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2011年4月 1日

微生物が福島を救う?

福島第1原発 海水中に未知のバクテリア 放水口近く

東京電力は1日、福島第1原発の南放水口(1~4号機用)から南330メートル地点で29日午後に採取した海水を詳しく分析したところ、未知のバクテリアを多数検出したと発表した。この海水からは法令限度の3355倍の濃度の放射性ヨウ素131が検出されており、このような環境中では通常の微生物は繁殖できないと考えられるところから、このバクテリアは放射線に対し何らかの抵抗力を持っているものとみられる。

 東電に分析を依頼された筑波生命工学研究所の桐島一人研究員は会見で、「今回発見されたバクテリアはまったく未知のものと推測される。これまでの実験では、高い濃度の放射性物質が含まれた水中でも活動できるほか、熱を与えて活性化させると水中の放射性物質の濃度が低くなるなどの現象が確認されており、80年代末に存在が提唱されていた「抗核バクテリア」の可能性がある」と述べた。継続してDNA解析などを進めているという】

 抗核バクテリアと言えば、どこぞで白神さんとかいう博士が研究していたらしいアレですね。アレの存在が事実だとするならば、今散々取り沙汰されている福島第1原発の問題はあらかたケリがつくような気がするんですが…本当に事実になってほしいですよね。

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