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2008年11月20日

自分とこの不祥事にはとことん甘いマスゴミ

【元厚生次官ら連続殺傷】毎日新聞が朝刊でも改めて「おわび」

【旧厚生省の事務次官と妻が連続して殺傷された事件で、「ネットに犯行示唆?」と題した誤報記事を19日朝刊紙面で掲載した毎日新聞が、20日付の朝刊で「おわび」を掲載した。

 毎日新聞は、19日夕刊でも「おわび」を掲載している。20日の朝刊のおわびは、掲載に至る経緯を詳しく書いたもので、1つの記事に関して複数のおわびが出されることは異例。

 毎日新聞は19日夕刊で、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に、犯行を示唆する書き込みがあったという内容の同日朝刊の記事について「事実関係に誤りがあった」、とする約80文字のおわびを出した。

 20日朝刊のおわびは、300文字以上を使って、誤った記事を掲載した経緯を詳しく掲載。ウィキペディアに表示される更新日時が、日本時間より9時間遅れとなる「協定世界時」となることを把握していなかったために、犯行後に掲載された掲示内容を、犯行前の掲示内容と誤って掲載したと説明。「本紙はその事実を把握しないまま記事にしました」としている】

 「複数のおわび掲載」は結構ですが(むしろ過去の騒動については足りないくらい)、こちらの「おわび記事」もネット上のおわび記事同様小さなものだったみたいですし、毎日新聞に容疑者扱いされた方に対しての謝罪もしてないみたいですね。また今日の毎日新聞の社説を見ますと、「今回もインターネット上で、犯行を支持するかのような無責任な匿名の意見が飛び交っている」など、ネットを批判する事は忘れてないんですよね。今ネットで飛び交っているのは、「犯行を支持するかのような意見」よりも「変態新聞の大誤報についての批判」ですよ?変態新聞様にとっちゃ当然お気に召さないんでしょうけれど、ネットソースで記事書いてた分際で、ネットを悪玉に仕立てようとは逆ギレもいいところですな。

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