ。
安倍首相は国会閉会の5日から9日までに、5日深夜・日本テレビの報道番組▽6日昼・ラジオ日本(日本テレビ系列)▽6日午後・日テレの情報番組▽6日深夜・テレビ東京の報道番組――の4本に単独出演した。
毎日新聞の取材に対して、日本テレビは「5日の番組は、党首の会見やインタビューを通じて各党の主張も紹介した。6日の番組は特集企画の第1弾で、9日には民主党の鳩山由紀夫幹事長が(VTRで)出演した。いずれもシリーズを通じて政治的公平に配慮している」と回答。テレビ東京は「事実上の選挙戦に入っている状況であり、自民・民主の二大政党については平等に取り扱う」とし、小沢一郎代表は9日夜にVTR出演。他党については「公示後は平等の取り扱いに配慮する」と説明する。
放送法3条は放送事業者に対し、番組編集に当たって「政治的に公平であること」を定める。しかし、両局の対応だと、二大政党の陰で少数政党は出演機会で不利な立場に置かれることになる。今回の対応の背景には、自民党が安倍首相の出演に関し「小沢一郎・民主党代表との一対一の討論か、単独出演」との考えを示したことがあるとみられる。
NHKと民放で作る「放送と人権等権利に関する委員会(BRC)」は、「政治的公平」にかかわる問題を今月から審理対象とする規約改正を行った。社民党は救済申し立てを検討中だ。
一方、日本テレビは9日朝の情報番組へも安倍首相の出演を予定していたが「企画の変更」で取りやめた。
民放幹部は「たとえ二大政党党首を登場させても、一方がVTRでは、その場で反論できないわけで平等とは言えない。与野党7党首がそろって討論する以外に政治的公平を確保するのは難しい」と両局の対応を批判する。服部孝章・立教大教授(メディア法)は「公示前であっても事実上、選挙戦に突入している中で、単独出演させた日本テレビやテレビ東京の見識が問われる」と話す】
●反日報道機関として名高いTBSや毎日が「政治的公平に欠ける」とか言わないで下さい。
●今日は安倍首相が「報ステ」に出演するそうなので、テレビ朝日も槍玉にあげてやって下さい。都知事呼んだ時みたいに恥をかかないといいですね古舘。
●何かこの記事、TBSのヒガミみたいに思えるんですが気のせいでしょうか?TBSは前科のせいで、自民の政治家に出演を拒否されてそうなんですけど(自業自得)。
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【日本政府は6日、2007年防衛白書で独島(日本名竹島)について「日本の固有の領土」と主張した。日本政府は2005年の防衛白書から「日本の固有領土である北方領土と竹島の領土問題はいまだ解決していない」と記載し始めた。そして韓国政府がこれに抗議し、削除を要求したにもかかわらず黙殺する態度を取った。
日本は2005年からにわかに独島についての領有権を主張する姿勢を強めている。島根県が「竹島の日」を制定し、駐韓日本大使がソウルで堂々と「竹島は日本の領土」と語ったのが始まりだった。文部科学省は公民や地理の教科書で「竹島は日本固有の領土」「韓国が不法占拠している」と明記するよう指針を出した。昨年の春には海上保安庁の調査船が独島近海を測量しようとしたこともあった。こうした一連の動きを指揮した人物こそ、当時官房長官だった安倍首相だ。
これは日本政府の本音をよく示す動きだ。機会があるたびに独島の領有権を主張し、世界の注目を集めることで、ひとまず紛争地域に仕立て上げようとしているのだ。そうした上で、この問題を国際司法裁判所に提訴しようというわけだ。日本は自分たちの国力をもってすれば国際司法裁判所の判決に影響を及ぼすことが可能だと考えている。隣国に言い掛かりをつけ、その「血と肉」である固有領土を奪い取ろうとしているのだ。これがもし100年前なら、日本は間違いなく砲艦を送り込み、独島を制圧して仁川や釜山を砲撃していたことだろう。
日本が国防政策の方向性を示す防衛白書を通じ、執拗(しつよう)に独島の領有権を主張するのは、一種の示威行動と見ることができる。2005年度の日本の防衛費は世界第2位となる469億ドル(約5兆8000億円)で、実際の軍事力でも世界第3位との評価を得ている。特に日本の海上軍事力はイージス艦4隻をはじめ、駆逐艦54隻、潜水艦16隻など152隻もの艦艇と205機もの戦闘機を保有している。対潜水艦戦、補給、機雷処理などの戦闘能力も世界最強レベルにある。
だが日本政府がこうした対応を取れば取るほど、韓国政府および韓国国民は「日本という国の横に位置することになった不幸」を切実に感じるだけだ。そうした事実を日本側は十分理解しているのだろうか。隣国に対しこんな行動を取る日本が、国際社会の表舞台に立つために国連安全保障理事会の常任理事国を目指しているというのだから、まったく恐ろしい世の中になったものだ】
>これは日本政府の本音をよく示す動きだ
