東京新聞コラム6/27~理由があっても「罪」は消えない
東京新聞「本音のコラム」6/27付
虹の戦士 吉田司
【反捕鯨や環境保護で有名なグリーンピースの日本支部が調査捕鯨船の鯨肉一箱を無断持ち出ししたとして二名逮捕だってよ。「背景に七月七日から始まる北海道洞爺湖サミットをあげる声もある」と報じられている。恐らくその指摘は正しい。
二〇〇〇年の九州・沖縄サミットの時も、グリーンピースは「世界に残された原生林の破壊的な伐採に寄与しているG8諸国の企業」の代表として、日本の永大産業御用遠の木材コンテナ船を占拠。さらには沖縄の海に「虹の戦士号」を浮かべ、違法伐採のロシア製木材をG8会場に運ぼうとして果たさず、エンジン付きゴムボートで会場近くのビーチに突入。四人が逮捕された。
あの時、沖縄の革新勢力と世界の非政府組織(NGO)は「人間の鎖」で嘉手納基地を包囲しただけで、おとなしく解散した。クリントン米大統領は絶対反戦の碑「平和の礎」の前でぬけぬけと「沖縄基地は不可欠」と演説、唯一グリーンピースだけが暴れ戦った。今回の逮捕劇には、洞爺湖に再び虹の戦士号が姿を現すのを阻止したい警備陣の焦りが垣問見える。
ちなみに虹の戦士とは「戦争と破壊を終わらしめよ」という米国先住民族の予言から出ている。日本の先住民族アイヌと米国先住民族の魂と言葉が出会う北海道サミットになったら素晴らしいよね】
どうしてこの手の連中は、「自分たちのやった事が法に抵触している」という事を理解できないんでしょうかね?まして、「横領」という犯罪を暴こうとして(結局それは「ないもの」と判断されましたが)、それよりもっと罪の重い「窃盗」を犯すとは、本末転倒もいいところでしょう。「大義のためなら法や道徳を犯す事も許される」なんてのは、テロリストと全く同じ思考です。もっともグリーンピースやシー・シェパードなどの行っている運動は、伝わってくる限りではかなりそれに近いものであるように思えますが。
それにしてもこのところ、この「本音のコラム」を取り上げる機会が増えたような気がします。このコラムは東京新聞特報面の片隅に掲載されているもので、毎日日替わりのライターが執筆しているのですが、山口二郎、鎌田慧、そして上の吉田司などと、電波出力はかなり高めの内容となっております。
当然この「本音のコラム」がネット上に掲載される事はありませんが、新聞購読者の目にしか触れないようなところでこういう文章を載せるってのは、正直いかがなものなんでしょうか。先日は朝日新聞「素粒子」での「死に神」という語句が大きな話題になったばかりですが、そのコラムもやはりネットには掲載されていませんでした。どんな内容の文章であれ、紙面に載せたからには社内での「OK」の判断があったワケですから、そのあたりはオープンに、かつ、批判には真摯に対応して頂かなければ困りますよね。
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コメント
サミットをやめさせるべきだ。サミットなどと言ってデカイツラをしているのは、凶悪犯罪を犯してずるく立ち回った勝ち組だけなのだ。サミットに参加する数人のために、何千万人もの生活が侵害されている。何の罪もない新井泉さんの人生を踏みにじって破壊しておきながら、てめえは権力をふりまわしてうまい酒を飲みまくるやくざより凶悪な勝ち組が騒ぐ宴会なのだ。ほんとうにやつらは平然と新井泉さんを破壊して、凶悪なてめえは優雅ないい犯罪人生をつかんだものだ。必ずやつらを地獄に落としてやる。
投稿: ももこ | 2008年6月29日 05時20分