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2008年6月 9日

「お灸のつもりが大火傷」の愚かしさ

沖縄県議選 与党が過半数割れ 医療問題影響、首相に痛手

【任期満了に伴う沖縄県議選は八日投票、即日開票され、仲井真弘多知事を支える自民、公明両党など与党側が過半数を割り込んだ。後期高齢者(長寿)医療制度への批判が影響したとみられ、米軍再編の鍵となる普天間飛行場移設に遅れが出る可能性がある。

 自公両党にとっては、四月の衆院山口2区補選に続き注目の選挙で敗北したことになり、福田康夫首相の政権運営にも痛手となりそうだ。

 選挙結果は、定数四八に対し、中立を含む野党側が二十六議席、与党側は二十二議席にとどまった。議席の内訳は民主党四、共産党五、社民党五、沖縄社会大衆党二、中立と野党系無所属などが十。与党側は自民党十六、公明党三、与党系無所属三だった。投票率は過去最低だった前回の58・72%を下回る57・82%となった。

 仲井真知事は八日深夜、選挙結果を受けて那覇市で記者会見し「ガソリン税や後期高齢者医療制度に対する全国的な批判が沖縄でも噴き出した」と指摘した】

 共産と社民が野党第一党って…いろいろ大丈夫なんでしょうか沖縄は。

 …でも何だか、年金を争点にして安倍自民が大敗した先の参院選と、やってる事が全然変わってないような気がするんですけれどね。確かに、お年寄りの多い沖縄で、後期高齢者医療制度に対する気持ちが強かったりするのは判ります。ですが、それを理由に「お灸」のつもりで野党に票を流したとして、じゃあ彼らが問題を解決できるかと言うと怪しいですよ?制度を元の老人保健に戻したとして、将来的に負担が増えるのは最早避けられない状況ですし。

 むしろ沖縄においては、「一国二制度」を掲げている民主の方がよっぽど問題かと思われます。民主をはじめ、社民・共産といった売国連中が沖縄の政権運営を握ったらどんな事が起きるか。特に米軍基地や教科書検定など、この国にとって重要ないくつかの問題に関して、あまりいい想像はできません。まぁ、自民も今政権にいるのは売国奴ばかりなんで、大した違いがないって言われたらアレなんですけど(泣笑)、かと言って、目先の利害のみで物事を判断するのは果たして賢い事でしょうか?

 あえて書きますが、この国も沖縄も、あと二~三十年でどうにかなってしまうようなものではありません。現在「後期高齢者」に該当しているご老人の方々が皆亡くなっても、この文章を書いている私が死んでも、ずっと日本として、沖縄として未来へ続いていくんです。今の政治に不満があるなら結構、しかしそれでも、目先に囚われて大局を見失うな、国民はもっと賢くなれと、沖縄のみならず全国のご老人、いや全国民に呼びかけたいところであります。

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