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2012年5月28日

これが責任者の弁か?

「国の責任者としてお詫びする」 「原発事故止められず」と陳謝 

緊急事態宣言の遅れ「押しとどめたという気持ちは全くない」 

首相の権限、説明受けず 

現場への視察「状況が把握できるのではないかと思った」 

海水注入の中断指示「東電の意向、私の意向とは違う」と反論 

「過酷事故に対応できず」 法律不備に責任転嫁 

「全体考える余裕なかった」 次々に新たな事象 

米の協力申し入れ 「私には具体的な話なかった」 

「保安院が不十分だった」 状況把握で不満 

「私の夫婦げんかより小さな声」 東電本社での恫喝 

「国家機能、崩壊しかねなかった」 脱原発依存を主張

 今日行われた原発国会事故調による空き缶の参考人招致、本人の発言は要旨しか確認してませんけど、そこから私は「責任逃れ」という印象しか感じませんでした。東電の対応にも確かに問題はあっただろうけれど、それ以上に空き缶という無責任かつ無能なリーダーが事故を拡大させた事に、疑いの余地はなさそうなんですがね?

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