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2010年11月16日

保安官殿お疲れ様です

今回の行動、正しいと信じる…航海士コメント

【尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、弁護人は16日未明、「実名を出さないで、写真も配慮してほしい」とした上で主任航海士のコメントを公表した。

 ◆コメント全文◆

 私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫(わ)び申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。

 今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ広く一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人ひとりが考え判断し、そして行動して欲しかっただけです。

 私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないことであったと反省もしております。

 私の心情をご理解いただければ幸いです】

 航海士の方の行動が正しかったかどうか、それは世論の支持が雄弁に語っています→【参考】【海保職員「流出」】逮捕見送りのワケ 境界線「秘密性低い」 世論も無視できず。今後は海保内で何らかの処分が下されるのでしょうが、どうか前を向いて歩んで頂きたいと切に願うところです。

海上保安官、逮捕と思った~官房長官周辺

【沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、警視庁と東京地検は15日、「映像を流出させた」と申し出た第5管区海上保安本部の神戸海上保安部に所属する海上保安官(43)を逮捕しない方針を固めた。首相官邸はこれまで、「映像の流出には厳しく対処する」と繰り返していたため、今回の決定には肩すかしを食らった格好となっている。

 仙谷官房長官の周辺は15日夜も「組織に反する行為を強制権限のある組織の人間が行ったのだから、厳罰に処すべきだ。当然、逮捕だと思っていた」と悔しさをにじませた。

 一方、菅内閣の閣僚の一人は、逮捕が見送られたことで「情報管理が甘かったということで、海上保安庁の長官が責任を取ればそれでいいんだろう」と述べ、馬淵国交相の責任問題には発展しにくくなったとの認識を示した。

 菅政権としては、いずれにしても国家公務員の情報漏えいに対する罰則の強化を図るなど、再発防止に全力を挙げる方針】

 一方、逮捕見送りの判断に地団太踏んで悔しがっているのが反日サヨクの官房長官。検察が判断した事なんだから諒としなさいよ、「推定無罪」はどこへ行ったんです?どちらかと言えばアンタらの行為こそ国家に対する犯罪であり、厳罰に処すべきものだと思うのですが?

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コメント

『尖閣ビデオ』流出問題に垣間見る通信の秘密の法律・傍聴法の無力化(URLかリンクマークの参照おねがいします。)

投稿: 『尖閣ビデオ』流出問題に垣間見る通信の秘密の法律・傍聴法の無力化 | 2010年11月19日 02時03分

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