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2011年9月14日

確信犯的契約不履行

死刑制度:存廃含め国民的議論を--平岡法相

【平岡秀夫法相は13日、報道各社のインタビューで死刑制度について「執行するかしないかだけでなく、制度を国民と一緒に考えたい。国民的な問題提起をどう受け止めるかも考えたい」と制度存廃の是非も含めた国民的な議論を進めたいとの意向を示した。

 一方で「死刑執行を停止する判断に立つことはできない。執行命令が法相の職責であることは十分承知している」との認識を示した。

 取り調べの可視化については「刑事司法制度全体の見直しの中で一番大きな課題は可視化だ。できるだけ早く結論を出して実行していきたい。全事件、全過程(での導入)が一つの理想」と述べ、早期法制化に意欲を示した】

>執行するかしないかだけでなく、制度を国民と一緒に考えたい

 現状、国民の意見は「死刑制度に賛成」が大半なのですから、「制度を考える」とか言う前に現在の制度に従いなさいよ。「議論中だから死刑は執行しない」などという屁理屈は通用しません。「消費税増税の議論中は、消費税を支払わなくてよい」なんて事はあり得ないでしょう?

>「執行命令が法相の職責であることは十分承知している」との認識を示した

 承知していながら職責を果たさないのなら尚更問題。

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