本音が判ってるつもりなら何か動いてみなさいなホレホレ。
>これがもし100年前なら、日本は間違いなく砲艦を送り込み、独島を制圧して仁川や釜山を砲撃していたことだろう
97年前の時点で、当時の皇帝は日本に朝鮮の全てを明け渡していますが何か?(今思えば余計な事をしてくれたよなぁ…)
>日本政府がこうした対応を取れば取るほど、韓国政府および韓国国民は「日本という国の横に位置することになった不幸」を切実に感じるだけだ
じゃあ断交しようぜ?日本に寄生してる分際でよく言うよ。
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【民主党の小沢一郎代表は9日午前、党本部で記者会見し、「国民の生活が第一。」を掲げた参院選マニフェスト(政権公約)を発表した。年金、子育て、農業を「3つの約束」として最重要課題と位置付けたほか、格差是正や医師不足の解消など「7つの提言」を盛り込んだ。財源があいまいとの与党の批判を考慮し、年金制度改革などの政策にそれぞれ必要経費と、財源対策を付けた。
年金分野では、年金記録漏れ問題を解決し、納付履歴を記載する「年金通帳」の導入や、消費税率(現行5%)を維持したまま、基礎年金部分を全額税方式にすることを提案。子育て分野では、月額2万6000円の「子ども手当」創設を掲げた。農業分野では、すべての販売農家への「戸別所得補償制度」をうたっている。
主要な政策の経費に関しては▽基礎年金6.3兆円▽子ども手当4.8兆円▽高速道路無料化1.5兆円――など計15.3兆円と試算。財源は▽補助金の見直し6.4兆円▽特殊法人・独立行政法人の原則廃止3.8兆円▽税制の見直し2.7兆円――などで賄うとしている。
財源論をめぐっては、安倍晋三首相が今月1日の小沢氏との討論で「消費税を上げないで、すべて税金で(年金)財源はまかなえない。極めていいかげんな話だ」と批判。政府・与党は民主党のマニフェストを「根拠のないバラマキ」と批判しており、具体的な数値を示して反論した形だ。
マニフェストの冒頭には「私の38年間の政治生活のすべてをかける」との小沢氏の宣言を盛り込み、責任論を避ける安倍首相との対比を演出している】
むしろ民主党のマニフェストで最も重要なのは「もし選挙に負けたら、小沢・菅・鳩山・渡部などがそろって辞任あるいは引退する」という部分では?こういう旧い自民党の残滓とも言える連中を今回の選挙で排除すれば、民主党は現在の「人数は多いが所詮野党その1」という状態から一歩抜け出す足がかりになると思うんだが。その上でちゃんと日本国民の事を考えてくれるなら、票を入れるのを検討してやってもいいんだけどなぁ…。
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朝鮮人抑圧、国連で議題化を=総連本部競売は「主権侵害」-北朝鮮大使
【北朝鮮の朴吉淵国連大使は6日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物の競売問題に関し、日本政府が「総連の壊滅を狙った邪悪な企て」の一環として売却を強要していると主張する書簡を潘基文事務総長に送付。「在日朝鮮人の抑圧を含む日本の排外主義」に警鐘を鳴らすため、総会で外国人排斥問題を取り上げるよう潘氏に要請した。
書簡は、競売問題に加え、失跡した主婦の子供2人の拉致事件で警視庁公安部が4月に実施した家宅捜索に触れ、「ファシスト的圧制者によるならず者の行状」と批判。土地・建物競売に向けた動きや一連の捜索は「不当な北朝鮮の主権侵害にほかならない」としている】
ぶっちゃけ「朝鮮人が借りたカネを返さない」というだけの話に、世界大統領がどう反応するかが少々楽しみだ。
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【「消えた」と思っていたら、実は「宙に浮いていた」という「ネンキン」。まるで神出鬼没のアメーバのようだ。「照合」のうえ「統合」し、ものによっては「突合」もすると安倍首相▼「粘菌研究」で知られた泉下の南方熊楠(みなかたくまぐす)博士も「わが粘菌、すっかり人気者だ」とご満悦といいたいが、もちろんこのネンキン、今や十二日公示の参院選最大の争点となった「年金」のこと▼首相は国会閉幕後の記者会見を、夕方のニュース時間帯にぶつけ、「宙に浮いた」五千万件の年金記録正常化「一年以内」の公約をさらに前倒しすると発表した。選挙日程を一週間延ばして沈静化を図ったこの問題だが、日を追って国民の不満は高まり、本紙の政治ネットモニター調査でも71%が最大の争点と見、84%が政府の対応が不満と答える▼年金正常化の前倒し対策は、新たなプログラム開発でコンピューターによる照合を早めるめどが付いたというが、倉庫のホコリに埋もれ、破棄された古い手書き記録の復元は難航しそうだ▼ところで「年金」と「粘菌」、不思議な類似があり興味深い。ホコリカビに分類されていた「粘菌」は、アメーバとなって微生物を捕食する動物的形態と胞子で増える植物的形態があり、「変形菌」とも呼ばれる▼理化学研究所がこの春、光に応じて変形する粘菌の性質を応用した「粘菌コンピューター」の特許を申請して脚光を浴びた。迷路を最短ルートで解く粘菌の高い情報処理能力は、さまざまな応用の可能性があるとか。年金問題の迷走もいっそお任せしては】
