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2012年5月 2日

これだけしょぼいハンストも珍しい

脱原発 寂聴さんらもハンスト 経産省前

作家の瀬戸内寂聴さん(89)らが二日、東京・霞が関の経済産業省前で、脱原発を訴える座り込みをした。関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民らが続けている集団ハンストに加わり、再稼働を進める政府の姿勢に抗議した。日没まで続ける予定。

 午前九時すぎに紫色の法衣姿で現れた寂聴さんは、胸元に「再稼働反対」の鉢巻きを留めて座り、「九十のばあさんがここに座ったら、マスコミに取り上げられ、それを見た若者が張り切って行動してくれると思って」と話した。

 今月十五日、満九十歳の誕生日を迎える寂聴さんはさらに、「これまで生きてきて、福島の原発事故のような恐ろしいことは戦争以外に一度もなかった。政府は再稼働をどうして焦るのか。原発事故は人災であり、同じことを繰り返しては子どもや若い人たちがかわいそうだ」などと訴えた。

 作家の沢地久枝さん(81)とルポライターの鎌田慧さん(73)も、座り込みに参加。全国で一千万人の脱原発署名を集める運動を一緒に呼び掛けてきた作曲家の坂本龍一さんからの「気持ちは皆さんと一緒です」というメッセージボードを掲げながら、再稼働反対を訴えた】

 九十のばあさん、日没までのハンストって、そりゃ健康法か何かですか?だいたいその「経産省前で座り込んでる市民団体」って、経産省の敷地を不法占拠してテント建てて、昨年末にはボヤ騒ぎとか起こしている連中ですよね?何かを主張するにしても、法にのっとり、他人様に迷惑をかけないようなかたちでなければ、社会はそれを受け入れるべきではないと思うのですけど。

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