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2008年6月12日

バウネット、NHK改編訴訟で敗訴~そもそも「期待権」ってどうよ?

女性団体が逆転敗訴 NHK“従軍慰安婦”番組改編訴訟で最高裁判決

【旧日本軍の「従軍慰安婦」問題を特集した番組がNHK側によって無断で改編され、番組に抱いていた「期待と信頼」(期待権)を侵害されたとして、取材に協力した女性団体がNHK側3社に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が12日、最高裁第1小法廷であった。横尾和子裁判長は、3社に計200万円の支払いを命じた2審東京高裁判決を破棄、女性団体側逆転敗訴の判決を言い渡した。NHK側の勝訴が確定した。

 訴えていたのは、平成12年12月、従軍慰安婦に対する罪を裁く模擬裁判「女性国際戦犯法廷」を開催した女性団体「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」(バウネット)。

 NHK側は法廷を取材するに当たり、バウネット側に「法廷の様子をありのまま伝える番組になる」と説明。しかし、13年1月に放送された特集番組「問われる戦時性暴力」は、事前説明と異なり、主要部分が大幅にカットされていた。

 昨年1月の2審判決は「NHK側は政治家の意図を忖度(そんたく)して番組を当たり障りのない内容に改編した。バウネットの期待権を侵害したことによる不法行為責任を負う」と判断していた】

「政治家の介入」真相はやぶの中 最高裁判断せず NHK改編訴訟

【2審判決が「NHK幹部が政治家の意図を忖度(そんたく)した」と指摘した番組改編訴訟。2審の審理中に朝日新聞が「政治家の介入があった」と報道したこともあり、NHKと政治家との関係が注目された。最高裁がこの問題をどう判断するかも焦点だったが、争点の判断に必要なかったために判決ではまったく触れられなかった。真相はやぶの中だ。

 2審審理中の平成17年1月、朝日新聞が、官房副長官時代の安倍晋三元首相らの圧力で番組内容が改編されたと報道。翌日にはNHKの担当チーフプロデューサーが会見し、同様の主張をした。

 一方、名指しされた安倍元首相やNHKはこれを全面否定。当事者間で質問状がやり取りされるなど、激しい応酬になった。朝日新聞は17年9月、取材が不十分だったことを認めたが、記事の訂正や謝罪はせずにうやむやになっている。

 19年1月の2審判決は、事実関係から「NHK側が政治家の意図を忖度して改編が行われた」と指摘。一方、政治家の介入については「認めるに足りる証拠はない」と述べた。最高裁は2審の指摘をすべて取り消した】

 バウネットの皆さん、不当判決にお怒りですか?1・2審の判決では同じ「司法の判断」に大喜びしていたように記憶していますが。現実の裁判ってのはアンタらのやっていた妄想裁判とは違って、アンタらの思う通りの判決なんて出るもんじゃないんですよ?

 まぁ、公共放送が特定の団体の意思に沿った内容の放送をする事も、アサヒが証拠もなく安倍元首相を攻撃した事も、報道機関としてはマトモな話じゃありませんがね。特にアサヒはこの判決を機に、ちゃんと謝罪されてはいかが?

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