亀井は外国人参政権反対だけしてりゃいい
【超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長・亀井静香国民新党代表)がまとめた、裁判所法、裁判員法、刑法などの改正案の骨子が15日、明らかになった。
死刑判決は裁判官らの全員一致を条件としたことが柱だ。議連は16日の総会で骨子を公表し、議員立法で今国会に提出する方針だ。
骨子は、第1審の裁判員裁判では裁判官3人と裁判員6人の全員が一致した場合のみ、死刑判決を下せると規定。控訴審と上告審でも、裁判官の全員一致が必要とした。
裁判員制度では、多数決(裁判官1人以上の同意が条件)により、死刑が評決できるが、昨年秋から死刑判決が相次ぎ、裁判員への精神的な負担が重すぎるとの指摘が出ていた。骨子は、全員一致に限定することで、裁判員の精神的負担を軽減する狙いもある】
アホですか。こんなのが通ったら、今後死刑の可能性が少しでもある案件については、そのたびに参加する裁判官及び裁判員の中に死刑反対派がいないか調べなけりゃ裁判ができなくなるじゃありませんか。そんな思想調査同然の事を、憲法が認めるんでしょうか?そもそも「裁判員の負担が云々~」って、刑の重さは犯した罪の重さから量られるべきものであって、裁く人間の主義主張や負担軽減に左右されていいものじゃありませんよ?
…まぁそうですね、この法案が衆参両院で全員一致で可決・成立したならば、考えてやらない事もないですが。つまりはそういう事です。
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