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2011年3月17日

健忘症が被災地担当

仙谷氏:官房副長官に 2カ月で内閣に復帰

菅直人首相は17日、前官房長官の仙谷由人民主党代表代行(65)を官房副長官に起用する人事を決めた。同日夜の皇居での認証式を経て正式に就任する。24時間態勢で災害対応にあたる首相官邸内で、78歳の藤井裕久官房副長官から「そろそろ限界だ」との申し出があったため、仙谷氏と交代することになった。藤井氏は首相補佐官となり、定員の関係から首相側近の加藤公一補佐官が退任して藤井氏に席を譲る。

 仙谷氏は参院で問責決議が可決され、1月の内閣改造で閣外に去っていた。枝野幸男官房長官の前任の長官で、長官経験者が副長官に起用されるのは極めて異例。枝野氏は17日夜の記者会見で「内閣官房のさらなる強化が必要との認識を首相が示している」と理由を語った。

 首相官邸の地震対応を巡っては「菅首相や枝野氏が福島第1原発の対応に忙殺され、津波被災地への対応がおろそかになっている」との批判が与野党内から出ていた。仙谷氏は主に被災地支援を担当し、政府内や与党との調整役にあたる

 またいらん人事を…どう考えても今回の事態、民主党だけの手に負えるものではなくなってるんですから、ここは野党に協力を求めてもいいんじゃないかと思うのですが。地震前はあれだけ「与野党で協力を!」と訴えてたのに、今はまったくそんな気配が見えないのは何故なんです?

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