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2011年12月27日

内閣改造でコイツも降ろせ

死刑執行、19年ぶりゼロへ 法相、年内命じる動きなし

【今年は、年間を通じて1件も死刑が執行されない年となることが、法務省への取材でわかった。昨年7月に千葉景子法相(当時)が民主党政権下で初めて執行した後は途絶えており、1992年以来、19年ぶりに「執行ゼロ」の年となる。

 刑事訴訟法の規定では執行には法相の命令が必要で、命令があってから5日以内に行われる。複数の同省関係者によると、平岡秀夫法相が年内に執行を命じる動きはないという

 平岡法相は27日の閣議後の記者会見で、年内の執行について「検討しているかは答えを差し控える」としたうえで、「人の生命を絶つ極めて重大な刑罰で、慎重な態度で臨む必要がある」と述べた。19年ぶりに執行のない年になる可能性を問われ、「それ自体に大きな意味があるとは受け止めてはいない」と語った】

 考え方が根本的に間違ってますな。人の生命を絶つ事が極めて重い刑罰に値するからこそ、そうした罪を犯した者は国民から権力の負託を受けた国家が責任を持って処断しなければならないのですよ。司法の判断も下った状態なのにグダグダと文句を垂れるのは、「人の生命を絶つ事は極めて重大」という、アンタの弁自体を否定しかねないものであり、また権力を負託した国民に対する裏切りですよ?

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