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2011年1月27日

バ菅、空き缶、こりゃあ菅

法人税を「引き上げ」=首相、言い間違い連発-代表質問

菅直人首相が27日の衆院本会議で、2011年度税制改正関連法案の目玉となる法人税の実効税率5%引き下げを「引き上げ」と2回も言い間違える場面があった。

 法人税減税は、首相が政治決断で打ち出した。共産党の志位和夫委員長の「雇用と投資につながる保証があるのか」との質問に、首相は「法人税引き上げに関する質問をいただいた」「法人税引き上げは、企業が海外に移転し、雇用が失われることを回避し…」などと答弁した。

 また首相は「平成の開国」に向けて、参加への意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)についても「IPP協定」と読み間違えた】

国債格下げ 菅首相「そういうことに疎いので…」

菅直人首相は27日夜、米格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」が日本国債の長期格付けを「AA」から「AAマイナス」に引き下げたことについて「初めて聞いた。本会議から出てきたばかり。そういうことには疎いので、改めてにしてください」と回答を避けた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 一方、枝野幸男官房長官は同日夜の記者会見で、首相が「疎い」と発言したことに対し「首相がどういう趣旨でいったのか伺っていないので、コメントしようがない。国債の信任について首相は強く意識をしている」などと述べ、釈明に追われた】

 考えて喋ってるとは思えませんね。一国の舵取りを任せるなら、そういった事全般に聡い人間にお願いしたいものです。

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