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2011年2月26日

それは「民意」とは言いません

民主・生方氏「統一選が政局に大きな影響与える」 首相退陣論に言及?

【民主党の生方幸夫選対委員長代理は26日午前のテレビ朝日の番組で、厳しさが増す菅直人首相の政権運営について「解散は何としても打つな、というのが民主党内の圧倒的な民意だ。4月に統一地方選や東京都知事選がある。どういう戦い方をするかが、その後の政局に大きな影響を与える」と述べた。

 民主党が統一地方選で大惨敗した場合、首相退陣を求める動きが出る可能性を示唆した。ただ、統一地方選では党公認を辞退する候補が出るなど厳しい状況にあることから、執行部内からも責任論が出たと受けとめられそうだ。

 一方、自民党の山本一太参院政審会長は同番組で、平成22年4月から始まった高校授業料無償化について「制度設計をみるといろいろマイナスの面もある。所得制限をつけて制度を残すことになっていくと思う」と述べた。平成23年度予算案に対して同党がまとめた組み替え動議案では、高校無償化制度は子ども手当などとともに廃止するとしてしている】

 これまで民主党が言っていた「民意」という言葉は、実は「民主党内の意見」の略だったんでしょうか?お前らは一体誰の為に政治家をやってるのかという話ですね。

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