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2011年1月12日

民主のやるのは利敵行為ばかり

前原外相、6カ国とは別に日朝交渉を 「拉致再調査」などの条件は白紙

前原誠司外相は11日午後の記者会見で、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議開催の見通しが立たなくても、拉致問題などを協議する日朝協議の再開を目指す考えを明らかにした。再開の条件についても、拉致問題などを解決し国交正常化を実現するとした平成14年の日朝平壌宣言を踏襲しつつ、「どのような形で今後議論に臨むかは白紙で臨みたい」と語った。

 前原氏は「日朝間には核のみならず拉致問題、ミサイル問題など他の問題もある」と指摘し、「6カ国協議の開催の是非にとらわれずに日朝の話し合いは行われるべきだ」と述べた。

 北朝鮮は20年8月の日朝実務者協議で、拉致被害者の再調査に関する委員会設置を約束したが、同年9月の福田内閣退陣表明を理由に、調査の「延期」を通告。以来、協議は2年半近く行われていない。

 前原氏の「白紙」発言は、再調査の委員会設置が確約されない場合でも交渉再開に踏み出す可能性に触れたことになる。

 ただ、外務省幹部は「実務者協議で合意した再調査について白紙になることはない」と説明しており、具体的な協議のあり方は定まっていないようだ。

 政府は11日発令の人事で、北朝鮮との交渉の実務責任者である外務省アジア大洋州局長ポストについて、駐インド大使に転出する斎木昭隆氏に代わり、杉山晋輔地球規模課題審議官を充てた。杉山氏は在韓国大使館勤務などを含め、北朝鮮問題にも関与してきた。

 前原氏は4日の記者会見で、北朝鮮との直接対話に意欲を表明した。これに対して、北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、前原氏の対話姿勢を「肯定的な動き」と評価する8日付の論評をホームページに掲載した

 反日独裁国家に評価してもらえてよかったですね、前原さん…ところで、今回白紙にするという問題は、一体いつまでに片づけるつもりなんですか?いくら話し合いの場なんか設けたところで、あの国に関わる問題はあの国を崩壊させない限り解決しないと思うのですけど。

鳩山前首相、民団新年会で「参政権、大きな道を開く年に」外国人参政権付与目指す

鳩山由紀夫前首相は11日、都内のホテルで開かれた在日本大韓民国民団(民団)の新年会であいさつし、「皆様方の悲願である(外国人)地方参政権の付与に関して、大きな道を開く年にしていこうではないか」と述べ、改めて付与実現を目指す考えを強調した。

 鳩山氏は「(付与に向けて)もっともっと努力をしなければならないことは言うまでもない」と述べ、これまでの政府の取り組みが不十分であるとの認識を示した。

 また、「この問題に関して政府、与党、野党の区別なく、隣国同士の絆を深め、強めることで経済やあらゆる面で両国が世界のリード役を務めていけると考えている」と主張。参政権問題が日韓友好を進める上での障害になっていると指摘した上で、「その(参政権付与の)ための努力を行わせていただく一年にしたい」と語った】

 絆だか友好だか知りませんけど、永年日本で生活していて、しかし「日本人と同じ義務は負いたくない」などと考えてるような連中に参政権を与えたところで、日本の経済だの何だのがプラスの方向に働くとは1ミリたりとも思えません。日本人にとって一切メリットの説明ができない話を、日本の政治家が一生懸命推進するのって、気が狂ってるんじゃないですか…って、聞くまでもなかったですね。

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