>「消えた」と思っていたら、実は「宙に浮いていた」という「ネンキン」。まるで神出鬼没のアメーバのようだ
記録がおかしくなっているだけなのに年金が丸ごとどこかへ行ってしまったかのように印象操作していたのはお前らマスゴミ。勝手に「神出鬼没」にしてもらっては困る。
>迷路を最短ルートで解く粘菌の高い情報処理能力は、さまざまな応用の可能性があるとか。年金問題の迷走もいっそお任せしては
政府が年金問題についていろいろ対策を立てても「しかし100%ではない」と批判してきた分際で、「さまざまな応用の可能性がある」というだけで「年金問題もお任せしては」とは何事か。それとも粘菌コンピューターの技術が確立するまで、年金問題は放っておいてもいいとでも?これだからマスゴミは…。
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【政府は5日、安倍晋三首相が政権構想の基盤に据える「美しい国づくり」に関する特別世論調査の結果を発表した。それによると、現在の日本について「美しい」と回答した人は53.3%だったのに対し、「美しくない」は43.0%に上った。若い世代で「美しくない」と答えた人が過半数を占めており、内閣府は「いじめや虐待などの報道に接し、現状に問題意識を持っている人が多い表れ」としている。
調査は、日本の「美しさ」に対する国民のイメージを探り、国内外に向けた日本の魅力発信などの施策づくりに役立てるのが狙い。5月24日から6月3日にかけ、3000人の成人男女を対象に実施し、有効回答率は60.9%だった】
調査結果についてはコチラを参照(リンク先よりPDFファイル)。
現在の日本を「美しい」あるいは「美しくない」とする判断の基準は人それぞれだが、少なくとも『「美しくない国」に住みたい』と思っているヤツはほとんどいないだろう。おそらく誰の中にも『「美しい」と形容すべき国のビジョン』は少なからずあるはずで、特に今回の調査で「今の日本は美しくない」とした人、また「美しい国」という言葉をマイナスの面でしか使えない人は、今回の調査項目である「美しい国であるために見つめなおすべきもの」「重要と思う美しい国の姿」などの結果を参考に、何らかの行動を起こしてみてはいかがだろうか。まさか『政府に全て任せておけば「美しい国」が実現する』なんて考えてるヤツもいるまい?
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【関東が梅雨入りする前の先月十三日、ヘリコプターで利根川の上流域を見て回った。またぞろ「渇水の恐れ」が一人歩きしだしたのが気になった時、上空から首都圏の水がめを視察する機会を得た。
まず神流(かんな)川・下久保ダムの満水を確認し、ヘリは群馬県内を北上。雪渓が残る分水嶺(れい)の越後山脈を望めばダム銀座だ。相俣、藤原、須田貝、奈良俣も水をたたえていた。
その中で最も大きい矢木沢は少し様相が違った。水位が低下し、上流域は土底がのぞく。貯水率は54%。今年は雪解け水や春からの降雨量がやや少なかったためという。
ダムは洪水調節の治水と飲み水や農業用水の利水など多目的機能を持つ。梅雨時には多雨に備えて、流入量が多い矢木沢などは少し空にするのが通例で、「むしろ水はたっぷりある」と安心した。
なのに渇水報道は続いた。ダム群の貯水が梅雨明けに半分以下だったら、まだ分かるが、矢木沢の上流域だけを見せて空梅雨予報から不安をあおるのは、考えさせられる。
東京が存立するのは、ダム群のおかげでもある。「暑い夏が増えると渇水も増す」と地球温暖化の気候変動を案じる声もあるが、ダムがこれ以上必要かとなると話は別だ。
節水キャンペーンはますます重要になるが、役所の足元が定まらない。各都県はダム建設費の回収に迫られる中、水道料金は上げられず、水使用量が減って水道企業は悪化。建設中のダム事業費ものしかかる。そんなジレンマを抱え、「もっと水を使って」というのが本音だからだ。
矢木沢の三日の貯水率は87%と満水に近い。渇水はどこに? 「水物」の予測記事から脱したい】
そもそも渇水報道を流してるのはお前らマスゴミじゃないか。水がたっぷりあろうがなかろうが、節水は環境対策としても重要なもの。水がテーマの話だけに、無理矢理ダム批判とかに話を持っていったりするのは、それこそ「我田引水」というヤツではないか?
