ゴロツキへの対処法
【レアアースの輸出問題を巡り、世界各国との間で軋轢(あつれき)を抱える中国に対し、米国の著名経済学者であるポール・クルーグマン氏が「中国のレアアース政策は、中国がゴロツキ国家であることを示している」と主張した。環球時報が伝えた。
クルーグマン氏は、「日本との漁船衝突事故をめぐり、中国は報復措置としてレアアースの対日輸出を停止したが、これは経済戦争を起こすための挑発である」と主張した。
続けてクルーグマン氏は、中国のレアアース政策から、世界は中国以外の国でレアアースを開発する必要があり、中国という経済大国は、その地位にしかるべき責任を担う準備ができていないことが分かったと主張。
さらに、人民元の為替レート問題も指摘したうえで、中国は規則を遵守(じゅんしゅ)しようとしないゴロツキ国家だと批判した】
その事を理解されるまでに随分時間がかかったとは思いますけど、ようやく正しい認識に立てましたねクルーグマンさん。まぁ本来こういう国家とは付き合わない事が最善なんですけど、残念ながらそうも言っていられないのが今のグローバル何ちゃらとかいう世の中でして、そういう折にどのような対応をしていくかというのが重要であるワケです。
【大阪府の橋下徹知事は19日、上海万博の閉幕式などに合わせて29日~11月1日に予定していた上海出張を取りやめることを明らかにした。
万博事務局から招待を受けていたが、理由を示さないまま一方的に招待のキャンセルを伝えられたという。
橋下知事は報道陣に、「中国のような人間にはなりたくない。中国との信頼関係はマイナス2万点だ」と厳しく批判した。
府によると、万博事務局側に対し招待を中止する場合は、今月8日までに連絡するよう念押ししていたが、連絡があったのは、日程調整などを終えた18日になってからだったという】
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【大阪府の橋下徹知事が上海万博の閉幕イベントへの招待を万博事務局からキャンセルされた問題で、橋下知事は21日、中国側から改めて招待を受けたことを報道陣に明らかにした上で、「断る理由はない。日中がこういう(緊迫した)状況だからこそ上海に行き、政府間で話をする礎を築きたい」と述べた。
29日~11月1日の日程で、31日に開かれる上海万博サミットフォーラムで講演するという。
橋下知事によると、中国総領事から「万博事務局の手違いでお騒がせした。招待の意思は全く変わらないので、中日友好のためにぜひお越し下さい」と連絡があったという。知事は「信頼が崩れるのは簡単だ。万博に出席し、意見交換する中で築いていければいい」と話した】
ちょうどいい例が一つありましたんで紹介させてもらいましたが、結局「主張すべき事は主張する」これが一番大切なのではないかと。こちらが少しでも弱い様子を見せたら、つけあがるのがゴロツキってもんです。「日中友好、日中友好」と唱えているだけで何か変わると思ったら大間違いで、ケツの毛まで抜かれて放り出されるのが関の山ですよ、民主党はじめサヨクの皆さん?
【中国外務省の胡正躍次官補(アジア担当)は21日の記者会見で、月末にハノイで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議での日中首脳会談について、前原誠司外相の発言などが実現の障害になっているとの認識を示し、改めて日本側に対応を求めた。
胡氏は、前原氏が15日の記者会見で首脳会談に関し「時期は焦らなくていい」と述べたことに触れ、「なぜ焦らないのか」と不快感を表明。「毎日のように中国を攻撃する発言があり、外交官が口にすべきではない極端なものすらある。このようなことが繰り返されるのは耐え切れない」と不満をあらわにした。
ただ胡氏は、「日本は中国の重要な隣国で、両国関係は非常に重要だ」と強調。首脳会談実施には「雰囲気と条件づくりが必要だ」とし、日本側の対中発言などを注視して判断する姿勢を示した】
何故焦らなければならないのでしょう?
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