« 太郎さんが嫌いな方々 | トップページ | 変態新聞の自作自演っぽいですね »

2008年9月 4日

韓国が沈む9月

韓国ウォンが急落 金融不安の9月危機説で

韓国で通貨ウォンが経済の先行き懸念から急落している。外国人投資家が9月に資金を一斉に引き揚げ、金融不安が起きるとの「9月危機説」が背景にあり、政府は不安の沈静化に追われている。

 3日のソウル外国為替市場はウォンがドルに対し前日比14・5ウォン安の1ドル=1148・5ウォン(約109円)で、3年11カ月ぶりの安値水準となった。聯合ニュースは金融当局が3日、20億ドル以上のウォン買いドル売り介入を実施したもようだと伝えた。

 外国人投資家が保有する67億ドル(約7280億円)相当の韓国債の償還期限が9月に集中するため、危機説が数カ月前から出ていた。1日には政府が5年間で26兆ウォンの減税を発表したが好材料と受け止められずに株式相場も急落、金融市場は「不安感の高まりで自ら危機をつくる」(韓国メディア)展開になっている】

 最近、お隣の国韓国の経済が「9月危機」を迎えるという話が割と大きく伝えられるようになってきました。危機説自体は上の記事中にもあるように数ヶ月前から流れていましたが、1日に英タイムズ紙がこの件を報道した事がきっかけで火がついたようですね。韓国側はこの説を懸命に否定していますが(まぁ、政府としては否定するしか方法がないんでしょうけど)、もしこれが現実のものとなった場合あの国がどうなってしまうのか、かなり楽しみにしておりますです(日本への実害は少ないみたいですしね)。

【参考①】英タイムズ紙「韓国の外為危機は『暗黒の9月』に向かっている。投資と為替管理の失敗で危機回避は困難」と報道(「ちょっとアレなニュース」様)

【参考②】韓国経済オワタスレ@VIPまとめ

 我々にできる事は「合掌」だけですかね。

|

« 太郎さんが嫌いな方々 | トップページ | 変態新聞の自作自演っぽいですね »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 韓国が沈む9月:

« 太郎さんが嫌いな方々 | トップページ | 変態新聞の自作自演っぽいですね »