…ところで、サヨマスゴミが予測記事から脱却しようものなら、一体どれだけのものが後に残るのだろう?それこそ最後は「水のアワ」って事にならなきゃいいんだがね(笑)。
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【中米・グアテマラ市で4日午後(日本時間5日午前)にあった国際オリンピック委員会(IOC)の総会で、2014年冬季五輪の開催地が黒海沿岸のリゾート都市、ソチ(ロシア)に決まった。初の開催地立候補で招致争いを制したソチと、10年大会招致に続く再度の立候補で苦杯を喫した平昌(ピョンチャン)(韓国)とザルツブルク(オーストリア)。開催地が発表され、3都市の関係者の表情は明暗が分かれた。
一方、総会会場には16年夏季大会招致に立候補している東京都の招致委幹部も姿を見せ、09年10月のIOC総会での「次回夏季招致レース」への影響を見据え、選定結果を見守った。
◇3万人の市民歓喜の渦に 祝福の花火も…ソチ
ソチ中心部の劇場前広場では4日夕から約3万人の市民が集まって終夜コンサートが開かれ、IOC総会の模様を中継する大型スクリーンを見ながら決定の瞬間を待った。現地時間5日午前3時20分過ぎ、ソチでの開催決定が発表された瞬間、大きな歓声がわき起こり、上空には祝福の花火が上がった。大きなロシア国旗を振ったり「ソチ、ソチ」と連呼する人々で、広場は歓喜の渦に包まれた。
コーカサス山脈を背に黒海に面したソチは人口約40万の温暖なリゾート地。温泉もあり、ソ連時代に療養施設やスポーツ施設が整備された。夏の休暇時は多くの保養客でにぎわう。冬季五輪誘致を機に道路や施設の整備を進め、冬のスポーツ・リゾートとしても国際的に売り出す計画だ。
ロシアのテレビは「我々は勝つ」と宣言するCMを連日放映し、国民の意識を高めてきた。当選決定の模様もほぼ全テレビ局が生中継。プーチン大統領も2月に現地でスキーを披露し、今回のIOC総会には自ら乗り込み、珍しく英語でプレゼンテーションする力の入れよう。会場を含む都市整備予算120億ドルの6割を政府が出資するなど国を挙げて誘致を支援してきただけに、プーチン政権にとっても力強い朗報だ。
◇勝利確信から一転…平昌
平昌郡庁舎前広場に集まり、大型スクリーンでIOC総会の模様を見つめていた市民約3000人からは開催地決定の瞬間、ため息とすすり泣きがもれた。平昌は人気ドラマ「冬のソナタ」の舞台。勝利を確信し「イエス! ピョンチャン!」を連呼していただけにショックは大きかった。
住民らは早朝から庁舎付近を太鼓やかねのリズムに合わせ練り歩き、勝利を祈願。太鼓をたたいた主婦、崔銀姫(チェウンヒ)さん(42)は「五輪ではボランティアで活躍したい」と抱負を語っていたが、落選後、「先のことは考えられない」と涙ぐんだ。
平昌は選手村から30分以内にすべての競技場を集中させ「世界一コンパクトな会場」をアピール。4年前にも決選投票で敗れたが、「平昌は2度泣かない」を合言葉に招致活動を続けてきた。4年前の招致失敗後も、雪の降らない東南アジアやアフリカなど36カ国約500人の学生を招き、スキーなど雪上競技の訓練を実施してきた。
◇「16年招致と別の問題だ」東京招致委幹部
都庁第1本庁舎41階の東京オリンピック招致委員会では5日午前、職員が早くから出勤し、IOCホームページのライブ中継を見守った。決選投票でソチ市に決定したことについて、ある職員は「きん差だったので、改めて厳しいものだなと感じた」と語る。
鈴木研二・チーフディレクターは「過去の大会を見てもローテーションなどは関係なく、(16年東京五輪招致とは)別問題と考えている。これで東京招致が有利になったという認識はない。平昌市の取り組みには学ぶべきものも多く、今後の招致活動にいかしていきたい」と話した。
◇露大統領が後押し…日本オリンピック委員会・竹田恒和会長(16年東京招致委員会副会長)
