この税金泥棒どもめ!
野田首相 政治資金で飲食 焼き肉・天ぷら・すし…97回272万円
【野田佳彦首相の関連政治団体が昨年1年間で、100回近い飲み食いをしていたことが、2010年分の政治資金収支報告書で分かりました。
この政治団体は、「野田よしひこ後援会」。野田首相が代表を務める「民主党千葉県第4区総支部」、野田氏の資金管理団体「未来クラブ」と同居しています。
報告書によると、組織活動費(交際費)の項目で、「会合費」としての支出がずらりと並んでいます。
支出先は、地元の千葉県船橋市内の秋田料理店や焼き肉店、東京・赤坂の天ぷら店、串かつ店、同・永田町の寿司(すし)屋、同・平河町の中国料理店など。計97回、総額272万3792円にのぼります。11月25日には、東京・新橋の割烹(かっぽう)、同・新宿の沖縄料理、寿司、船橋市の宮崎料理店と、4軒はしごしている例もありますが、平均して4日に1回、政治資金で飲み食いしていたことになります。
一方、「第4区総支部」。約1860万円の収入のうち、大半を占める民主党本部からの1000万円は、すべて国民の税金である政党助成金です。
民主党は党として、「企業・団体献金の自粛」を決めていますが、企業・団体献金は前年より約130万円増えて450万円。このなかには、下請けの家具製造業者に支払うべき代金約3億3000万円を不当に減額していたとして08年6月に公正取引委員会から再発防止勧告を受けた家具販売大手の「ニトリ」からの150万円も。
首相の事務所は、「代表として党の決定に従うが、党支部は自粛対象外」と開き直っています】
【野田佳彦政権が「大増税路線」に突っ走るなか、政権幹部のあぜんとする“政治活動”が発覚した。11月30日に公開された2010年の政治資金収支報告書によると、岩本司農水副大臣(47)は、高級クラブやキャバクラなどの35件の費用を政治資金で支出していた。支出の是非に加え、利用した店の中には「違法キャバクラ」にも含まれており、倫理上の問題も浮上しそうだ。また、マルチ問題を追及されている山岡賢次国家公安委員長(68)は政治資金で高級陶磁器を購入していた。
岩本氏の資金管理団体「岩本つかさ後援会」の報告書は、まるで“夜の帝王の豪遊記録”といった記載が並んでいた。
何と、64件あった「交際費」のうち35件が、東京・赤坂の「F」や、六本木の「R」、西麻布の「S」、福岡・中州の「C」など、高級クラブやキャバクラ、ディスコなど“夜の街”での支出。「組織拡大費」名目でもキャバクラの支出が1件あり、支出総額は約85万円に及ぶ。
飲食代1万8000円が支出された西麻布の会員制キャバクラ店は今年6月、警視庁が無許可営業の疑いで摘発。ホステスの胸の谷間に客がチップの1万円札を挟み、奪い合わせるなど過激なサービスが売りだった。ほかに、風営法違反容疑で摘発された「違法キャバクラ」もあった。
さらに、「横峯さくら賞金女王祝賀会事務局」(2万円)、「横綱朝青龍全国後援会事務局」(5万円)への支出や、沖縄や福岡でのゴルフプレー代(3回)なども記載されていた。
政治評論家の小林吉弥氏は「民主党の緩みを象徴している。高級クラブやキャバクラの費用などは政治資金で支出すべきものではない。自腹で行くべきだ。堂々と報告書に載せるなど、感覚がおかしい」とあきれる。
岩本氏は1964年、福岡市出身。日本大学生産工学部卒業後、会社員や渋谷区議会議員を経て、2001年の参院選で初当選した。今年9月の野田内閣発足に伴い農水副大臣に就任した。
同僚議員は「彼は勉強熱心というか、時々、深夜まで歓楽街を視察していることで知られている(笑)。それにしても、あんな報告書を出して、次の選挙が大丈夫なのか」と心配する。
岩本事務所によると、いずれも岩本氏本人が同席。後援会幹部と懇談を行ったといい、「不正でない」と回答している。
マルチ問題などで、野党が問責決議案提出を検討している山岡氏の資金管理団体「賢友会」は、高級陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」のデンマーク本店で、6万5985円分の贈答品を購入。議員事務所は弁護士を通じて「適法かつ適切に処理している」とコメントしている。
また、前田武志国交相(74)の資金管理団体「前田武志会」は、大阪・ミナミのスナック代を組織対策費に計上したうえ、政治資金パーティーの経費に「割りばし代」10万2438円を計上。地元・奈良県産の特別な割りばしで、パーティーの参加者約600人に土産として渡したが、「1000人ほど来ると思ったが、見通しが甘く余ってしまった」(担当者)と語っている】
【2010年分のの国会議員の政治資金収支報告書で、谷亮子参院議員が、ヘア・メーク代として5万2500円を支出していたことが分かった。
派遣元の関係者によると、昨年の5月の初登庁日にヘアメークが必要だということで、代理店から依頼を受けてアーティストを派遣し、谷氏のチラシ撮影のヘアメークを担当したという。
「これくらいの値段で、と言われて、うちは若手のアーティストを行かせました。撮影は一日仕事で、ずっと付添っていました」という。
アーティストによって、また仕事の種類によって値段は違うようだが、一流女優がCMなどでA級のアーティストが担当するならば100万円以上になることもザラだという。5万円という価格は、業界的にはかなり安い方だという。
ただ支出の目的欄に「ヘア・メーク料」という記述をしたのは、これが初のケースではないか。むしろヘアメークに使うということへの驚きが強い】
こういう連中がどの口で「国民のために働きます」とか「税金を上げさせて頂きたい」とか言うのかと。民主党お得意の「仕分け作業」で仕分けられてしまえばいいのに。
【参院予算委員会は2日の理事懇談会で、6日午後に野田佳彦首相の出席を得て集中審議を行うことを決めた。テーマは「野田内閣の政治倫理をはじめとする基本姿勢」。野党側は、首相の外国人献金問題や、不適切発言が相次ぐ一川保夫防衛相を任命した首相の責任などを追及する方針だ。自公両党は防衛相に対する問責決議案を参院に提出する方針を決めている】
こんなテーマで集中審議を行わなきゃならないというそれ自体、相当恥ずかしい事だってのを民主党の連中は理解してますかね…誰だよ、「民主党はクリーン」とか抜かしてた奴は?
【参考】マルチ業者の献金記載せず 山岡消費者相が代表の党支部
【山岡賢次消費者相が代表の民主党支部が2008年、東京都内の「マルチ商法」業者から45万円の政治献金を受け取り、業者との関係が問題視されて返金したにもかかわらず、同支部の10年分までの政治資金収支報告書に、これらの記載がないことがわかった。
業者側によると、山岡氏が代表を務める民主党栃木県第4区総支部に対し、08年1月~9月に毎月5万円、計45万円を献金した。しかし、山岡氏と業者の関係が追及された同年10月、同支部から会社の口座に振り込みで返金されたという。山岡氏は大臣就任後の今年9月の会見で「誤解を受けたくないということで、その年、お返しした」と話している。
これらの献金と返金ともに、同支部は収支報告書に記載する必要があるが、どちらの記載もない。朝日新聞の取材に、山岡氏の事務所は「企業からいただく寄付などについては、適法かつ適切に処理している」と回答した】
2つ目のニュースで政治資金による高級陶磁器の購入も暴露されてる山岡。マルチの話も含め、どこまでも真っ黒ですなぁ…。やっぱりオザワの子分だから?
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