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2012年9月10日

正しい数字は出せないんですか?

オスプレイ「断固拒否」 沖縄10万人抗議

米軍新型輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備に反対する県民大会が九日、約十万一千人(主催者発表)が参加して同市の宜野湾海浜公園で開かれ、「これ以上の基地負担を断固拒否する」と配備計画撤回や同飛行場の閉鎖、撤去を日米両政府に求める決議をした。東京都内でも同日、市民団体などの呼びかけで約一万人(同)が国会を取り囲み、抗議の声を上げた。 

 米軍基地をめぐる県民大会では過去最大規模。オスプレイは四月以降のモロッコ、米国での墜落事故に続き、六日に米国内の市街地に緊急着陸したばかり。安全性への懸念や、過重な負担への反発が沖縄で一層強まっている。

 大会は県内各種団体でつくる実行委員会の主催で、石垣市などでも開かれた。県議会各会派の議員や県内全四十一市町村から首長らが参加した。ただ仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は出席を見送った。

 大会あいさつで、共同代表の喜納昌春(きなまさはる)県議会議長は「いつなんどき、空から墜落してくるか分からない中で生活することは正常ではない」と訴えた。宜野湾市の佐喜真淳(さきまあつし)市長は「安全性の担保のないオスプレイを、何一つ改善のないまま持ち込もうとしている」と日米両政府を批判した。

 二〇〇四年に米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大の学生加治工綾美(かじくあやみ)さん(21)も登壇し「沖縄の青い空は私たち県民のもの。もうこれ以上、軍用機を飛ばすことを許しません」と話した。

 米軍は岩国基地(山口県岩国市)にオスプレイ十二機を一時駐機させており、普天間飛行場に移して十月から本格運用を始める計画。墜落事故二件について米側は人為ミスと報告、日本政府も同様の検証結果を地元に説明する方針だ。

 ◇

 国会正門前では、参加者がマイクを握り、代わる代わる配備反対を主張。呼び掛け人の一人で東京大大学院教授の高橋哲哉さんも「沖縄の運動が不要になるくらい声を上げて、東京の政治を変えましょう」と訴えた。集会後の取材に「オスプレイの強行配備だけでなく、沖縄が基地を過重負担する現状を変えるスタートにしたい。変えるのは市民の声の力だ」と力説した】

 9日に行われたという反オスプレイ集会、どこのメディアの記事を読んでも参加者は主催者発表の数字ばかりで、警察発表などのものが出ていないんですよね…まさかそれだけの規模の集会で警備を一切しないなんて事は考えられませんから、数字の発表は控えられているんでしょう、おそらくは「数にあまりの開きがあるため」

 「これだけの人が集まりました!」って、記事の見出しに人数を掲げるなら、せめてもう少し正確な数字を出しませんかマスゴミの皆さん。反戦だの反原発だの、左巻きが好きそうな内容の集会の主催者発表の数字なんてのは、過去の例を思う限り、とてもじゃないが信憑性なんかありませんよ。それともマスゴミの皆さんは、そういう不確かな情報を垂れ流す事について何も問題だと思っていないのですかな?そういう連中は即刻報道から手を引いていただきたいものですな。

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