ボケ爺さんが副長官とは…
旧自由党15億円問題で藤井氏「認識ない」 衆院予算委でパネル使い“筆跡鑑定”
【藤井裕久官房副長官は21日の衆院予算委員会での「政治とカネ」をテーマにした集中審議で、旧自由党幹事長を務めていた平成14年に党の組織活動費約15億円が藤井氏あてに支出された問題について「15億円のお金が出たこと自体知らないし、もちろん受けていない」と述べ、受領した認識がないとの答弁を繰り返した。公明党の大口善徳氏に答えた。
組織活動費の支出が政治資金収支報告書に記載されたことに関して、藤井氏は「私は事後に知った」と強調した。その上で「そういうことは止めなければいけないと当時から思っていた」と語った。
一方、自民党の柴山昌彦氏は透明なパネルを使い、組織活動費の領収書に記入された「藤井裕久」との署名を、旧自由党が12年1月に自民、公明両党と衆院定数削減を確認した合意文の同氏の署名と重ね合わせ、「一致していると思わないか」とただした。
透明パネルで筆跡はピタリ一致したが、藤井氏は合意文の署名を自筆と認めたものの、領収書については「(組織活動費を)もらっていない以上、署名を書いたかは、まったく認識の中にない」と強調。第三者が記入した可能性を聞かれても「本人が書いた認識がまったくない」の一点張りだった。
菅直人首相は2つの文書の藤井氏の署名を「私は筆跡鑑定をする立場でもないので、コメントしない。(民主党と)自由党の合併前のことであり、違う党のことを言うのはふさわしくない」と判断を控えた】
答弁では「記憶がないわけじゃないが、認識がない」などと繰り返すばかりで、質問者と全く議論がかみ合ってませんでした。ちょっとその辺、どういう事なのか国民にしっかり説明してもらえませんかね?何せ原資は我々の税金なのですから。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント