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2008年11月 3日

善意はもっと有効に使って欲しい…

宗太郎君さよなら 名古屋で「送る会」

【米国で多臓器移植を受けたが、9月に亡くなった名古屋市東区の各務宗太郎君=当時(9つ)=を送る会が1日、同市中区であった。

 募金活動で支援してきた「そうたろうを救う会」(梶浦祐樹代表)が開き、宗太郎君の知人や支援者ら約200人が駆けつけて冥福を祈った。遺影の周りには、無数の折り紙とともに、闘病中の写真や励ましの手紙なども飾られた。亡くなる直前の映像が流されると、会場は涙に包まれた。

 救う会は、米国の星名登録機関を通じて、命名権を購入。星に「SOTARO」の名を付け、この日の送る会で母親の優子さん(36)に登録証明書を贈った。優子さんは「こうした形で残してもらい、支えてくれた人たちに感謝したい」と涙。

 救う会の梶浦代表は「募金で宗太郎の星を残すことで、みんなで支えた証しを残したかった。星を見ることで、みんなが移植医療を考えるきっかけにできれば」と登録の理由を説明した。宗太郎君の治療期間が予定より長引いたこともあり、救う会は再度、募金を呼び掛けている

 「星の命名権を購入」とか「治療が長引いたので再度の募金呼びかけ」とか、サッパリ意味が判らないんですが。募金はそもそも難病の子どもの治療のために集められたものなのですから、残ったカネや新たな募金は(命名権購入に使ったカネも含め)他の病気の子どもたちなどのために使われるべきなんじゃないでしょうか?リンク先の写真を見る限りでは、葬儀もかなり立派なもののようですし…。

 ちなみに今年8月の会計報告の時点では、まだ5千万ほど残っていたようですね…本当に足りないんですか?

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