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2010年11月12日

文句ある奴はマニフェスト読んで来い

国会議員歳費1割削減 民主内で異論続出し、結論先送り

民主党の政治改革推進本部(本部長・岡田克也幹事長)は12日の総会で、国会議員歳費を1割削減するための法整備について議論した。出席議員から「比例選出議員は金集めもままならない」などと異論が続出し、結論は次回総会以降に先送りした。

 総会では一方、インターネットを利用した選挙活動を解禁する公職選挙法改正案と、議員歳費を月割りから日割り支給に変更するための法改正については了承した。今国会での成立をめざして今後、各党との協議に入る】

 民主党は先の衆院選の頃から、議員の定数や国家公務員の人件費の削減などをマニフェストに掲げていたはずですけれど、皆さんそれを承知の上で民主党から立候補したんじゃないんですか?まして参院の比例1年生議員なんて、「歳費2割カット」の公約下で議員になったんですよ?今さら「お金がない」で通じるとでも?

【参考】自衛隊予算削減へ、民主改革案まとめる

【「防衛計画の大綱」に向けた閣僚による非公式協議で財務省は、人件費の削減のため高齢化が進む自衛官に早期退職制度を導入する、自衛官の中に一線の部隊の任務に就かない新たな身分を設けるという案を提案しました。

 防衛省は当初、反発していましたが、予算削減に向けた改革は避けられないと判断し、早期退職制度の導入などは受け入れ、また、部隊任務に就かない自衛官に別の給与体系を適用する案を検討するなどの改革案をまとめました。

 ただ制服組を中心に、「民主党政権は戦力としての自衛隊を考えず自衛隊を予算削減の道具にしている」と、反発が強まっています】

 他人様には「事業仕分け」などで予算削減を迫っておいて、自分たちの給料はしっかり守りたい、民主党の連中ってのは上から下まで、政治家としての自覚に欠けてますよね(今さら改めて言うまでもないでしょうが)。

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