プーチン大統領が国の全面的なバックアップを訴えたことで、ソチの計画がすべて可能になると判断されたのだろう。(同じアジアの)平昌に決まらなかったことで東京の16年五輪招致が有利になるとは思えない。今回の各都市の活動を見て、国の支援が非常に重要なことや、選手のための大会を意識する必要を感じた。
◇ソチ決定に祝福… 石原都知事
NPO法人・東京オリンピック招致委員会の石原慎太郎会長(東京都知事)は5日、「(ソチ市に対し)心からお祝い申し上げます。また、招致活動に全力を挙げてこられた平昌(ピョンチャン)市並びにザルツブルク市に対し、改めて敬意を表します。2016年のオリンピックについては、東京招致の実現に向け万全を尽くしてまいります。皆様のご理解と絶大なるご支援をお願いします」とのコメントを発表した】
2016年の冬季五輪がロシアに決定。つーかむしろ、2回連続で決選投票に敗れた韓国が哀れ。相当の資金をつぎ込んだはずだろうになぁ…委員の買収費も含めてな(笑)。何か「選ばれなかったのは日本が悪い」みたいなワケのわからん事を言ってる韓国人もいるみたいだし、かえってそんな国を選ばなかった世界の選択が正しいんじゃねーの?
【関連】<冬季五輪>「こんなはずじゃ…」平昌不動産市場“パニック”
取らぬタヌキの皮算用。
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【日本は戦後、唯一の被爆国という立場から核兵器の放棄を宣言し、核廃絶を世界に強く訴えてきた。その一方で、安全保障面で米国の「核の傘」に守られてきた現実がある。米国の原爆投下を容認する久間章生防衛相の発言は、核をめぐる日本の理想と現実の矛盾を浮き彫りにもした。
日本は1967年、当時の佐藤栄作首相が「核を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を表明。その後、安倍晋三首相に至るまで歴代首相は、三原則を堅持する意向を繰り返し表明している。
国際社会で日本は94年以来、核兵器の全面的廃絶を訴える決議案を毎年国連総会に提出し、多くの国の支持を得て採択されている。このほかにも、包括的核実験禁止条約(CTBT)の署名を各国に働き掛けるなど、核廃棄に熱心に取り組んできた。
しかし、米国の核抑止力に頼るということは、核兵器の効用を認めることにもつながる。実際、日本の実情は、他国からも見透かされている。95年にフランスが核実験を強行した際には、日本の抗議に対し、仏側から「日本が平和を享受したのは、米国の核の傘の保護下にあったからだ」と返答された。
ただ、米国の原爆投下を容認してしまえば、核廃絶を世界に呼び掛ける日本の訴えは一層、説得力を失う。日本には対米追随のイメージがつきまとうだけになおさらだ。
最近は、核拡散防止条約(NPT)に加盟せず核実験をしたインドに対し、民生用原子力の技術協力で合意した米国の対応についても日本の態度はあいまいなままだ。北朝鮮核問題を考えれば、日本の姿勢は「ダブルスタンダード」(二重基準)と指摘され始めている。
国際司法裁判所は96年、核兵器の使用・威嚇に関し「一般的に国際法に違反する」との勧告的意見を出している。これを念頭に久間発言に対しては、防衛省幹部でさえも「防衛相が原爆使用容認なんて取られたらたまらない」と漏らした。久間氏の発言は、被爆地の広島、長崎に衝撃を与えたが、日本にも国際社会で大きなマイナスを与えたといえる】
今日のサヨの論調にはこの記事のように「日本は核廃絶を訴えながら、その実アメリカの核の傘に守られてきた」という内容が目立つのだが…ところで左巻きの方々、日本が平和を保ってきたのは平和憲法、とりわけ憲法九条のおかげだと常日頃から言ってなかったか?何で今回に限って「核の傘による日本の繁栄」を否定しないのだ?
