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2010年11月26日

やはり市民団体って胡散臭い

少女脅しわいせつ未遂容疑 子ども関連の市民団体代表

【長野中央署は24日、少女を脅してわいせつ行為をしようとしたとして、強制わいせつ未遂と銃刀法違反の疑いで、長野県中野市江部、児童館職員小林勇樹容疑者(28)を逮捕した。

 市民団体「長野県子どもの権利研究ネットワーク」によると、小林容疑者は団体の共同代表で、12月5日に長野市で阿部守一長野県知事や研究者を招いて開く関連のフォーラムに、コーディネーターとして参加する予定だった。

 逮捕容疑は10月13日午後7時35分ごろ、長野市内の路上で、歩いて帰宅途中だった長野市の女子高校生(16)の体をつかみながら刃物を突き付けて脅し、わいせつな行為をしようとした疑い。

 同署によると、高校生が大声をあげて抵抗したため未遂に終わった。高校生にけがはなかった】

 代表からしてこの有様ですか。何を研究されてる団体さんでしたっけ?

クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論

エサ不足のクマを救おうと、自然保護団体がドングリ1トンをもヘリで山にまいたことに、疑問の声が相次いでいる。生態系を乱す恐れがあるのではないかというのだ。

 袋詰めのドングリが音を立てて、バケットに流し込まれる。そして、ヘリがバケットをロープで吊し上げると、富山県内の山林に飛び立っていった。

環境省「ネズミが食べるだけで生態系かく乱」

 テレビ朝日系のニュース番組で報じられた2010年11月24日のドングリまきシーンだ。ニュースでは同時に、ドングリをもらったクマが手を上げて喜ぶアニメーションも流されていた。

 この秋は木の実が凶作とされ、全国各地でクマが市街地などに出没する騒ぎになっている。ドングリまきを行ったNPO法人「日本熊森協会」は、このまま捕獲され続ければクマが絶滅すると、全国の公園などからドングリを集めて所有のトラスト地670ヘクタールでまいた。ヘリ使用は初めてだが、ドングリまきは、凶作だった04、06年に続き3回目だという。

 ところが、ブログなどでは、こうした行為が山の植生を乱すのではないかと疑問が出て、コメントも多数寄せられている。

 環境省は、ドングリまきが全国各地にむやみに広がることには否定的な立場だ。鳥獣保護業務室の担当者は、専門家から聞いた話として、こう言う。

 「都市部のドングリを持ってきていますので、植生の遺伝子そのものがかく乱される恐れがあります。しかも、地域にない虫がついたものが入っています。地域や都道府県が了解しているならともかく、どこもかしこもというのはどうなのかと思います」

 ドングリをまいても、クマよりむしろ、ネズミがかなりの量を食べてしまうとも言うのだ。

 「クマは、枝の上に登り、ドングリをもぎって食べるんですよ。ドングリをまけば、小さなネズミが大量に繁殖して、豊作のときも全部食べられてしまうので、ますます木の実が不足します」

「いろんな動物が食べ、生態系に影響ない」

 生態系破壊の可能性について、ドングリまきをした日本熊森協会では、森山まり子会長が次のように説明する。

 「日本の多くの森林では、人の手が入っていないところはほとんどありません。私たちは、原生林ではなく、こうした遺伝子がかく乱されたところにドングリをまいています。また、都市部の公園などにあるドングリは、暖地性のもので、気温が低い山の中で発芽することはほとんどありません。落葉広葉樹のドングリとは、性格が違います。また、山によって遺伝子が違うブナやミズナラのドングリは運ばず、日本の里山に多く植え替えられたコナラやクヌギのを運んでおり、それに付いている虫も固有の遺伝子はないんですよ」

 ネズミばかりがドングリを食べているかについては、こう反論した。

 「それは全部ウソですよ。クマが食べた証拠写真など、うちはいっぱい撮ってあります。農作物を食い荒らすようなネズミは、山にいるネズミと種類が違います。山にいるのは、半径10メートル以内にあるドングリを食べるアカネズミです。まいたドングリは、タヌキやシカなどいろんな動物が食べており、バランスが取れているので、ネズミだけが増えるようなことはありません。批判している人たちは、奥山を歩いていないので、そんなことを全然知らないんですよ」

 環境省の担当者は、ドングリまき以外にクマを守る方法として、次のように言う。

 「ドングリなどがなる同じ植生の木を山に植栽したり、中山間地域の柿や栗を木から落として山から出てこないようにしたりすることが考えられます。人間の生活圏との境を明確にすることが大切でしょう」

 これに対し、熊森協会の森山会長は、こう批判している。

 「動いていないのは環境省であって、うちはどんどんドングリの木などを植えています。中山間地域で、柿や栗などの木を植えていたのは、凶作のときに街中に出てくるのでクマ止め林として必要だったからです。役人は現場を知らないので、柿を落とせなどと、してはならないことを指導しているんですよ」】

 コイツら単なるクマ好きですよね?自然に積極的に介入してどうかしようという連中を「自然保護団体」などと呼ぶのは違うんじゃないかなと思うのですが。

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