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2007年7月 9日

民主党の大事な約束です

<参院選>民主党がマニフェスト発表 「7つの提言」

【民主党の小沢一郎代表は9日午前、党本部で記者会見し、「国民の生活が第一。」を掲げた参院選マニフェスト(政権公約)を発表した。年金、子育て、農業を「3つの約束」として最重要課題と位置付けたほか、格差是正や医師不足の解消など「7つの提言」を盛り込んだ。財源があいまいとの与党の批判を考慮し、年金制度改革などの政策にそれぞれ必要経費と、財源対策を付けた。
 年金分野では、年金記録漏れ問題を解決し、納付履歴を記載する「年金通帳」の導入や、消費税率(現行5%)を維持したまま、基礎年金部分を全額税方式にすることを提案。子育て分野では、月額2万6000円の「子ども手当」創設を掲げた。農業分野では、すべての販売農家への「戸別所得補償制度」をうたっている。
 主要な政策の経費に関しては▽基礎年金6.3兆円▽子ども手当4.8兆円▽高速道路無料化1.5兆円――など計15.3兆円と試算。財源は▽補助金の見直し6.4兆円▽特殊法人・独立行政法人の原則廃止3.8兆円▽税制の見直し2.7兆円――などで賄うとしている。
 財源論をめぐっては、安倍晋三首相が今月1日の小沢氏との討論で「消費税を上げないで、すべて税金で(年金)財源はまかなえない。極めていいかげんな話だ」と批判。政府・与党は民主党のマニフェストを「根拠のないバラマキ」と批判しており、具体的な数値を示して反論した形だ。
 マニフェストの冒頭には「私の38年間の政治生活のすべてをかける」との小沢氏の宣言を盛り込み、責任論を避ける安倍首相との対比を演出している】

 むしろ民主党のマニフェストで最も重要なのは「もし選挙に負けたら、小沢・菅・鳩山・渡部などがそろって辞任あるいは引退する」という部分では?こういう旧い自民党の残滓とも言える連中を今回の選挙で排除すれば、民主党は現在の「人数は多いが所詮野党その1」という状態から一歩抜け出す足がかりになると思うんだが。その上でちゃんと日本国民の事を考えてくれるなら、票を入れるのを検討してやってもいいんだけどなぁ…。

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