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2011年12月 7日

死んで国民に詫びるべき

菅前首相、TV生番組に出演「今後は自然エネ普及に尽力」

菅直人前首相は7日午前のTBS番組に出演し、今後取り組みたい課題として、東京電力福島第1原子力発電所事故を教訓に「自然エネルギーや省エネルギーの普及に最大の力を入れたい」と述べた。首相退陣後、テレビ地上波の生番組に出演するのは初めて。

 菅氏は、政府が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を活用しなかった問題について「経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長(当時)から『SPEEDI』という言葉を(事故当初に)聞いたことを思い出せない」と語った。

 その上で「放出された放射性物質はどこにたまりやすいか。早い段階で的確に判断して逃げる範囲を決められなかったのは最終的に私の責任で、申し訳ないと思っている」と陳謝した】

 いや、原発事故については当時の最高責任者はアンタだったんですから、責任がないはずがないんですよ。事の重大性を鑑みれば、アンタのとるべき道は「自然エネルギーの普及」などではないでしょう。議員辞職すら生温い、自らの責任を多少なりとも認識しているというのなら、福島でその腹かっさばいて頂けませんかね?

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