まぁ少なくとも、サヨクのお花畑的妄想が日本国内でしか通用しないものだって事は良く判った。
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【米政府のジョゼフ核不拡散担当特使(前国務次官)は3日行った記者会見で、米軍による広島、長崎への原爆投下に関し「日本人数百万人の犠牲をさらに出すところだった戦争を終結させたという点で大半の歴史家の見解が一致するだろう」と述べ、改めて正当性を強調した。
ジョゼフ氏は、原子力平和利用に向けた米ロ両国の協力に関する記者会見で発言したもので、「米国は長崎と広島に原爆を落として、多数の市民の命を奪った。これは技術の無責任な利用ではなかったか」との指摘に答えた】
戦争を終わらせるための核使用がOKなら、ベトナム・イラク・アフガン・北朝鮮にも核を使えば良かったじゃない(今からでも遅くない地域もある)。アメリカ人の核に対する認識がいかにおかしなものかについては、先月号の雑誌「正論」にも論説が載っているが、特に核不拡散担当なんて立場にある人間までこの程度の認識とは全くいかがなものか。
とりあえずアメリカには慰安婦決議案の件もある事だし、日本政府は改めて原爆投下非難の決議を進めるべき。むしろ久間発言の後だけに、あのオッサンを非難した政治家どもは真っ先に動かないと嘘だよな。
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【選挙を経て国や地方自治体の政治にかかわる人を政治家と呼ぶが、日本には昨年末の段階で約四万六千人いる。ただし全員を政治家と呼ぶにふさわしいかは疑問符が付く▼社会学者ウェーバーは政治家に重要な資質として情熱、責任感、判断力の三つを挙げている。これでふるいにかけ、次に著述家クラークが残した「政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の世代を考える」との警句で分類してみよう。政治家の数が著しく減るだろうと、想像できる▼原爆投下を「しょうがないなと思っている」と発言した久間章生防衛相が辞任した。発言の直後は引責辞任や発言の撤回、訂正をする考えがないことを強調していた。その後、被爆地などからの怒りの声で発言の撤回と陳謝に追い込まれたものの、辞任の気配はなかった▼事態が一変したのは、与党内からも辞任を求める声が挙がったことだ。久間氏も辞任の理由として「参院選に影響を与えてはいけない」と発言している。参院選の直前でなかったら、「女性は産む機械」発言の柳沢伯夫厚生労働相と同様、続投していたのだろうか▼よく分からないのが安倍晋三首相の対応だ。「誤解を招く発言は厳に慎むように」と久間氏を厳重注意しているが、辞任に相当する問題とは思っていなかったはずだ。ところが久間氏が決断すると、慰留をせずに了承している。任命権者としての責任感、判断力が見えてこない▼子どもたちに辞任をどう説明したらいいのだろう。選挙前だから「しょうがない」では、政治家の数がまた減ってしまう】
東京新聞の関係者って、普段は憶測やら妄想やらを交えて滔々と高説を述べているクセに、何故か子ども相手になると説明ができなくなるという、言語能力の偏った(思考は元々偏ってる)方々が多いのですね(笑)。まぁ、子どもにそんな説明をする必要性がそもそもないと思いますけど。
関連としては拙ブログ内「東京新聞、読者に援護射撃をしてもらう」も参照の事。
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【久間章生防衛相(66)(衆院長崎2区)は3日午後、安倍首相を首相官邸に訪ね、米国が広島、長崎に投下した原子爆弾に関する自らの発言が国民の誤解や与党の混乱を招いたとして、辞任する考えを伝えた。
首相も了承した。参院選を控えた時期に閣僚が辞任する事態に至ったことで、安倍政権は年金記録漏れ問題に加えて大きな痛手を負った。
久間氏は首相に辞意を伝えた後、記者団に対し、「きょう長崎の市長と会った。長崎の皆さんにも大変ご迷惑をかけた。私が思ったのと違った形で(発言が)伝えられて、理解を得られていないということで、ここでけじめをつけようということを首相に伝えた」と語った】
…てなワケで、久間は辞任するハメに。野党の追及とかはどーでもいいけど、とりあえず辞めてくれてよかった。結局大臣の器ではなかったって事で。
【安倍首相は3日、辞表を提出した久間防衛相の後任に、国家安全保障を担当している小池百合子首相補佐官(54)(自民党町村派)の起用を決めた。
塩崎官房長官が同日午後の記者会見で発表した。
皇居での認証式は4日午後に行われる。
小池氏の後任の首相補佐官については、塩崎長官は「現時点ではまだ考えていない」と述べた】
んで、後任が小池百合子…確かに安全保障担当の人だけど、一抹の不安は拭い切れない。まぁ失言の心配はしなくてよさそうだな。
【政府は3日午前の閣議で、国の海洋政策を一元化する海洋基本法を20日から施行する政令を決定した。
これを受け、安倍首相は同法に基づいて新設する初代の海洋相に冬柴国土交通相を任命した。
冬柴国交相は閣議後の記者会見で、「海洋の開発・利用の推進、環境の保全、輸送の確保に政府一体となって戦略的に取り組むことが重要だ」と語った。塩崎官房長官は「海底資源や魚の資源、いろいろなエネルギーもあり、幅広く考えていこうと担当閣僚が設けられた」と述べた。
同法は海洋相について、「海洋に関する施策の集中的かつ総合的な推進に関し首相を助ける」と規定しており、内閣官房に新設される総合海洋政策本部の副本部長として、本部長である首相を補佐する。国交相は海岸管理や海上交通などの関連分野を幅広く所管しているため、海洋相を兼務することになった】
オイオイ、中露韓との揉め事に事欠かないだろう海洋権益の担当部署に、公明の冬柴なんか置いちゃっていいのか?幸い立場的には安倍首相の下みたいだから、しっかりコイツの首に縄つけて「気がついたら全部あちらに持ってかれちゃってました」なんて事のないようにしてくれよ?
