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2011年5月10日

領収書求ム

震災対応に3000万円=3月の官房機密費-政府答弁書

【政府は10日の閣議で、東日本大震災発生後の3月に3000万円の官房機密費(内閣官房報償費)が国庫から支出されたとする答弁書を決定した。3月17日に機密費の支出を請求したとしているが、使途は明らかにしていない。共産党の塩川鉄也衆院議員の質問主意書に答えた。

 枝野幸男官房長官は4月14日の記者会見で、大震災対応に機密費を充てたことを明らかにしたが、金額については公表しなかった。また、答弁書によると、菅内閣が発足した昨年6月から今年2月までは、毎月1億円ずつ、計9億円の機密費が支出されたことも分かった

 民主党政権の中で、自分たちが政権交代前に官房機密費について何と仰っていたか、記憶にある方はいらっしゃいますか?

締めて6日間114万円ナリ 辻元氏被災地入り費用 政府答弁書

政府は10日の閣議で、辻元清美首相補佐官(災害ボランティア活動担当)が東日本大震災の発生以降、岩手、宮城、福島の被災地3県を訪れたのは計6日間であり、現地調査にかかわる出張旅費などが約114万1千円かかったとする答弁書を決定した。政府の震災ボランティア連絡室がこれまでに支出した経費はこれを含め計240万5千円。

 自民党の山谷えり子参院議員の質問主意書に答えた】

【参考】連休明けボランティア激減 被災地悲鳴、GWは7万人

東日本大震災の被災地では9日、大型連休明けに伴って被災者らを支援するボランティアが激減した。仮設住宅への引っ越し支援など新たな需要が増しており、関係者からは「週末だけでも手伝いに来てほしい」と悲鳴に近い声が上がっている。

 震災で大きな被害が出た岩手、宮城、福島各県の災害ボランティアセンターによると、3県では4月29日からの大型連休中、延べ約7万8千人が活動した。ピーク時には1日当たり1万1千人に上ったが、最終日の8日には半分以下の約5千人に急減。休みを利用して駆け付けた社会人や学生が一斉に引き揚げたためとみられる。

 宮城県最大規模の石巻市のセンターには連休中、連日約千人が詰め掛けたものの8日は563人。南三陸町でも4月30日の420人をピークに減り、ボランティア派遣を求める女性に「今いないんです」と断らざるを得ないケースも。9日は73人だけで、町の担当者は「支援が途切れるのが怖い。これから大事な時なのに」と頭を抱える。

 福島県では福島第1原発周辺地域から避難してきた住民らの仮設住宅への入居が本格化している。引っ越し作業が困難な高齢者も多数おり、県災害ボランティアセンターの担当者は「市町村とも協力して支援を考えなければ細かいニーズが把握しきれない」と話す。

 3県ではボランティアの減少により運営スタッフ不足への懸念も強まっている。「このままでは震災から約2カ月間に積み上げたノウハウが伝えられなくなる」(宮城)「地元の自治会とも連携しないと手が足りない」(岩手)などの声が相次いでいる】

 バイブ辻元が災害ボランティア担当の首相補佐官に任命されて以来、ボランティアの管理・調整に力を発揮したというニュースを聞いた事は一切ないんですが。一体何に240万円も出費したんです?

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