参院選・民主党議員秘書の「器」
【いよいよ、選挙最終盤。昨日、最終に近い世論調査がまた出たようだ。さすがに、民主優勢報道の効果(?)がでたのか、民主が5ポイント程度低下してきた。ここに来ての5ポイントはでかい。
東京では某党某女性候補が、一人を固めた某党の支援団体が動いて急浮上との話。ここから、最終までの動きは何が起こるかわからない。気を抜けない。
しかい、丸川珠代のポスターの「日本人でよかった」というコピーは何なんだ。見るたびにムカつく(あ、ムカつくことがもう一つありましたね)んだけど。
何故、海外まで行って広い世界を見てきた人が、そういう偏狭なナショナリストみたいになるのだろうか。そこがわからん。
もし、僕らがイギリスにいて、イギリスの総選挙で候補者が「イギリス人でよかった(I'm happy being English!)」とか書いてたら、絶対に爆笑するぞ。アメリカでもそう、「アメリカ人で良かった」とかかかれてたら、ぷぷぷ・・・。
日本人が良くて、韓国人や中国人やインド人やタイ人はダメなのか?大体、海外(欧米)へ行ったら、アジア人なんて皆一緒にしか見られない。アフリカの国の人なら不幸なのか?日本人でもクソな奴はクソ。他国人でもいい奴はいい奴。肌の色や国籍の何が関係あるのだろうか?】
【参考】「日本人でよかった」とはなんだ。偏狭なナショナリズムがむかつく。ぷぷぷ…平岡議員秘書、丸川氏を批判(「痛いニュース」様)
上の文章は民主党・平岡ネクスト法務大臣の政策担当秘書をやってる、石田敏高という人間のブログ。とてもじゃないが、40を過ぎた、議員秘書なんかやってる人間の書く文章とは思えないんだが。特に「ぷぷぷ・・・」とか、お前は小学生か?
しかし、「日本人でよかった」なんてコピーにここまで反応できるとは、彼は日本以外の国の人について相当な思い入れがあるらしいな。だったら日本で日本国民のために働いてなんかいないで、韓国とか中国とか、そういった国に行けばいいだろうに。少なくとも「日本が一番大事です!」っていう人間じゃなければ、国政なんか任せたくないぜ?
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