お飾りポスト
【中川少子化相は23日、読売新聞などとのインタビューで、日本で少子高齢化が進んでいることに関連し、「北欧諸国や米国は移民政策をみんな考えている。そういうものを視野に入れ、国の形を考えていく」と述べ、移民を含めた外国人労働者の受け入れ拡大を目指し、政府内に議論の場を設けることを検討する考えを示した。
少子化対策だけで日本の人口減少に歯止めをかけるのは難しいとの認識を示したものだ。中川氏は「現状でも多くの外国人が実質移民という形で日本に入っている。どういう形で外国人を受け入れていくか議論しなければいけない時期だ」と語った】
「移民」ってどう考えても少子高齢化の歯止めにはならないと思うのですが…民主党の連中が述べる「国のかたちを変える」って話は、その結果がいつも亡国にしか繋がらないんで正直聞くだけムダじゃないかなと。
…しかし、社会保障や経済成長に関する国会での論戦を聞いていると、必ずと言っていいほど前提として「少子高齢化で日本は衰退する」という話が挙がるんですよねぇ。だったら、しっかりした少子化対策を打てば状況はまた変わってくるんじゃないかと思うのですけど、中川はまったくそうした仕事をしている素振りがなく。以前から思ってましたが、ホント少子化相ってお飾りですわ。
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