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2007年7月22日

群馬知事選~本当に風は逆向きなのか?

大沢正明氏が当選 現職の5選を阻む 群馬県知事選

【任期満了に伴う群馬県知事選は22日投開票され、自民党新人で元県議会議長の大沢正明氏(61)=公明推薦=が、現役では全国最多と並ぶ5選を目指した無所属現職の小寺弘之氏(66)や、無所属新人で元県議の山本龍氏(48)ら4人を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低を記録した前回より16.0ポイント高い53.41%だった。
 自民党は過去4回の知事選で小寺氏を推薦したが、県政運営などをめぐって対立。知事選では全国で11年ぶりの公認候補として大沢氏を擁立し、保守勢力が分裂する激しい戦いとなったが、年金問題などの逆風にさらされる中でも「保守王国」の面子を守った。
 選挙戦で大沢氏は「多選による閉塞(へいそく)感が生まれている」と多選批判を繰り広げ、無党派層から一定の支持を得た。また、福田康夫元官房長官を選対本部長に迎え、県選出国会議員や県議を動員するなど徹底した組織型選挙を展開。公明党支持層にも浸透した。
 小寺氏は4期16年の実績や子育て支援などの少子化対策をアピール。連合群馬や各種団体、企業の支援を受けたが、多選批判も響いて支持を固めきれなかった。
 故小渕恵三元首相の秘書だった山本氏は、民主党県連の保守系勢力の支援も得たが及ばなかった】

 これだけ「逆風が吹いている」と言われながら、参院選1週間前の選挙で自民党候補が勝利。要因は何だと思いますかマスゴミの皆さん?

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