治に居て乱を忘れず
2012年、新しい年が始まりました。去年は東日本大震災をはじめ、いろいろ災難が多かった年でしたので、今年は新年度の挨拶をどうすればいいのか柄にもなく迷ったのですけれども、まぁ普通が一番いいのかな、といったところで。改めまして、明けましておめでとうございます。今年も当「ツルのはきだめ」を、どうぞ宜しくお願い致します。
…しっかし、今年は元日から地震がありましたね。毎年、正月3が日くらいは難しい事とか考えずにボーッとしていたいものですけれど、私のいた地域ではそこそこ震度が大きかっただけにそう構えてもいられませんでした。しかし物事といいますのは、いつ何時いかなる変化が起こるものか判ったものではありませんね。特に今年は「激動の年になる」なんて事が言われています、世界の主要国で政治が大きく動きそうですし、昨年末に金正日が死去した北朝鮮の動向も怪しいものです。「治に居て乱を忘れず」という言葉がありますが、今年は改めてこの言葉を意識していたいものです、特に我々平和ボケの日本人は。
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