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2011年2月28日

カンバンに騙されるべからず

「都内で50人擁立」 10候補発表 減税日本、目標示す

地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は二十七日、東京都内で記者会見し、四月の統一地方選で行われる都内の区議選で三人を公認し、七人を推薦すると発表した。

 公認は台東、豊島、板橋の三区の元民主党現職区議ら。推薦は杉並、豊島、練馬、江戸川区の現職区議一人と新人六人で、いずれも民主党の公認を得ている。

 今後、都内ではさらに区議選と市議選で計四十人の公認・推薦を目指す。最終的には神奈川や埼玉、千葉県の県議選など全国の地方選の公認・推薦を百人に増やす方針。全国の民主党候補らから推薦の要請が多数あるという。

 また、河村市長は練馬区長選で、元民主党区議の菅田誠さん(42)=無所属=を支援することも表明。応援演説などを行うという。

 菅田さんは同区長選出馬にあたり民主党を離党した。政党の公認・推薦を受けないと決めており、減税日本とは「連携」するという。減税日本はほかの複数の区長選でも、候補予定者との「連携」を検討している。

 河村市長は「税を減らすことは、税を払う人のための政治。ごく当たり前の政治を日本中に広げていくのが大事だ。庶民革命の先兵として活躍してほしい」と述べた】

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