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2008年9月25日

しかしセンスない鳥越俊太郎

麻生新総理「ボクちゃん以外は目立っちゃいやよ内閣」

【<テレビウォッチ>さあ、発足した新内閣、何と名付けるか。

 「ボクちゃん以外は目立っちゃいやよ内閣」(鳥越俊太郎)

 「麻生ワンマン内閣」(有馬晴海)

 有馬のいうところは、こうだ--細田幹事長、河村官房長官の名前をみたとき、「選挙やる気があるのか」と思ったが、全てのことは俺ひとりでやるというメッセージ。主役は俺ひとりでいいと。

 三反園訓は、「地味な内閣だが、麻生さんらしい。初めてみたけど、閣僚名簿を自分で読んだでしょ。ただ、内容は前の日から流れていた。これが、全く誰も知らないのを発表したら、かっこよかったのに」

 鳥越はまた、「野田、中曽根という郵政反対組が入っている一方で、小泉改革はぐじゃぐじゃ。いわゆる上げ潮派はシャットアウト。小泉路線さよなら内閣だ」という。

 小木逸平が、「18人中11人が2世3世の世襲組」

 江上剛が、「国会がそうなってる、その反映でしょ」

 赤江珠緒が、「財政と金融が兼務になりましたね」

 これに江上は、「大蔵の不祥事でチェックするために分離したのだが、一緒になると暴走しますから、チェックは必要」

 テレビというのは、こういうときにやっぱり強い。話がとりとめのない流れになっても、過去の映像をうまく使うと、ピリッとなる。

 話題の閣僚でも、小渕優子(少子化)、浜田靖一(防衛)には、それぞれ父親の映像。石破茂(農水)では、「だれかがやらなきゃならない」という何日か前の発言。かわいそうだったのは舛添要一(厚労)で、1年前の選挙のときの映像で、麻生現首相のアルツハイマー失言の直後、「あのバカ大臣と一緒にいたくないから時間をずらした」と言ってるのがばっちり。そのバカ大臣の元での再任だ、とナレーション。

 その舛添大臣の「後期高齢者医療制度の見直し」では、スタジオも侃々諤々。

 三反園が、「選挙のためにいってると思われたらだめ。選挙ではぶれたら大変。橋下さんのとき、減税やらないといってたのに、やるといったらぼろ負けした」

 赤江が、「ところで選挙はいつですか」

 三反園は、「福田さんでも支持率58%を出した。それを上回りたいところでしょう。それをみながら決まる」 

 もう調査は始まってるのかしら。結果が出るのは週明けか。しばらくは騒々しいことだ】

 …内閣に名前なんかつけても、上のようにマスゴミには否定的な使われ方をされるのがせいぜいですし、いい名前をつけたからといって政党支持率や国民生活が良くなるってもんでもないですから、正直これって全く意味のない慣習だと思うんですけれどね(まぁ、某弱小政党の「名づけバァさん」みたいに、「それしか仕事がない」って人も中にはいるみたいですが)。それにしても鳥越さん、これはちょっと頭悪そうですよ?

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