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無期限停止の秋山成勲、年内復帰が濃厚-前田氏、谷川氏が明言=HERO’S
【7月16日に神奈川・横浜アリーナで開催される「HERO’S2007~ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦~」の対戦カード発表会見が2日に都内で開かれ、無期限出場停止中の秋山成勲に関して前田日明HERO’Sスーパーバイザー、HERO’S実行委員会でK-1を主催する株式会社FEGの代表取締役である谷川貞治氏がともに年内をメドに、早ければ今年9月に復帰させる意思があることを明らかにした。
昨年大みそかの桜庭和志戦、秋山はパウンド連打でレフェリーストップのTKO勝利を収めた。だが、桜庭の猛抗議により秋山が全身にクリームを塗布していたという不正が発覚。プロ格闘家としてあるまじき行為とし、大みそかの試合は秋山の失格となり、無期限出場停止処分が課せられた。
格闘技ファンのみならず、世間の大きな注目を集めたこの“秋山ヌルヌル事件”から7カ月。主催者サイドが、秋山の処分を解く意思があることを初めて公けにした。前田スーパーバイザーが説明する。
「どんな処分でも受けるとし、秋山は無期限出場停止の状態なのですが、彼はもう十分に社会的制裁を受けた。秋山はここまで順調に実力を伸ばしてきたし、このまま終わらせるには惜しい選手。自分としてはもうそろそろ復帰させてもいいのでは、と思っている」
また、前田氏は秋山が十分に反省していること、さらに「人間社会の上で大事なのは、素直に罰を受けて謝ったヤツを許すこと。反省している人間に対して、さらにこれでもかと非難するのは間違っていると思う」と語った上で、「HERO’Sはまだ見切り発車の部分があり、あの当時はルール整備の上で主催者側にも責任があった。それをいつまでも秋山に一人に押し付けるのはどうなのか」とし、年内をメドにした復帰を考えていることを明かした。
一方、谷川氏は「制裁というのなら、僕はリングの上で制裁した方がいいと思っている。秋山選手のことを気に入らないと思っている選手もいるでしょうからね。そういった選手とやるのもいい」と持論を展開。「個人的には7月の大会に出したかった。田村(潔司)選手とやるとか、そんな試合を組みたかったですね」と具体的に話した。
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【久間章生防衛相といえば、イラク戦争は間違いだったと発言した人物である。普天間基地の移設に関して、「アメリカは沖縄の声を聞かない」と批判もした。日米の同盟関係に波風を立てた“前科”がある。
▼まさか、その埋め合わせとして、米国政府のご機嫌を取ったわけではあるまいが。6月30日に行った講演のなかで、この長崎出身の閣僚は、米国による原爆投下について「しょうがない」と語った。
▼もっとも久間氏は、「原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ」と記者団に弁明している。本当に「しょうがない」人ではあるが、いわゆる原爆投下容認論者ではないらしい。
▼たとえば、本島等元長崎市長は、「日本はアジアに謝罪する必要がある。原爆は仕方なかった」などと各地の講演会で説いたものだ。こうした考え方の原点をたどれば、広島市の平和記念公園にある原爆慰霊碑の碑文に行き着く。「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」。
▼雑賀忠義広島大学教授の考案によるこの碑文は、昭和27年の碑建立当時から、「主語」をめぐって論議を呼んできた。素直に読めば、原爆投下は、日本人に責任があるということになる。この碑文をありがたがる人たちに、久間発言を非難する資格はない。それにしても、広島と長崎になぜ原爆が投下されたのか。
▼英国駐在のころ、ロンドン大学の歴史学者に、日本が白人国家ではなかったから、との見方について問いただしたことがある。その学者は「原爆があと1年早く開発されていたら米国はドイツに投下していたはず」と否定した。それでも、小欄は疑念を捨てきれない。原爆投下の背景には、やはり人種差別思想があったのではないか、と】
サヨが鬼の首でも取ったかのようにはしゃいでる久間防衛相の「原爆投下はしょうがない」発言。まぁ久間はこれまでも舌禍問題で叩かれてきたわけで、国防という重要なポストを担う政治家としては少々軽率すぎるのではと。ホント安倍首相は人材に恵まれてないなぁ。
原爆投下が「戦争」とかそういうものとは関係なく、人類に対する罪である事は明白だし、広島や長崎の人々の怒りももっともだ。だが、サヨマスゴミや政治家の中には、普段の発言を鑑みるに、久間防衛相を非難できる立場にない人間が結構いる。例えば「日本は過去に悪い事をした、だから戦争をしてはいけない、アジアに謝罪しなければならない」などと、第二次大戦の責任は全て日本にあるとのたまっている連中にしてみれば、産経新聞のコラムが指摘する通り、原爆投下もまた「日本に責任がある」という事にならないのだろうか?
