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2011年6月27日

泥船に乗る人乗らぬ人

自民・浜田氏を政務官起用へ=復興本部人事-政府・民主

政府・民主党は東日本大震災の復興担当相新設に伴う政務三役人事で、自民党の浜田和幸参院議員を政務官に起用する方針を決め、浜田氏に打診した。浜田氏が27日午前、参院議員会館で記者会見し、26日に枝野幸男官房長官から電話や直接会談で打診があったことを明らかにした。浜田氏は「きょう中には結論を出したい」と述べ、前向きに検討する意向を示した。

 自民党離党の可能性に関し、浜田氏は「今は考えていない」としながらも、「復興の仕事をするために党籍が障害になるならば、大きな目的のために小さな障害は乗り越えていきたい」と述べ、受諾に当たっては離党も辞さない考えを示した。

 浜田氏は58歳。国際政治経済学者として米戦略国際問題研究所(CSIS)研究員などを歴任し、昨年7月の参院選に自民党公認として鳥取選挙区から立候補、初当選した。

 政府・民主党が浜田氏を引き抜いたのは、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」打開に向けた措置。ただ、浜田氏の起用に自民党は反発しており、今後の国会審議や与野党協議に影響を及ぼすことは必至だ

 民主って、野党に対して「協力してくれ」と頼むクセに、そのすぐ裏で野党の感情を逆撫でするような事も平気でやりますよね。しかし他党から1年議員を引き抜いて政務官って、一体どこまで人材難なんでしょうか。まぁ「誰も現状でポストに就きたがらない」というのもあるかも知れませんが、どちらにしても政党・政権として終わってるんじゃないかと。

菅首相、亀井氏に副総理打診…断られる

【菅首相は27日午後、首相官邸で国民新党の亀井代表と会談した。

 首相は亀井氏に副総理としての入閣を要請したが、亀井氏は断った。

 このため、首相は「特別補佐官」への就任を求め、亀井氏も受け入れた。亀井氏が会談後、記者団に明らかにした】

 国民新党の言ってる事って、郵政以外では民主党と真っ向から対立しているような感じがするのですが、よく空き缶なんぞと連立を組んでいられるものです。

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