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2012年2月17日

組合員に出口なし

「処分が怖い」大阪市職員、政治活動調査に困惑

【大阪市が職員に労働組合活動や政治活動への関与を問うアンケート調査が16日、回答期限を迎えた。

 組合には「(拒否した場合の)処分が怖く、応じざるを得ない」などとの声が相次ぎ、「不当労働行為」として、大阪府労働委員会に救済を申し立てている市労働組合連合会(市労連)は、困惑の声を追加資料として同委員会に提出し、調査の不当性を訴えることを決めた。

 調査は記名式で、橋下徹市長は職務命令として回答を求め、拒否した場合は処分を検討する考えを示している。

 市労連によると、9日の調査開始後、職員から「どう答えていいかわからない」「なぜここまで組合との関係を聞くのか」などとの相談があった。市労連は、職員らに組合活動の適法性を説明するものの、「処分を受けるかもしれず、『拒否せよ』とは指示できない」として、回答は組合員の判断に委ねている。最終集計は17日以降だが、一定の未回答者が出るとみられる】

 「処分が怖い」などと寝言を言うくらいなら、初めから法令違反みたいな活動をしなきゃいいのにねぇ…昔の人々は「お天道様が見ている」とか言って自らの行動を戒めたものですけど、今はすっかり死語になってしまったんでしょうか?

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