【久間章生防衛相は1日昼、長崎県島原市内で記者会見し、原爆投下を「しょうがない」と発言したことについて「被爆者を軽く見ているかのような印象に取られたとすれば申し訳なかった。これから先は講演で言ったような話はしない」と陳謝し、発言を事実上撤回した。
会見で久間氏は「一貫して核廃絶の姿勢は微動だにしていない。それを前提に話をしているが、ああいう報道をされたのは私の言い方にまずい点があった。自民党内にも迷惑をかけている。自民、公明両党のしかるべきところに話をしたい」と述べた。
同日朝のフジテレビの番組「報道2001」では「発言を訂正する必要はないが、誤解を与えているところがあるとすれば、丁寧に説明しなければいけない」とし、発言の撤回、訂正はしない考えを示していた。
これに対し、自民党の中川昭一政調会長は同番組などで「わたしの認識とは違う。誤解を招いたのであればきちんと釈明し、謝罪すべきところは謝罪した方がいいのでないか」と不快感を示し、久間氏を党の国防部会に呼び説明を求める意向を表明。公明党の斉藤鉄夫政調会長もテレビ朝日の番組で「閣僚としてあってはならない発言だ。もし原爆がしょうがないという文脈で言ったのであれば、国民の神経を逆なでする発言だ。訂正していただきたい」と厳しく批判した。
参院選への影響に対する懸念を背景とするこうした批判を踏まえ、久間氏も会見で陳謝し発言を撤回したとみられる。これを受け自民党の中川秀直幹事長は同日午後、宮崎市内で記者団に「本人が陳謝、撤回した。(参院選に)影響は出ないのではないか」と指摘。一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は午後、秋田県横手市内での講演で「大臣を辞めるべきではないか」と辞任を要求した】
…しかしながら、マスゴミに叩かれた久間は結局発言を事実上撤回。発言の真意を自らの口で説明するのでもなく、簡単に引っ込めたってのは逆に大きなマイナスかと。やっぱクビにすべきでないか?
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【逆転の決め手は「環境との共生」だった。今年は見送りと思われた島根県大田(おおだ)市の石見(いわみ)銀山遺跡が、ユネスコの世界文化遺産に登録されることが決まった。地元紙は号外を発行、溝口善兵衛県知事も「県民の願いが通じた」と大喜びだ▼五月のユネスコ諮問機関の現地調査では「普遍性の証明が不足している」と登録延期の勧告が出て、地元は落胆した。だが、その直後からユネスコ日本代表部や文化庁、県の関係者が、登録委員会の各国メンバーに、説得の反転攻勢に出た▼大航海時代の海外文献や銀精錬の工程の詳細を補足資料で提出した。とりわけ江戸時代、廃鉱跡に植林した先人の環境への配慮が、アジアや中南米代表から「未来につながる」と絶賛され、流れが変わった▼新緑の季節に、この銀山遺跡を訪ねたことがある。川沿いに延びる緑のトンネルをくぐりながら、坑道跡の一つ「龍源寺間歩(まぶ)」に潜ってみた。全長六百メートルの入り口から百五十メートルほどを歩いて見学できる。手を伸ばせば届く両側に、ノミ跡が確認できた▼石見銀山は十六世紀に開発が始まり、「灰吹(はいふき)法」の導入で生産が拡大、最盛期には世界の銀産出量の三分の一を占めた。戦国大名の尼子氏、毛利氏が争奪戦を演じ、豊臣氏を経て江戸幕府の天領となる▼十六世紀のポルトガルの世界地図には「イワミ」の名が記される。ジパングへの憧(あこが)れ、鉄砲やキリスト教伝来の裏に、スペイン、ポルトガルによるこの石見銀をめぐる覇権争いがうかがえる。世界史読み替えへの関心もそそられる今回の登録決定だ】
いい加減な記事を書いた責任は、後でキッチリ取らされるといういい見本ですな。
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