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2011年9月28日

泥棒の言葉は嘘ばかり

「正当な主権を行使」=尖閣沖の海洋調査-中国外務省

【中国外務省の洪磊・副報道局長は27日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺で中国の海洋調査船が事前通報と異なる海域を航行、調査した問題で、「釣魚島と付属する島は古くから中国固有の領土で、争うことのない主権がある。正常な科学活動を行っただけで、正当な主権を行使しただけだ」と主張した。

 日本とフィリピンによる南シナ海の安全保障をめぐる協議については「中国は南沙諸島や周辺海域に争いの余地のない主権を有する」と強調。「海域内外の国はいずれも航行の自由を享受している」と、日本などの介入をけん制した】

 さすがは「息をするように嘘を吐く」と言われる民族の宗主国をやっていた(今も?)だけの事はありますね。日本は南シナ海で同じく中国との間に領土問題を抱える国々と連携するとか、領土防衛の名目で自衛隊を動かすとか、少しでも強気を見せるべきではないかと思いますが。まぁ、売国民主党政権下では全く期待できないんでしょうねぇ…。

【関連】中国、沖縄トラフを海洋調査 日本政府も条件付き同意

中国が6~7月、日本政府に対し、東シナ海の沖縄トラフでの2件の海洋調査を申し入れていたことがわかった。同海は両国が排他的経済水域(EEZ)を主張する係争海域。25日には尖閣諸島久場島の北北東約121キロで調査船が確認され、調査海域から外れていたために第11管区海上保安本部が警告したという。

 日本政府は調査の申し入れに「鉱物資源の探査をしない」との条件で同意したが、沖縄トラフで日本が進める開発を静観してきた中国が、関心を示したことを警戒。東シナ海の新たな海底資源をめぐる火種になる可能性もある。

 2件の申し入れは「日中事前通報制度」に基づき行われた。国連海洋法条約が認める「科学的調査」を目的としている。9月1日から11月30日と12月31日の予定で、調査船を使ってそれぞれ「海底の地質をサンプリングする調査」と「海底の構造を測定する調査」をするとしている】

 中国が「鉱物資源の探査をしない」なんて条件を守るワケないでしょうに。政府は監視人とか送り込むべきです。

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