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2012年9月10日

次の代表に期待するのは

民主代表選に立候補の4人、舌戦開始…共同会見

野田佳彦首相(55)の民主党代表任期の満了に伴う党代表選は10日、告示され、立候補を届け出た首相と、赤松広隆元農相(64)、原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農相(70)の4人が同日午後、都内で共同記者会見を開いた。

 所信表明で野田首相は「社会保障・税一体改革という大きな山を乗り越える事が出来た。一方で、多くの離党者が出た。こうした厳しい現状を乗り越え、党の再生を図り、引き続き日本再生に向けて、しっかりと取り組みを強化するために、中途半端に政権を投げ出すわけにはいかない」と述べた。

 赤松元農相は「マニフェストの70%はやっているのに、なぜ支持率は低いのか。政権政党として話し合いが足りない。党内民主主義が確立されていない。政権交代に期待した人たちの熱い思いをもう一度思い直し、原点に立ち返るべきだ」と訴えた。

 原口元総務相は「解党的な出直し、党名も変えるような、そういう出直しをしなければいけない。民自公の3党合意は、野田首相への問責決議で、実質上は(消費)増税が残った。1回ここで立ち止まり、原点に立ち返るべきだ」と話した。

 鹿野前農相は「今こそ政権与党がひとつにまとまることが求められている。70人を超える離党者を出した。その責任を明らかにする。政党政治は情と夢だ。理屈、理で政権運営をしようとすれば、なかなか思うようにいかない。情、愛情を加味しなければならない。そういう政党をしっかりと作っていく」と語った】

 一刻も早い解散総選挙しかありませんな。こいつらの記者会見の模様も聞いてましたが、「民主党はクズだけど、それでも多少マトモな事を言ってるよな」と感じられるような部分は一切ありませんでした。何と言いますか、話を聞いてて「国民よりも党が大事」という雰囲気しか伝わってこないんですよね…。

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