鯨バカも死ななきゃ治らない
【オーストラリアは17日、日本の南極海での調査捕鯨を中止するよう呼び掛けた。調査のための捕鯨が必要ないことを証明するため、南極海で独自の科学的調査を行うとしている。
日本の今年度の調査捕鯨船団は近く出航するとみられるが、ギャレット環境相は記者団に対し「現代の調査では、捕鯨砲ではなく遺伝子や分子技術、衛星タグ、超音波法や航空測量を使う」と述べた。
また、オーストラリアが資金協力する科学的調査プログラムに対し、日本の参加も呼び掛ける方針を明らかにした。380万ドル(約3億7000万円)を投じて行う同調査では、遺伝子分析やタグ付けなどが実施されるという。
ギャレット環境相は「オーストラリアはクジラを理解するために殺す必要があるとは考えていない」としている】
調査捕鯨ってのはそもそも、商業捕鯨を再開するためにやってる事なんですから…独自の調査とやらで「クジラが十分いる」って判ったら、商業でやってもいいって事ですか?
また、ギャレットの言う「遺伝子分析などの現代の調査」くらいは、まず日本でも同じような事をやっているでしょうし、またそれらの非致死的調査で得られる情報は、まだまだ捕獲調査に及ぶものではありません。皮膚のDNAだけで、年齢や妊娠状態、胃の内容物など判りますでしょうか?寝言を言うなら、そういう情報が非致死的調査でも得られるような技術をアンタらが確立してからにして下さいね。380万ドル(←豪ドルですか?最近価値が下がってるみたいですけど…)くらいでは全然足らないでしょうが。
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