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2011年8月25日

民主党の連中の常套句

前原氏「政治資金、問題ない」=鹿野氏、午後にも出馬表明-民主代表選

【民主党代表選への出馬を表明した前原誠司前外相は25日午前、衆院議員会館で若手議員と相次ぎ懇談し、支持を訴えた。出席者から、外相辞任の理由となった在日外国人からの献金など政治資金問題をただされたのに対し、前原氏は「きちんと調べた。法的に問題ない」と強調した。午後には同党有志議員の勉強会に出席し、自身の政策について説明した。

 鹿野道彦農林水産相を推す陣営は、菅直人首相の退陣表明後としていた当初の計画を前倒しし、同日午後にも出馬表明するよう鹿野氏との調整に入った。同氏は有志議員の勉強会で、マニフェスト(政権公約)見直しについて「現実を受け止めて判断していかなければならない」と柔軟姿勢を示した。

 出馬の意向を固めている野田佳彦財務相も都内のホテルで陣営の朝食会を開き、党内情勢を分析。支持拡大に全力を挙げることを確認した。野田氏は席上、「職責を全うする」と述べ、財務相として歴史的な円高への対応に全力を尽くす考えを改めて示した。

 立候補を目指す馬淵澄夫前国土交通相は20人の推薦人集めについて、都内で記者団に「一生懸命頑張っている。広がるよう努力している」と述べた。

 一方、立候補予定者を対象にした1回目の事前説明会が25日午前、党本部で開かれ、9人の議員の代理人が出席した。代理人を送ったのは前原、鹿野、野田、馬淵各氏と、海江田万里経済産業相、樽床伸二元国対委員長、小沢鋭仁元環境相、平野博文元官房長官、平岡秀夫総務副大臣。ただ、平野氏は自ら出馬する可能性について「現時点ではあり得ない」としている。 

 鳩山由紀夫前首相は自らのグループの会合であいさつし、「挙党態勢ができなければ党をまとめることができない」と述べ、小沢一郎元代表の処遇に関する考え方を見極めて、支持候補を決める考えを示した。同日昼の参院議員懇談会でも、出席者から党内融和を求める意見が相次いだ】

 これまで「法的に問題ない」というセリフを使ったヤツは山のようにいましたけど、実際に問題なしで済んだのはどれだけいた事やら。「きちんと調べた」ってんなら、どの法律をどのように解釈した上でそのように言い張るのか、是非国民の前で説明して頂きたいものですなぁ。そもそも問題なかったなら、大臣だって辞任する必要なかったでしょうに?

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