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2012年6月 1日

国民としての価値は1/3

生活保護のイメージ悪化に抗議も、反論の声多数

【30日、生活保護問題対策全国会議は、東京・千代田区の会見場で緊急記者会見を実施。芸能人の母親が生活保護を受給していた問題で、加熱報道が繰り返される現状から、生活保護のイメージ悪化を懸念、抗議を行った。

 会見では、「連日の“生活保護たたき”によって、生活保護を必要とする人が申請しづらくなる。命の問題だ」「餓死者が出る事態になりかねない」と述べると、会見に出席した水島宏明法政大学教授は、謝罪会見を行った河本準一に、レポーターが「恥ずかしくないのですか?」と質問をしたことにも言及し、「生活保護は恥ずかしいものだというメッセ―ジを国民に伝えた。制作者側は差別的な発言であるという意識を持っていない」と怒りを露にしている。

 すると、この会見内容を受け、ネット掲示板では「恥ずかしいと思わないと、いつまでも生活保護受給に甘んじる」といった声から「生活保護そのものが恥ずかしいのではなく、不正受給をしていることが恥ずかしいのだ」といったコメントまで、大学教授の主張に反論する声が多く見られた】

 ナマポは恥ずかしいものに決まってるじゃないですか。ナマポを受給するようになった経緯は人によっていろいろあるかも知れませんけれど、国民の義務であるところの「納税・勤労・教育」のうち、2つまでも果たしてない事になるんですから。ちゃんと仕事をして税金を納めている一般的な国民に比べれば、その価値は3分の1以下というワケですな。義務を果たしていない以上、本来なら権利だってある程度制限すべきだと思うのですがね?

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