判決出るまで静かにしてろ
【民主党の小沢一郎元代表は3日、東京都内で自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で講演し、「マスコミは少しでもリーダーシップを発揮しようとする人物が現れると、それをたたいて足を引っ張って、つぶす役割を演じる」と述べ、マスコミ批判を展開した。
その後、記者団を入れないで行った、出席者からの質疑で、自らの「政治の師」と仰いだ田中角栄元首相や竹下登元首相について、「調整型の人だった。今の時代には(首相を務めることは)難しい」と指摘した。
元代表は6日に自らの初公判を控えており、2日にはインターネット番組で司法批判を行った。民主党内からは「焦りの表れではないか」との見方が出ている】
オザワはカネ集めには長けてるんでしょうけど、リーダーシップが備わっているとはとても思えないんですがねぇ。それよりも、政権交代を援護射撃してくれたマスゴミを批判するのは問題ないんですか?
【小沢一郎元民主党代表は2011年10月2日、ネットメディアと主権在民を考える会が主催した「第2回 小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民」に出席した。小沢氏が公の場に姿を現すのは、自身の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で東京地裁が9月26日、元秘書3人に有罪判決を言い渡して以来、初めて。この模様はニコニコ生放送で中継された。
6日に自身の初公判を迎えた小沢氏は、元秘書3人の有罪判決について「このあいだの判決は大変びっくりした」と語り、「なんの証拠もないのに裁判官が独断で推測に基づいて有罪に決めてしまうのは、民主主義国家では考えられない結果」だとした。
またこの背景には、小沢氏自身が国を変えなければならないと強烈に思っているがために「既得権益を持っている方にはある意味で恐怖」になっていることがあるとし、「『あいつだけは許せない』という意識が働くんじゃないでしょうか」と述べた。
さらに今年5月、「ウォール・ストリート・ジャーナル」誌のインタビューで、政治資金規正法違反事件に関する質問に「旧体制の弾圧だからしようがない」と答えていることについて問われると、「半世紀を経て新しい民主党政権というものができた。それはある側面から見るとひとつの権力闘争でもある」としたうえで、
「(自分は)ある意味で、政権交代のスケープゴート(いけにえ)にされたということ」と語った】
その民主主義はオザワについて「議員辞職すべき」という声が圧倒的みたいなんですけれどね(笑)。コイツは民主主義という言葉を自分の都合のいいように利用してるだけ。
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