生かす虫はそれぞれですが
国民新・亀井氏、連立離脱を重ねて表明 首相は容認 自見氏は署名へ
【国民新党の亀井静香代表は30日、野田佳彦首相と会談し、連立政権を離脱する意向に変わりがないことを伝えた。首相は「残念だが仕方がない」と受け入れる考えを示した。
一方、自見庄三郎郵政改革担当相は30日朝、国民新党の党本部で下地幹郎幹事長と会談し、自見氏が消費税増税関連法案の閣議決定に賛成する方針を改めて確認した。自見氏は会談終了後、記者団に「今日は国民新党の副代表として署名させていただく」と語った。
自見氏は「(同党の)綱領では議員総会は最高の党の意思決定機関と規定してあるが、(昨晩に8人のうち)6人が全員、政権離脱はしないと(決めた)」と強調。その上で「消費税にいろいろ思いがあってもわが党は郵政改革に反対して立党した」と述べ、郵政改革見直しが最優先だと強調した】
増税反対を貫こうとしている亀井と、郵政改革見直しが最優先とするその他の連中…それぞれの政策によって影響を受ける人間の数を考えれば、どちらが「大の虫」でどちらが「小の虫」かは自明の理でしょう。やっぱり政治家たるもの、シューキョーやリケンダンタイやガイコクジンといった特定勢力のためでなく、「より多くの国民の利益のために」という視点で行動してほしいものなんですがね…。
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